堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

福岡市南区から、熱い情報を発信します。

曲渕水源祭でした。

2019-05-31 21:42:48 | 日記
例年6月1日に行われている曲渕水源祭が曜日の関係で、本日5月31日に今年は開催されました。ここ、曲渕ダムは、1923年に7年もの歳月をかけて完成した福岡市で最初の上水道ダムです。高さ45メートル、長さ161メートルの堰堤。このダムの完成により、福岡市の水道が始まりました。
今日は、天地大自然に豊水を祈念する行事でした。
でも、今年は、貯水率32%。雨は余分に降れば災害ともなり、降らなければ市民生活に大きな影響をもたらせますね。
市民生活に必要な水を降らせていただきたいのですが、雷様。

日本国憲法前文第1段の前半

2019-05-31 08:47:34 | 日記
日本国憲法前文の第1段について、述べましたが、原文は長く難しい文章のようにも思えるので、少しわかりやすいように、下記のように、言い直して説明する事を試みてみます。まずは、前文の第1段の前半。
………………
日本国民は、正しく選挙で選ばれた国民の代表者を通じて、日本国の政治を行います。日本国民は、自分たちと自分たちの子どもたちのために、世界中の多くの他の国々の国民と仲良くして友人の関係を作ります。日本国民は、日本の北から南まですべての地域に、自由の権利が行き渡るようにすることができるようにします。日本国民は、再び日本国政府の行為によって、惨たらしい戦争を起こさせてはならないと決意しました。なので、その結果として、日本国の主権は、天皇ではなく、さらに国家権力を牛耳る者にではなく、国民にある事を宣言します。だから、この憲法に、その事を記しているのです。
写真は、きたがわてつさんの「日本国憲法前文」のCD。

日本国憲法前文その1

2019-05-30 20:51:00 | 日記
日本国憲法の前文は、4つの段に分けられていて、日本国憲法の基本原則、目的、狙い、理念、理想を示しています。
まず、第1段ですが、ここには日本国憲法の成立と、目的、基本原理が記されています。
その中で、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し」と記されています。これは、明治時代以降の戦争に対する反省とともに、戦争の惨禍は政府の行為によって起こるものである事を認め、第二次世界大戦における日本の場合もそうだったと記述しているのです。この文書は、主権者国民が、戦争の惨禍を繰り返さないように、政府を統制する事にしたと宣言しているのです。
戦争は、国の利益のためだと言われながら、一人ひとりの国民の命を犠牲にしてきたのでした。国民の命を奪い、財産と生活を破壊しました。そして、国民が持つべきあらゆる人権を根こそぎ奪い取ったのが、戦争だったのです。だから、この日本国憲法前文が、わざわざ、書き記しているのです。

日本共産党の躍進を、皆さんのお力も借りて実現いたします!

2019-05-27 19:47:57 | 日記
今日は、かわの祥子参議院福岡選挙区予定候補者と、南区の街頭から5カ所で訴えました。
日本共産党をふくむ野党は、参議院選挙で安倍政権を支える自民党と公明党を、少数に追い込むため、32ある参議院「1人区」で候補者一本化をすすめています。市民と野党の共闘の勝利に全力をあげます。福岡選挙区は定数3ですが、日本共産党の「かわの祥子」の勝利で野党が2議席をとれるようがんばります。政党を選ぶ比例代表では、日本共産党を大きく伸ばしていただきますよう、ご支持、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本国憲法前文は、読めば読むほど素晴らしい!

2019-05-26 23:52:23 | 日記
日本国憲法の平和主義は、第9条だけでなく、前文にも書かれています。これは、とても、重要です。だいたい、憲法の前文というのは、憲法の基本原則、憲法の目的と狙い、憲法の理念、そして憲法の理想を示しています。
特に、武力を持たない平和主義を決意したと次のように宣言しています。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」
さらに、平和的生存権を主張して、次のように、
「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利」をもつ事を確認しています。
引き続き、日本国憲法前文を学んでいきたいと思います。

権力の私物化は許されません!だから、日本国憲法を守ります!

2019-05-26 21:47:44 | 日記
今日5月26日は、毎年恒例の歯科保険医協会の定期総会。今年は、伊藤真弁護士の講演。楽しみに来ました!約120分間、縦横無尽に、日本の平和と民主主義を語り、日本国憲法を守らなきゃならない事を、訴え抜いた2時間でした。伊藤真さんのように、日本国憲法を語れる日本人になりたい!それが、私の感想です。

映画サークルの総会に出席!

2019-05-26 21:15:46 | 日記
5月26日は、映画観賞市民団体である「福岡映画サークル協議会」の第46回定期総会でした。「DVDなど出回る中で、映画とはなんですか?」などの意見交流もされる中、市民と映画との関係を深める熱い議論ともなりました。
やはり、「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」ですよね。

南消防団長就任披露式。

2019-05-26 21:06:39 | 日記
今日は、関山登氏南消防団長就任披露式に参加いたしました。気合いの入った唄、纏、太鼓と、ご挨拶された皆さんのお言葉に、市民の命と財産をまもる消防団の思いと心意気を実感しました。
私も今月から生活環境委員会となり、消防も担当分野となりました。しっかり勉強して、身を粉にして奮闘されている消防団員の皆さんのご苦労が、安全安心できる福岡市になるよう頑張ります。

大楠小学校運動会

2019-05-26 10:19:42 | 日記
今日5月26日は、大楠小学校の第65回運動会。連日の光化学オキシダント発生の状況もあり、午前中で終了するプログラム。昼食はご家庭でと、なっています。そんな中、子どもたちは、一生懸命に走り、踊り、笑顔いっぱいでした。子どもたちの頑張りを見ると、目頭が熱くなりますね。

スポーツの自由の保障と、民主的な発展のために

2019-05-25 16:29:31 | 日記
今日5月25日は、日本共産党福岡スポーツ後援会主催のシンポジウム「国民の文化としてのスポーツの大いなる発展をめざして」に参加しました。自治体のスポーツ行政をチェックしてきた私的には、スポーツで重要な施策は、国民がスポーツに親しめる条件整備に力を注ぐことだと思いながら、参加しましたが、3人のパネリストの方々の問題提起と、参加者の皆さんの発言は、多面的で、スポーツという窓から、沢山の派生事項がある事を改めて認識しました。「スポーツは、自由時間の確保と、家計の安定が前提」という指摘は、なるほどでした。スポーツの自由の保障と、民主的な発展は、現状の自民党政治の下では、困難なわけですね。さらに憲法9条を変えようとしている安倍政権では、スポーツが戦争の犠牲になる歴史を繰り返すことにもなりかねませんね。