星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

久し振りの向島。野菜のお菓子で〆。

2019-07-12 23:59:08 | 記録

久し振りの向島。前回は実家の菩提寺をお訪ねした時だった。もう10年位前。今回はランチ、作品展、工房と盛りだくさんのお楽しみが続いて、〆はご一緒した世田谷マダムが教えてくださった野菜菓子の梅鉢屋さんを訪ねることとなった。向島は赤ん坊の頃から付き合いがある土地だが、梅鉢屋さんのことはこれまで知らなかった。知る人ぞ知る名店らしい。楽しみ。

タクシーを降りると、落ち着いた佇まいのお店が。
梅鉢屋さんは、江戸時代から変わらぬ方法で野菜の砂糖漬けを手作りしている和菓子屋さん。

小さなお稲荷さんも。

併設の茶寮でお抹茶もいただけるそうだが、この日は貸し切りになっていたのであきらめた。残念。

店内には江戸時代から伝わる野菜菓子の作り方が絵本のように描かれていた。

甘納豆や最中も販売されていたが、ここは迷わず野菜菓子一択で。
包装紙の柄が古地図になっていてステキ。

抹茶色の箱に梅のシール。かわいい。



蓋をあけると・・・。宝箱みたい!

人参、大根、ゴーヤ、レンコン、ショウガなど色々な野菜の砂糖漬けが美しく並んでいる。この野菜は季節によって変わるそうだ。
いただいてみると、野菜の風味がほのかに残るどことなく懐かしく素朴な味。
これは珍しいし東京土産におすすめ。

お店を出たあとは都バスで錦糸町に出て解散。
本当に楽しくて充実した1日になった。
下町古娘さま、世田谷マダムさま、ありがとうございました🤗♥

コメント (4)
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