堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

福岡市南区から、熱い情報を発信します。

2020年度予算編成に関する申し入れを日本共産党福岡市議団が高島市長に行いました

2019-12-10 15:51:00 | 日記



2019年12月9日、日本共産党福岡市議団(中山郁美団長)は福岡市で高島宗一郎市長と星子明夫教育長に対し、同市の2020年度予算編成について298項目の重点要望を申し入れました。
 重点要望では、運動が広がっている国民健康保険料の引下げ、保育士・介護職員の待遇改善、住宅リフォーム助成の創設、補聴器への補助、地球温暖化対策、「天神ビッグバン」・ウオーターフロント整備などムダな開発の中止などを求めています。
 中山団長は「県がこども医療費の通院助成を中学まで広げる方針を示した。福岡市でも運動があり、遅滞なく拡充してほしい」「開発により過大規模校が増え学校がパンクしている。開発部局と教育委員会が協議し、開発を規制する仕組みを考えるべきだ」と求めました。
 市長は「共産党とは違いもあるが、共通してできることもある。結果として実現できることがあればいいと思う。要望はよく読ませてもらう」と述べました。

会議後の訪問行動と電話で、赤旗読者拡大

2019-12-08 18:42:00 | 日記

今日12月8日は、日本共産党第28回大会のための地区党会議でした。討論の中で、地元の支部長が発言をし、「明日の15時までに赤旗読者4人を増やす決意です」と言ったもんだから、すごい決意だと感激して思わず拍手を送りました。休憩時間に、「いやー、すごい決意表明。どんな手立て取るのですか?」と聞くと、「堀内さんと一緒に」って言うじゃないですか?「えっ、そうなの?そんな事言わなかったような…」と言いかかってみたものの、その高らかな決意表明を他人事にする訳にはいきません。地区党会議が終わったのが16時。明日は、朝の宣伝以降、12月議会対策のための会議の連続。なら、今からしかないじゃないかとなり、17時から集まれるメンバーで知恵出し会議をして、訪問と電話しました。お一人には断られましたが、4人の方に「しんぶん赤旗」日曜版を購読していただけることとなりました。驚いたのは、どの方も「桜」と言うだけで、また「桜」の新聞の文字を見せるだけで、もうほぼ、購読になる予感の雰囲気なのです。やはり、はじめに決意と構えありですね。そこを見抜いた支部長、ありがとうございました。そして、皆さんお疲れ様でした。
写真は、渡してすぐから対話になる「しんぶん赤旗」日曜版12月8日号。今ならもれなく来年のカレンダーも付いてきます。


だいたい論点はほとんどの方が知っていて、紙面を見た瞬間から対話がどんどん弾みます。国会は明日、会期末を迎えますが、当然、逃げ切りは許されず、会期は延長されるべきです。明日一日、目が離せません。

飲食の盛んになる季節に食品ロスを考えてみた

2019-12-01 14:21:17 | 日記



食品の売れ残りや食べ残しなど食品廃棄物は、日本では年間2759万トン。そのうち23%に当たる643万トンがまだ食べ捨てられており、これが、いわゆる「食品ロス」と言われ問題視されています。このうち45%は、一般家庭から出ていますので、国民全体で、食品ロスをなくす意識改革が必要だと思います。
1990年代に、盛り上がった生ゴミリサイクルの取り組みが一時的に盛り上がった事もありましたが、今一度、新しく食品ロス問題を抜本的に改革する事が必要な時だと思います。フードドライブと言って、家庭で使いきれない食品を持ち寄り、福祉団体や施設に寄付する活動に注目が集まっています。これが広がれば、「地産地消」ともなり、運送費や環境への負荷も少なくなり、ゴミを大きく減らすことにもなります。具体化するために、私も努力したいと思います。
写真は、姫路市のポスターから拝借いたしました。啓発力がありますね。