![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/64/497904877643e8bb4feeccaa85bf7f98.jpg?1575960600)
2019年12月9日、日本共産党福岡市議団(中山郁美団長)は福岡市で高島宗一郎市長と星子明夫教育長に対し、同市の2020年度予算編成について298項目の重点要望を申し入れました。
重点要望では、運動が広がっている国民健康保険料の引下げ、保育士・介護職員の待遇改善、住宅リフォーム助成の創設、補聴器への補助、地球温暖化対策、「天神ビッグバン」・ウオーターフロント整備などムダな開発の中止などを求めています。
中山団長は「県がこども医療費の通院助成を中学まで広げる方針を示した。福岡市でも運動があり、遅滞なく拡充してほしい」「開発により過大規模校が増え学校がパンクしている。開発部局と教育委員会が協議し、開発を規制する仕組みを考えるべきだ」と求めました。
市長は「共産党とは違いもあるが、共通してできることもある。結果として実現できることがあればいいと思う。要望はよく読ませてもらう」と述べました。