星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

テレビが怖くてダウンした

2020-04-29 07:48:00 | 喘息・橋本病・うつ・その他の通院など
テレビはあまり好きではなく、面白そうなドラマを録画して見るくらいだった私が、武漢ウィルスに関してはテレビからも情報収集したほうがいいかもと思い、なんとなくテレビをつけておくことが多くなった。

テレ朝とTBSは反日偏向報道が多いのでまったく見ず、つけておくとすれば日テレ。
日テレは朝の「ZIP!」が全体を通して感じが良い。
午後の「ミヤネ屋」は大阪発だけあって、わりと良心的。
夕方の「エブリィ」はキャスターの藤井アナが良い。
(藤井アナの視聴者への呼びかけは心を打つものが多く、ネットでも話題になっている。
私は20日のこの言葉が胸に響いた。
「いま緊急事態宣言を受けて、自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。しかし、皆さんのような人たちがいるからこそ、欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みが揃わなくても、その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。そして全国には、まだ感染者の少ない地域も多くあります。不用意に生活エリアを超えた移動をしないこと。これが誰かの故郷を守ることに繋がります。」)

そんなわけで、日テレにチャンネルをあわせてダラダラつけっぱなしにしておくことが多かった。

ある日、「ミヤネ屋」をつけっぱなしにして、見るともなくなんとなく音だけ聞いていた時の事。
ゲストの梅沢富美男が大声で口汚く怒鳴りだした。
暴力的だった。
15年近く前、うつ病を発症した当初にすべての音が怖くなった。
特にテレビの音は暴力的な恐怖を感じた。
その時の感覚が戻ってきた。
恐怖で息苦しくなりながら、テレビのスイッチを切った。

前の記事に書いたように、抗うつ剤の服用をきちんとしなくなったために体調が不良になったことに、このテレビによる暴力の恐怖感が加わって、それから数日間ほとんどダウンしていた。

それからは以前の通り、テレビをつけっぱなしにすることが無くなった。
しばらくは人の話し声も受け付けなくなったので、ニコニコ動画の好きなチャンネルも虎ノ門ニュースも見られなくなった。
ひたすら音楽ばかり聞いていた。
やっぱり音楽はいいなぁ。
音楽漬けになっているうちに、浄化されていくかのように、徐々に恐怖感が薄れていった。
抗うつ剤をきちんと飲むようにしたこととも重なるかもしれない。

今はまた録画したドラマを見たり、KAZUYAくんのチャンネルを見たりできるようになった。
でも、これからもワイドショーやバラエティーには要注意。

今はストレスや不安感が募っているかたも多いと思うので、時にはテレビを消して、良い音楽を聞きながら心穏やかに過ごすのもアリかもですネ


雨上がりのお散歩で見かけたツツジ。
こういうのも癒されるよねー


コメント (4)
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