堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

福岡市南区から、熱い情報を発信します。

政府の返礼品規制前に駆け込みのふるさと納税

2019-08-30 20:22:20 | 日記
ふるさと納税制度による昨年2018年度の寄付額が、5千億円超え、過去最多を更新しています。
ふるさと納税とは、自分の好きな自治体や出身自治体に寄付すると、寄付額が一定範囲内であれば、2千円の自己負担を除いた額だけ居住地の住民税などが軽減されるものです。多くの自治体は寄付者に返礼品を贈っていて、これは実質、2千円でそこの特産品が手に入るから人気となっているのです。
だいたい、この制度は、第1次安倍晋三政権の時に、当時総務大臣だった現在の菅官房長官が発案したとされています。ふるさと納税を自治体が競い合った結果、地方に寄付する都心部の住民が、たくさん現れられたということです。
日本共産党は、返礼品競争の過熱防止や、富裕層優遇とならないように、ふるさと納税制度を見直すことなどを求めています。まじで、これ、このままではやばいです!

大雨特別警報解除ですが…

2019-08-28 15:09:01 | 日記
福岡県・佐賀県・長崎県に発表されていた大雨特別警報は、14時55分に解除されました。まだ、博多にたどり着いていないので、ひとまずほっとしましたが、大雨のピークは過ぎたものの、河川氾濫や土砂災害が発生しており、被害も深刻です。また、これまでの記録的な雨が降っているので、地面には相当な水分が含まれているため、少しの雨でも新たな土砂災害の恐れもあります。
さらに、15時30分過ぎには、次の強い雨雲が福岡市に来るというレーダー情報ですし、写真のように今夜もまた強い雨の予報が出ています。くれぐれも、ご用心ください。
#大雨 #九州北部


姫路市の歩道改修整備の現地調査。

2019-08-28 14:38:03 | 日記
福岡市議会生活環境委員会他都市調査の3日目は、姫路市のメインストリート大手前通りの歩道改修整備についての現地調査です。基本計画案の策定から完成までのプロセスなどについて、姫路市さんからの説明を受け、ウッドデッキなどの現地視察を行いました。姫路城とJR姫路駅とを結ぶ道に、片側2車線の車道の民地側には幅16mもの歩道があります。広いですね。もともと、戦後の戦災復興の段階から、駅と城とを結ぶメインストリートを50m幅で作ったそうです。姫路城が戦災を免れてたので、姫路には空襲はなかったのではと想像してましたが、違ってました。その道路の舗装等の老朽化の解決と、公共空間の利活用を目的に、「歩いて楽しい、大好きなお城への道」をコンセプトに、再整備事業として着手したとのことでした。写真の点字ブロックを見ていただければ、16mの広さがおわかりいただけますでしょうか。

福岡市中央区に避難準備発令

2019-08-27 16:29:08 | 日記
福岡市中央区の以下の地域の土砂災害警戒区域に、避難準備発令されました。
当仁校区:伊崎,西公園
舞鶴校区(簀子地区):荒津2丁目
該当区域の「要配慮者」の皆さん、つまり、高齢者・障害者・乳幼児などの皆さんは、速やかに、落ち着いて、避難を開始しましょう。皆さん、お気をつけて下さい。
#福岡市 #秋雨前線

マンホールのふたの耐用年数

2019-08-27 15:50:49 | 日記
下水道のマンホールふたの耐用年数は、車道では15年、その他では30年となっています。マンホールのふたの腐食は、表面からわかりにくく、ふたの裏から進行しているケースが多いのだそうです。マンホールのふたの内側では、下水中の有機物が分解されて発生する硫化水素(H2S)と硫黄酸化細菌、結露の水によって、硫酸(H2SO4)ができ、ふたの裏面が腐食すると説明していただきました。わかりやすい説明で、すっごくわかった気になった私は、なんだか、科学者になった気分になりました。(笑)写真は、実際に腐食したマンホール
#株式会社G&U技術研究センター #さいたま



マンホールの安全対策の研究機関の施設で学びました

2019-08-27 13:04:46 | 日記
福岡市議会生活環境委員会他都市調査の2日目は、埼玉県比企郡川島町大字吹塚にあります(株)G&U技術研究センターに来てます。もともと、この会社は、1998年に高知県で、集中豪雨によりマンホールの蓋が外れ、複数人が死亡する事故が起きた事故を受けて、国土交通省が「下水道マンホール緊急安全対策検討委員会」を設けるなどして対策を始めた時、安全対策の研究機関として発足したのだそうです。今日は、①マンホールふたの変遷とリスクについて、②マンホールふたのすべりについて、③マンホールふたのがたつきについて、④マンホールふた専用材質の機械的特性について、⑤豪雨時の下水道管路における水理現象について【写真】、⑥豪雨時のマンホールふた浮上・飛散について、しっかり学ばせていただきました。国や地方自治体などからの視察も増えているそうです。市民的な関心も高めていきたいと思います。 #さいたま