1月中、降り続いた雪は大変な量まで積もり積雪量は3メートルを遥かに越えて
市内の一番雪が多い地域では4メートルを越す豪雪になりました。
全国にこの豪雪が報道されていましたが、本当に大変な雪日の連続でした。
2月に入りようやく雪は降り止み、気温の上昇と雨により
一気にかさも減ったようです。
除雪に追われた農家の方々もお疲れの様子ですが
冬本番の2月に入り今後はどの様な様子になるのかが不安です。
広報 すずき
平成23年1月25日 雪
正月明け以降から降り始めた本格的な雪は、ほんの数日晴れがあっただけで
降り続き、大雪となっています。
中越大震災の翌年、翌々年ほどの豪雪にはまだなっていないような気がしますが
このままでは、豪雪の年となりそうな勢いです。
農家の皆さんは、施設の管理や自宅の除雪作業など毎日一生懸命に
頑張っている様子です。
平成23年1月19日 新潟日報 中越面で
ナルコ作りを夏場一生懸命やっている原地区の古田島茂治さんが
魚沼市『魚沼の達人』に認定されました。
茂治さんは、十代の時に父親から習った藁細工を40歳を過ぎてから再び取り組み
しめ縄や藁ぐつなどを作成してきたそうです。
毎年、2月に行われる堀之内地区の雪中花水祝で使用されるわらじも提供されている
ようでこの度、魚沼市から10人目となる魚沼の達人認定をされました。
茂治さんが夏場取り組んでいる宿根草 ナルコの栽培と同じく辛抱強く長く続けてきた
成果が評価されたことをとても嬉しく思います。
魚沼は、連日の雪の中。
茂治さんは、今日も作業場でわら細工を取り組んでいるのでしょうか?
ちょっとカメラを持って取材せねばなりませんね。
広報 すずき
平成23年1月8日 雪
1月に入り、雪の日が多くなりました。
魚沼は、雪が降り出すと一晩で40~50cm程度は降りますので
夜、外を見て雪が沢山降ってきたなと思うと朝になれば腰まで埋まるほどの雪。
屋根の雪下ろしは、2回から3回程度の積雪量です。
花の生産者は、山菜栽培や百合ポット栽培、スキー場勤務などの仕事が始まっています。
平成22年12月25日 雪
今年も残すところ数日になりました。
魚沼では、24日から降り始まった雪が強い寒波により更に強く降り
25日の夕方までに80センチを越す積雪となりました。
厳しく長い冬がようやく始まったようです。
週間天気予報も、雪続きの模様でこのまま降り続けば年内に屋根の雪下ろしを
せねばならないというほど降っています。
農家の方々は、チューリップや百合の出荷がある方が数名のみで
冬季間の山菜栽培などの仕事が始まっている様子です。
寒い冬を学びの冬にして、春を待つ辛抱強い日々が始まりました。
広報 鈴木
平成22年11月16日(火曜日)
平成22年ほりのうち花き組合切花反省検討会が開催されました。
魚沼地域振興局をはじめ、魚沼市、北魚沼農協など多くの関係機関と
全国13市場の担当者からお越し頂き本年の切花販売の反省検討を行いました。
全国的に異常気象により切花生産販売においては、大変な年でしたが
生産者の生産努力を、多くの方々のご支援・ご協力によりよりよい販売に結びつける
ことが出来ました。
お越し頂いた市場関係者の皆さんからも、この厳しい気象条件の中で出荷物の
入荷不安定が続き販売には大変な年であったとの報告があり、当産地から生産される
百合を中心とする多くの切花へのより強い要望も多く出され出席された生産者も
来年に向けて気を引き締めた次第です。
本年の切花生産販売は、施設利用によるものが残るのみになる終盤戦を迎えて
おりますがより安心して喜んでもらえる切花生産販売に向けてとても大切な冬の期間の
検討に入ります。
一生懸命に頑張ってゆく所存ですので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
ご多忙の中、ご出席頂いた皆さん大変ありがとうございました。
ほりのうち花き園芸組合