堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

福岡市南区から、熱い情報を発信します。

福岡タワーは七夕イルミネーション

2014-06-30 20:40:57 | 日記

福岡市の百道浜に建つ高さ234メートルの福岡タワー。

今のこの時期は、「天の川イルミネーション」になっている。

毎日、午後7時30分に、青や白のLED電球約2700灯が一斉に点灯される。

でも、よく見えるのは、午後8時過ぎ。

夕陽が沈んだ後、暗闇が迫る前の時間が私は好きだ!

私の願いは、「日本国憲法の恒久平和の誓い、戦争放棄を定めた第9条の理念が、世界中に広がりますように」。

安倍内閣と、「戦争する党」公明党の暴挙を、彦星と織姫の力も借りて、なんとしても止めたい!(^-^)/

福岡市長が麻生財閥とはしゃぐ創業特区は憲法違反!

2014-06-29 21:00:23 | 日記
「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することはできない」

これは、日本国憲法第95条。

日本国憲法からみれば、特定の地域で規制緩和などを行う国家戦略特区は、認められないこととなる。

創業特区をつくり、アジア諸国から日本に投資を呼び込むことをはじめ、企業を誘致するという高島宗一郎福岡市長。

経済を全くわからない人のようだ。

企業が儲かる環境をつくり、そのことでたとえ企業が実際に儲かるようになったとしても、福岡市民の暮らしがよくなるわけではない。

逆に、市民の暮らしを良くしてこそ、福岡の企業の営業も良くなることは、自明の理。

経済をもっと勉強してもらいたい為政者諸君!

目先の企業の利益だけをみてるような方には、「経済」を口にしてほしくはないね。(^-^)/

議員辞職も、他のヤジも追及しない決議。なんじゃそりゃ!

2014-06-25 23:00:27 | 日記
塩村文夏都議に対する女性の尊厳を踏みにじるヤジに対して、議会として厳正に対応するかどうかが問われてる東京都議会。

最終日に採決されたのは、鈴木章浩都議の辞職も、他のヤジの責任追及も触れない自民・公明提案の決議。

これにはなんと、当事者塩村都議所属のみんなの党も、共同提案者となってる。

なんで~。

ちなみに、議員辞職や、他のヤジの発言者の特定を求める日本共産党の決議案は、マスコミからも評価をもらってたみたいだが、自民・公明などの反対で否決された。

都議会で、女性に対する人権侵害発言がなくなるのは、まだ、幾つものオリンピックを経験した後の事となるのかも。(^-^)/

公明、文言修正で妥協というが、無限定の武力行使

2014-06-24 22:00:40 | 日記
自民党の高村副総裁は、公明党との24日の協議で、武力行使の新3要件を提示。

公明党は、強く反発していた姿勢を一転させ、軍国主義路線を突き進む安倍晋三氏にとことん付いていく構えだ。

両党は、これまで憲法9条のもとで専守防衛に徹してきた日本の安全保障政策を大転換させ、「戦争する国」作りに暴走する。

公明党の結党理念は「平和」のはず。

連立政権を離れたくないとの保身から、「限定的な行使」だと、支持者に説明することで、安倍晋三氏の強い意思にひれ伏している。

安倍晋三氏は、年末の日米軍事協力の指針、いわゆるガイドラインの再改定に、憲法解釈変更を反映させることをゴールとし、9月までに日本側の再改定案をまとめるために、7月1日にも、閣議決定を目論む。

もともとは明文改憲めざし、それが無理だからと96条改正を企み、叶わないからと閣議決定に。

この間も、「戦争反対」「9条守れ」の国民世論に包囲され、閣議決定を強行できない状況に追い込まれてきている。

たとえ、閣議決定が強行されても、国民の不安と怒りは消えない。

日本国憲法が日本社会で光り輝く時代を築くために、私は、みなさんと一緒にたたかいぬきます。(^-^)/

沖縄「慰霊の日」に憲法守る決意新たに!

2014-06-23 22:45:22 | 日記
1945年、4月1日からアメリカ軍の沖縄本島上陸から開始された太平洋戦争末期の沖縄戦で、牛島満中将をはじめとする司令部が自決した日をもって日本軍の組織的な抵抗が終わったとされているのが今日である。

沖縄県は、6月23日を「慰霊の日」として定め、最後の激戦地・摩文仁の丘にある糸満市の平和祈念公園では、追悼式が開かれた。

安倍晋三首相は、次のようにあいさつした。

「私は沖縄戦から69年を迎えた本日、全国民とともにまぶたを閉じて、沖縄が忍んだあまりにおびただしい犠牲、この地に倒れた人々の流した血や涙が、自分たちを今日あらしめていることを胸に深く刻んで、静かに頭を垂れたいと思います。戦争を憎み、平和を築く努力を惜しまぬ国民として、私たちの住む世界をよりよい場とする歩みをたゆまず進めていかなくてはならないと思います。」

何も伝わってこない!内容が何もない!

