星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

術後から退院決定までの経過

2016-12-09 21:20:35 | 乳房再建(穿通枝皮弁)
5日の朝9時頃から手術が始まり、午後1時半には病室に戻った。

手術の内容については、前に記事にした「今回の手術の内容」の通り。

全身麻酔の後は、腰や頭が痛かったり気分が悪かったりするのだが、今回の全身麻酔の後はスッキリとしていて楽だなぁと思った。(←この時はね (-""-;) )

今回のチームのトップであるY先生が様子を見に来てくれた。昨年の手術の時にお世話になった先生で、その後も外来で診ていただいたり、今年の4月の手術の際にも担当ではないのに気にかけてくれたり、今回も病室まで顔をだしてくれてありがたいなぁと思う。

夫と話をしたりうとうとしたりしていたが、一人でも大丈夫そうだったので、夫には夕方5時頃には帰ってもらった。ワン&ニャンズがお留守番してるしね。

その1時間後くらいから、前の記事に書いたように頭痛と吐き気にほとんど一晩中悩まされた。


6日。手術の翌朝。
吐き気は吐き気止めの点滴でおさまっていた。
頭痛は夕方近くまでうっすら残っていたが、いつの間にか無くなった。

傷の痛みはチクチクするくらいで、どうということは無かった。
傷にはペンローズという血を抜く小さな管が入っていた。右胸に1本。左胸に2本。

朝9時半頃に尿管を抜いてもらい、自由に歩けるようになった。
ガーゼを取り替えてもらったり消毒をしてもらう処置室にも、普通にひとりで行って来た。

夕方にはまた処置室に行き、ニコチャン大王K教授の診察があり「いいねぇ!」ということだった。作ってもらった乳頭は米粒のように小さいのだが、「そのうち大きくしてあげるから」とおっしゃっていたけど、別にいいや (^^;)

7日。手術の翌翌日。
午前10時頃に処置室に呼ばれる。
先生が看護師さんに「ペンローズ抜きます」とおっしゃっている。
はいはいはい!聞きましたよ!抜くんですね!?よっしゃ~!
先生に「ペンローズなくなったらあとは外来の処置で大丈夫ですよね!?」と迫った。
「僕は大丈夫だと思うのですが、担当の先生に診てもらいましょう」というようなお返事。
いける! 今回は壊死もないし発熱もない。 傷からの染み出しもとても少ない。
担当のM先生に退院の許可をとりつけなくちゃ!

午後4時、抗生剤の点滴が最後の1本となった。

夜になってY先生もM先生も病室にいらしてくださった。
退院しても良いですか?外来はちゃんとバンバン来ますからとお願いしてみたところ、傷を診ていただいた結果「これならホシ蜜さんの好きなときに退院して良いですよ」とのこと。
やったー! じゃあ明日退院しまーーーす!ありがとうございました! ヽ(^。^)丿

てなわけで、急遽昨日8日の退院となったわけです。
予定より4日程早い退院でした。
癒やされた病棟のクリスマスツリーにさようなら。
コメント
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