星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

手術前夜(リベンジ乳房再建) その1

2016-04-14 22:21:00 | 乳房再建(穿通枝皮弁)
4月に入ったある日、手術の前日朝に入院しました。

家の前の満開の桜に見送られて・・・・


その日はなんと私の誕生日!
前回のニコちゃん大王K教授の診察の際にそのことを言ったら、「それはハッピーな誕生日になるねぇ!」と。 そ、そ、そうか?そうなのか? (ΦωΦ)

ここまでだいぶバタバタしたけれど、なんとか無事に入院しました。
昨年1ヶ月入院したので、看護婦さんや助手さんが覚えていてくれたり、処置室の前で椅子に座って待っていたらお世話になったH先生やF先生が声をかけてくれたり、ちょっと気持ちを落ち着かせることができました。

手術前日には教授の診察があり、最終的に手術の方針が決まります。

今回の手術、前回とは担当医が変わってました。またY先生が執刀してくれると思っていたのですが、T先生に変わっていました。なんでかな? それでまたちょっと心細くなったり(T_T) 気持ちのアップダウンがぐるじぃぃ~

手術内容も当初の予定とは変更になりました。K教授のどんでん返し、実は予想していました。
患側について、予定では傷を閉じるだけでしたが、背中(腋より)から皮弁を持ってきて胸を形作ることになりました。 そう言うんじゃないかと思ってたよーん! K教授はあれもこれもやりたがりだから・・・・ (^^ゞ
私の胸の半分は前回お腹から持ってきた皮弁が生きていて、もう半分は壊死してしまってまだ穴もあいてるけど、だいぶ肉が盛り上がってきたところ。そこを背中の皮弁でふさぎ乳房の盛り上がりも作るという感じ?
健側については、乳輪の下側を扇形に切って縮小し乳頭の位置を調整するという予定でしたが、今回は縮小は行わず腋を切って吊り上げをするだけになりました。

というわけで、再び乳房再建に挑むことになりましたとさ。
ぐりんと血管ごと皮弁を持ってきて再建するので、血管もじっくり探してもらいました。

けっこう長い診察で疲れちゃった。

なんか色々不安だけど、もうお任せするしかないよね。やるしかないよね。そんな気分。
コメント (4)
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