集団的自衛権の行使容認で、日本を「戦争する国」にしようとしている張本人が、おびただしい犠牲者名(実に24万人超)が刻銘された「平和の礎」や沖縄県民を前に、語る言葉はないはず。

さらに、安倍首相は、次のように結んだ。

「沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら、『できることはすべて行う』との姿勢で全力を尽くしていきます」

寄り添う???

できることはすべて行う???

沖縄戦の凄惨な体験から、戦争につながる一切の行為を否定し、平和を求める沖縄県民の気持ち。

それは、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」した日本国憲法にも体現されている。

アメリカの要請にこたえて、平和憲法を破壊する集団的自衛権行使容認の閣議決定に前のめりの安倍首相の口から出てきた言葉に、白々しさを感じた人は多いはず。

間違いなく、安倍内閣の支持率は、つるべ落としの章へと入ってきた。

写真は、今日の天神宣伝。写真に写ってない参加者もたくさんいました。(^-^)/

富岡製糸場が世界遺産登録

2014-06-21 22:03:14 | 日記
「かかあ天下に空っ風」は、上州人の気質を表す言葉。

真田信繁(幸村)が、大好きな私は、行ったことがないが、上州という言葉には、反応してしまう。

群馬県のホームページにも、「養蚕、糸引き、機織りをやっているのは女子ばかり。女なくては明けぬ国とは上州のことだ」と書かれてる。

その群馬の伝統が世界に認められた。

明治政府による殖産興業・富国強兵政策で、工業化で生糸の大量生産を実現した富岡製糸場と、絹産業の遺産群が、世界文化遺産に登録された。

富岡製糸場は、フランス人のポール・ブリューナの指導で建設され、1872年、日本初の官営器械製糸工場として操業を開始した。

ここの世界遺産登録は、日本の近代化遺産では初めてのこと。

当時は、西欧の技術を取り入れた赤レンガの建物に、各地から集められた「女工」たちが生活していました。

現場では、労働環境も劣悪さを増し、近くの寺には故郷から離れた地で若くして亡くなった多くの「女工」の墓が並んでいるそうな。

戦前の日本は、この「女工哀史」といわれるように、ひどすぎる労働条件と低賃金で、生活苦にあえぐ農家から労働者として集められた女工たちを職場に縛りつけていた。

こんな暗い歴史をくりかえしてはならないと、戦後、8時間労働制など、労働法で、労働者の保護をはかるようにしてた日本。

なのに、その「女工哀史」の時代に逆戻りする働かせ方を法律で決めようと目論む安倍政権。

労働組合はもちろん、草の根から安倍政権の雇用環境破壊戦略に反対する運動を急速に広げていくことが大切だ。(^-^)/

国会閉会に当たり訴えました

2014-06-20 19:00:00 | 日記
今日は、4カ所の集まりに呼ばれて、安倍政権の暴走政治を止めようと以下の点を訴えました。

安倍首相が、集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定の強行に異常な執念を燃やすなか、通常国会が本日20日、事実上終わります。

安倍内閣と自民・公明の与党は、閣議決定の案文をもとに国会が閉じた後も協議を続け、外遊に出発する前の7月4日にも、閣議決定を強行しようとしています。

密室協議で、自民党と公明党が解釈を変えるだけで、「戦争はしない」と決めている憲法9条を破壊し、日本を再び「戦争する国」に変える集団的自衛権の行使容認。

権力者の暴走を縛るのが憲法。

なのに、時の政権の勝手な解釈だけで変更するなんて、クーデターです。

日本共産党は、解釈改憲、「戦争する国」づくりに反対するすべてのみなさんと、党派や立場の違いを超えて力を合わせ、「二度と戦争はしない」と世界に誓った憲法9条を、何としても、守り抜く決意です。

写真は、舞鶴公園のハスの花。(^-^)/

福岡大空襲の祈念日に強く決意

2014-06-19 13:00:08 | 日記
6月19日、先の大戦において戦没された方、空襲などの戦災により死没された方、外地からの引揚途中で亡くなった方で、福岡市関係の方々約12,000柱を慰霊する追悼式が福岡市博多区の冷泉公園でとりおこなわれた。

