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星蜜記

ホシ蜜と申します。数年間ブログをお休みしていましたが、2025年4月に少しずつ再開。毎日のあれこれ思うままに綴ります。

乳房再建手術の説明書に書いてあったこと(4)

2016-04-22 23:03:15 | 乳房再建(穿通枝皮弁)
4枚目の説明書は先月の手術前日の診察の時のものです。その日のことは先日ブログ記事にしました。→ 手術前夜(リベンジ乳房再建) その1

箇条書きで以下のように書かれていました。↓

・左乳房を少し縮めます。少し上がると充分だと思います。傍乳輪切開で行います。あるいは左側胸部を切開して行います。

・右乳房瘢痕は治療が難しいです。血流が悪く傷が開く可能性があります。

・側胸部から皮弁を180度回転させてもなかなかうまくいかないと思います。

・浅く削って行うとうまくいくかもしれません。

・胸背動脈(あるいは肋間動脈)を栄養枝として 穿通枝 右側胸部から時計回りで180度回転させてまずは行ってみます。



なんか絶望的な気分をそそるような書きかただよね~(笑)
「うまくいかないと思います」とか「うまくいくかもしれません」とか、なんなんだよー(^^ゞ
前回の乳房再建手術を失敗しちゃったから先生も慎重になってたんだろうし、しょうがないかな。
それに、言い訳じゃないけど、もしまた失敗してもそれは想定範囲内の事だよ~って強調しておきたかったのかも。それもわかる。


というわけで、当初右胸の傷は閉じるだけの予定だったのですが、閉じても開いてしまう可能性がとても高いので、背中の皮と脂肪を血管ごと右胸に持ってきて、乳房再建を行うことになりました。


説明書1枚目から4枚目についてはここまでで、手術当日のことは、また別途ブログに書き留めておきたいと思います。
コメント (4)
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