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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

6年ぶりに、「塩元帥」へ。

2019-09-01 20:00:00 | うまいもん
琵琶湖方面に来る用事があったのだが、お昼をどこにしようかと考えながら走っていると、琵琶湖大橋東詰のここが。


言わずと知れた塩ラーメンの大人気チェーン「塩元帥」だ。

実は、西中島の店には6年ほど前に言った事がある。
行く途中にラジオで高校野球の決勝を聴いており、現・西武の若きエース高橋光成を擁する前橋育英が勝ったので覚えている(笑)。
その時は何も知らずに行き、食べて「こんなものか」と思ったものだが、その後超人気店に成長した。
宇治の我が家の近くである久御山町にも数年前に出来たのだが、本当にいつ通っても行列が出来ており、なかなかご縁がなかった。

しかし、今日は偶然店の前に行列がない。
コレはいけるのでは?と思い飛び込むと、店内の待ち合いで9組が待っている。

メニュウを見ながら予習。


やはり、塩元帥だけあって塩ラーメンがメインだ。
日曜でもやっているセットメニュウは、こんなん。


店内に通され、まずはテイクフリーのキムチを。


ほどなくして、天然塩ラーメンが着丼。


太麺に、柚子が香る。
箸を上げてみる。


コクのある実にウマいスープで、人気があるのもうなずける。
思ったより油っ気はあるが、柚子の香りでスッキリ飲ませる。
ただ、6年前は気にならなかったが塩が強いように思うのは、単に私がトシ食ったからか?
太麺は見た目通りヒジョーに食べ応えがあり、口に入る時に必要以上にスープを絡めて来ないのでバランスが良い。

セットで頼んだので、それぞれの唐揚げと餃子をシェア。


カラッと揚げたて、オーソドックスで力強くコレだけで充分単品のおかずになる真面目な唐揚げだ。



こちら餃子は意外にあっさりした餡でほんのり甘く、塩ラーメンの味を邪魔しないがごはんのおかずとしては成立する、計算され尽くしたウマさだ。
どおりで、行列が絶えない気店なわけである…