花狂~偉大なる先人達の孫~

戦後食糧難の時代、魚沼に花を根付かせた先人達。60年もの時が流れ私達がその孫世代。今日も日々花を育てています。

朱鷺

2009-02-25 22:27:16 | 伝える
佐渡から飛び立った朱鷺が、魚沼の地にやってきたとテレビで見てから
その姿をカメラに撮影してブログで伝えたいと思っていたのですが
うまくいきませんでした。
そうこうしているうちに、朱鷺は隣の十日町市の方へ飛び立ったと報道が
あり諦めていたのですが、今日の夕方新潟県魚沼振興局へ出向くと
その朱鷺を撮影したとても綺麗な写真がありました。
仕方ありませんでしたので、その写真を写真に収めてきました。

立派な朱鷺です。
産地広報

小雪 前代未聞?

2009-02-24 22:43:06 | 花を作り続ける若者たち
今年は本当に小雪です。
このままで終わるのでしょうか?



 昭和52年に建設された集荷場と冷蔵庫。
この屋根の雪下ろしは建設当初から、花農家の手で行ってきました。
今年はこの分では雪下ろしが必要ないのでは?

多分建設から1回も雪下ろしをしない年は無かったのではないかと思いますが。

 親父たちの世代から引き継がれて来ている雪下ろし、昔は2回以上の雪下ろしが普通でしたが最近は1回に減り、今年はこのままでは0になるかも。

冷蔵庫の前は例年寄せられた雪で大山になるのですが。

産地広報


冬の楽しみ

2009-02-18 19:14:07 | 花を作り続ける若者たち






 先日、スポーツ少年団で南魚沼の方のスキー場に行ったときの様子です。

 いつもは地元のスキー場でレッスンをしてるんですが、同じところばかりというのもなんなので、たまには遠出してみようという恒例の行事です。 例年、この日は雪が降りしきるなか行うことが多いです。しかし、今年はまぶしい太陽の下とても暖かい日でした。 そのかわり雪質はザクザク。 とても重く、3月や4月の雪のようでした。 それでも生徒たちは、ごきげん。 いつもよりも広いスキー場を満喫していました。

 先輩に誘われて始めたスポーツ少年団の指導員。実質ボランティアですが、冬場の運動不足の解消と単調になりがちな冬仕事のいい気分転換になります。 生徒たちの上達振りを見ているとうれしくもあり、若干うらやましくもあり(俺もこれくらいの時からやってればなあ。)
 お仕事としてされているインストラクターと異なり、技術的な部分で教えられることには限界がありますが、ボードの楽しさや協調性なんかを伝えていければと思ってます。


 その後まとまった降雪があったので、まだまだイケそうです。

                                 広報委員
 

雪国に恵みの雪

2009-02-16 08:45:12 | 伝える


平成21年2月16日
魚沼は、久しぶりの雪が降り始めています。
いやー降るなあと空を見て心配したのは、お正月の頃
その時に屋根に降り積もった雪を一回下ろし、それ以降まとまった降雪は
無かったような気がします。

2月ともなれば、降り積もった雪により道路は両サイドとも雪壁が高く出来て
朝起きればまず玄関先の雪を片付けることから始まる魚沼の冬ですが
今年は本当に小雪のようです。

2月から3月にかけては、各地で雪祭りが開催されてゆきます。
雪祭りという名がついている通りに、雪を多く使う装飾が行われている
のですが堀之内で開催された雪中花水祝がそうだったように雪を運び入れるという
大変な作業が予想されているみたいです。

明日から開催される トキめき新潟国体 も、競技開催地では雪の少なさに頭を抱えていたようです。
今日から降り始めた雪は、多いところで50cmの雪が予想されているようで
恵みの雪となりそうです。

雪が多く降ることによって大変な魚沼の人たちも
もう少し降らないとなぁと口にしています。

除雪による開花調整が難しくなるにしても、雪の少なさにより露地季咲きの
品質が上がるのはそれはそれで良い事ですので
その年にあった計画をしっかり練って良い春のスタートを切れればいいなぁと
思っています。

産地広報 すずき

雪中花水祝い

2009-02-12 22:52:37 | 花を作り続ける若者たち
2月11日、雪中花水祝いが堀之内で行われました。
この祭りに、青年花き研究会も毎年参加しています。
今年もほりのうちの特産物の販売をしました。
新年度の最初の行事です。

午前9時半から準備を始めました。
ほりのうちの冬の特産物、山菜の「たら芽、うるい、山うど」、ゆりとシャクヤクのポット、そしてチューリップに加え、今年は滝沢種苗様からゆり切花と渡辺もち店様から切り餅を提供していただきました。

ゆりは2本で500円。100束用意していただきました。
色物はソルボンヌ、ロンバルディア、白はリアルト、シベリア。

たらの芽300円、うるい200円。

山うど300円、切り餅600円。

シャクヤクポット300円、OHポット300円、LAポット200円。

手作りのチラシでアピール。

チューリップは1,000束用意します。

今年も山喜農園様からサービス用にすずらんを提供していただきました。

11時開店の前からお客さんが来て大忙しです。

天気に恵まれ200束追加したチューリップも4時過ぎには見たきりになりました。
5時半には全て完売しました。

山菜も大好評でした。

夕方にはゆりが15束追加されましたがすぐに完売しました。餅も完売です。


夜になると雨が降り、ずぶ濡れになってテントを片付け、その後は慰労会です。

今年はゆりと餅が加わりそれぞれが完売し、山菜とチューリップ1,200束も完売して大成功だったと思います。
おいしいお酒が飲めた事でしょう。

参加した会員の皆さんとJA事務局のお二人、一日お疲れ様でした。

青年花き研究会 消費宣伝

アジフライ

2009-02-12 19:54:23 | 花を作り続ける若者たち
 もう2月も半ば、普通なら今頃まだ雪が降り、まだまだたくさんの雪が

 あたり一面を覆いつくしているのですが、なぜかもうあまり雪がありません。

 温度が高いので雪ではなく雨が降り、晴れの日も多いような感じがします。

 そんな状況なので僕が今働いているスキー場も、あまりにも雪が少なく、

 お客さんも入りが少ないようです。

 僕が働いているのは従業員食堂で、毎日野菜を刻んだり、揚げ物を揚げたり

 魚を焼いたりと色々と忙しい日々を送っています。

 夏場は畑で汗を流し、冬は厨房で汗を流し、
 
 なんだか一日、一か月、一年があっという間に過ぎていきます。

 
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写真は昼食のアジフライです。


            広報委員

春に向かって

2009-02-07 22:46:32 | 花を作り続ける若者たち
立春も過ぎ暦は春に向かいました。
魚沼の陽気も春のように暖かいです。



暖かい陽気の中、先日紹介した森山さんは5月の採花を目指すサンダーソニアの2作目を植え込みしていました。
ほりのうちの花は家族ぐるみで頑張っています。



先日紹介したサンダーソニア。随分伸びました。


丸山さんはユリのポットの芽だし苗の植え込みです。



もう一人の森山さんはカサブランカを植え込むハウスに堆肥を入れていました。

みんながそれぞれ春に向かって準備を始めています。産地広報;