台風8号の進路予測が当らないじゃないかと、いう声を耳にする。
私も、一時期、ラジオの気象情報を聞いて、天気図を書いたものだった。
昔、気象台の人に聞いたことがあるが、台風と、梅雨は、格別に予報が難しいらしい。
だったら、徹底して、情報とって、分析したら?
そう思うが、現場はそんな状況ではないみたい。
例えば、「アメダス」。
雨が降るから「雨出す」ではない。
Automated Meteorological Dataa Acquisition Systemの頭文字からとった略称で、「地域気象観測システム」のこと。
1970年代から、全国約1300ヶ所で、降水量を観測している無人観測機である。
およそ17キロ四方に1か所の割合となっており、アメダスで観測されたデータは電話回線等を通じて、10分に1回、気象庁に送られ、そこから全国の気象台にデータ送信されるという。
1970年代には、このアメダスの定期点検は、3ヶ月に1度おこなわれていたようであるが、それが、今どのくらいになっているか?
年に1回いけばいいというのが指示らしい。
雨量計だから、時には、葉っぱも詰まる。
詰まったかどうかは、送られてきたデータだけではわからない。
なんで、点検しなくなったのか?
民主党が政権を取ったその昔、国家公務を国民の敵の様に扱い、予算削減をおこなった。
気象予算も、当然のマイナスシーリング。
公務員のムダを省けというやつ。
でも、この「ムダ」を省くと、データが正確でなくなる。
だいたい、各地にあった測候所を次々と無人にして、気象観測ができるものか!と思う。
民間放送の気象予報士さんに聞くと、昔の気象予報は人が主体であったが、今はデータに基づいたコンピューターが主体の予報だそうな。
それで、コンピューター様がデータに基づいて予報したことに、人は逆らえなくなっている。
ならば、予報が外れるのは、コンピューターの責任か。
いや、人からコンピュータに予報をシフトした歴代政府の責任だ。
そのために、災害が大きくなって、生命の危機が迫るということは何としても避けなければならない。
国民の命と安全を守るのが、政治の使命なんだから、最低限の予算は確保してもらいたいと、私は言いたい。(^-^)/
私も、一時期、ラジオの気象情報を聞いて、天気図を書いたものだった。
昔、気象台の人に聞いたことがあるが、台風と、梅雨は、格別に予報が難しいらしい。
だったら、徹底して、情報とって、分析したら?
そう思うが、現場はそんな状況ではないみたい。
例えば、「アメダス」。
雨が降るから「雨出す」ではない。
Automated Meteorological Dataa Acquisition Systemの頭文字からとった略称で、「地域気象観測システム」のこと。
1970年代から、全国約1300ヶ所で、降水量を観測している無人観測機である。
およそ17キロ四方に1か所の割合となっており、アメダスで観測されたデータは電話回線等を通じて、10分に1回、気象庁に送られ、そこから全国の気象台にデータ送信されるという。
1970年代には、このアメダスの定期点検は、3ヶ月に1度おこなわれていたようであるが、それが、今どのくらいになっているか?
年に1回いけばいいというのが指示らしい。
雨量計だから、時には、葉っぱも詰まる。
詰まったかどうかは、送られてきたデータだけではわからない。
なんで、点検しなくなったのか?
民主党が政権を取ったその昔、国家公務を国民の敵の様に扱い、予算削減をおこなった。
気象予算も、当然のマイナスシーリング。
公務員のムダを省けというやつ。
でも、この「ムダ」を省くと、データが正確でなくなる。
だいたい、各地にあった測候所を次々と無人にして、気象観測ができるものか!と思う。
民間放送の気象予報士さんに聞くと、昔の気象予報は人が主体であったが、今はデータに基づいたコンピューターが主体の予報だそうな。
それで、コンピューター様がデータに基づいて予報したことに、人は逆らえなくなっている。
ならば、予報が外れるのは、コンピューターの責任か。
いや、人からコンピュータに予報をシフトした歴代政府の責任だ。
そのために、災害が大きくなって、生命の危機が迫るということは何としても避けなければならない。
国民の命と安全を守るのが、政治の使命なんだから、最低限の予算は確保してもらいたいと、私は言いたい。(^-^)/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます