堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

福岡市南区から、熱い情報を発信します。

8月30日(火)のつぶやき

2016-08-31 01:22:38 | 日記

8月28日(日)のつぶやき

2016-08-29 01:21:20 | 日記

中学校の部活動についての私見

2016-08-28 22:55:18 | 日記
中学校の教師の部活動における労働環境が問題視されている。

私は、根本的な対策の必要性を感じている。

高校の入試においては、中学校の部活動の関わりが評価の対象とされている。

例えば、レギュラーでなくとも、そのチームが区大会や市大会、県大会、まして九州ブロック大会、はたまた全国大会出場となれば、高校入試に有利となるのだという。

なんだ、それは???

それって、ひとり一人の部活の関わり方とは、全然、無関係な部分も大有りなのかもしれない。

中学校教師は、高校入試により良い評価をもたらすためにと、生徒の部活動への積極的な態度を判断します。

一方、子どもたちは、自分を否定されたくないわけであって、そういう教師に対して、従順になります。

その結果、嫌で仕方ない部活動にも、辞めたくてもやめられない、休みたくても休めない状況が起きているかもしれないわけです。

私は、部活動で、区大会がどうかとか、市大会に進めたとか、まして県大会常連校だとかが、子どもたちの評価の基準にはないと思います。

どんなに試合には勝てなくても、練習をどう計画して実行したか、チームとしてどうまとまったか、自分たちの練習場を清掃したり維持する努力をしたか、そういうことこそ、大事ではないかと思うわけです。

そんな経験もせずに、全国大会常連校ならば子どもたちが育つとは思いません。

まして、こんな経験もせずに、プロの道やスポーツを続ける事にはならないと思うのです。

先日、とある中学校の校長先生と話したことから、ちょっと考えてみました。(^o^)/

8月27日(土)のつぶやき

2016-08-28 01:22:21 | 日記

8月26日(金)のつぶやき

2016-08-27 01:20:45 | 日記

8月25日(木)のつぶやき

2016-08-26 01:19:58 | 日記

8月24日(水)のつぶやき

2016-08-25 01:20:40 | 日記

8月23日(火)のつぶやき

2016-08-24 01:20:34 | 日記

映画「トランボ」を観て

2016-08-23 12:00:44 | 映画


この映画はハリウッドの脚本家ダルトン・トランボを描いたものである。

副題は、「ハリウッドに最も嫌われた男」。

時代は、第二次世界大戦後のアメリカ。

アメリカ政府は、共産主義者の排斥活動、いわゆる「赤狩り」を行い、後に大統領となるロナルド・レーガンなどによってハリウッドにも持ち込まれる。

アメリカ共産党員だったトランボも、下院非米活動委員会に呼び出され、「君は共産主義者か」に答えよと言われ、「『はい』か『いいえ』で答えるのはバカか奴隷だ」と言って、米国憲法で保障されている思想信条及び結社の自由を訴えたのだが、議会侮辱罪で国家転覆を企むとして、投獄されるのであった。

以後、ハリウッドは、率先して下院非米活動委員会の言いなりとなり、映画産業における共産主義者リストを作成して、俳優も監督も脚本家をはじめ、映画では仕事ができない状況を自ら作り出した。

だから、刑期を終えてもトランボには仕事は来なかった。

この映画は、ここから、トランボが、様々な名前で、脚本を書いていくたたかいを描き出す。

それは、トランボにとって、自分の名前を取り戻すたたかいでもあった。

誰もが知っている「ローマの休日」をはじめ、「栄光への脱出」「スパルタカス」も彼の別名での脚本であり、2本のアカデミー賞まで獲得するのである。

日本の政治では、憲法を変えようとしている輩がいるが、「赤狩り」同様に、言論と思想の自由を国民から奪おうとの考えも見え隠れしている。

トランボがたたかい「赤狩り」を過去のものにしたハリウッドのことを伝えるこの映画を、民主主義求める多くの人に観て欲しい。(^o^)/