1945年(昭和20年)6月19日午後10時30分過ぎ、空襲警報が鳴り響く中、人々は防空壕へと退避した。

マリアナ諸島を飛び立った米軍B29爆撃機の編隊239機は、23時11分から、焼夷弾を投下開始。

約2時間の空襲により、博多や天神を中心に爆撃が行われ、福岡市の3分の1の家屋が罹災。

罹災戸数は1万2693戸、罹災人口6万0599人、死者902人という大きな犠牲が出た。

とりわけ、奈良屋、冷泉、大浜、大名、簀子の5校区の被害が激しかったと言われている。

避難所であった旧十五銀行福岡支店(現在の博多座のある場所)の地下室は、停電による扉の不作動で避難民が閉じ込められ、63人が亡くなっている。

その中に、私の親類一家7名も含まれていた。

この戦争での日本人300万人、アジアでは2000万人の甚大な犠牲の上に、戦後、日本は、二度と戦争はしないと誓い、武力は持たない、主権は国民にあると宣言した日本国憲法をつくり、お祝いをした。

福岡でも、その記念日に合わせて、どんたくが再開された。

それから67年、この憲法のもと、私たちの祖父母、父母たち世代が、苦労して築いてきたのが、今の日本。

国民主権、平和主義、基本的人権をかかげた憲法のもと、戦後の焼け野原から、ここまで日本は堂々とアジアの社会と経済のけん引役を果たしつつ、アジアや世界とともに、成長してきたのである。

その憲法を、いま、安倍政権は壊わそうとしている。

日本国憲法のもと、父や母や祖父母たちが築いてきた67年の歴史を否定するなんて、私は絶対に許せない。

仏様に何と報告すればいいのか。

平和な日本を子どもたちの世代にしっかりと引き継ぐためにも、安倍政権の集団的自衛権の行使容認を閣議決定するなど、絶対に許せない。

福岡大空襲祈念日に当たり、私は、強く、決意する。(^-^)/

本日、記者会見を行い、市議予定候補者となりました

2014-06-18 22:02:08 | 日記
本日、私、堀内徹夫は、福岡市政記者クラブで記者会見を行い、来春の政治戦において、福岡市南区から市政に挑戦することを発表しました。

これまで7期28年、大型開発優先型市政を徹底追及し、市民の要求運動の先頭に立ち、市議会の民主的運営に尽力をされてきた宮本秀国市議(党市議団長)の後継者と指名されたことは、たいへん光栄に思います。

日本共産党は、来春のたたかいで、福岡市7行政区7名の市議団をめざします。

安倍政権の暴走政治のお先棒を担ぎながら、大企業本位、市民いじめに懲りない福岡市政の大転換を果たすため、全力で頑張ります。

みなさんのお力添え、心よりよろしくお願いいたします。(^-^)/

集団的自衛権についての私の決意

2014-06-14 17:00:59 | 日記
ある女性と最近話したこと。

それは、お孫さんの話。

孫は、人助けがしたいと春日市の陸上自衛隊に入ったと。

安倍政権が企てる集団的自衛権、そして解釈改憲は、このお孫さんに、人助けではなく、人殺しをさせることになるのではないだろうか。

今の自衛隊は、阪神淡路大震災や、東日本大震災、雲仙普賢岳救援、福岡西方沖地震救援、各地の水害などをはじめ、人命を救助することがその大きな任務になっている。

そういう自衛隊を見て、素晴らしいと感動し、あこがれて、自衛隊に入隊する若者も、当然、いるわけだ。

その日本の若者たちに、日本が攻撃されたわけでもないのに、アメリカ軍と一緒になって戦争せよというのが集団的自衛権。

NATO軍のように、1000人を超える戦死者を出しても、同盟のために血を流せというのが集団的自衛権だ。

私は、日本の自衛隊に、一人でも人殺しはさせたくない。

自衛隊から一人の戦死者も出したくない。

日本を戦争する国にはしたくない。

これこそが、今の時点で、圧倒的多数の日本国民の思い、願いなのである。

安倍政権も、それがわかっているから、最初は、憲法9条を明文改憲しようとしたがあきらめた。

続いて、96条をかえて、改憲のハードルを下げようとしたが、それも、できなかった。

そこで、憲法9条をそのままに、主権者国民も、国会も、ないがしろにし、自民党と公明党だけで密室協議して、解釈だけを変えて、戦争できる国にしようとしている。

私は、日本の若者の命を奪う集団的自衛権は絶対に許さない。

残る一週間、国民の反対世論を広げ、今国会での閣議決定、阻止するために、全力をあげる。