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花狂~偉大なる先人達の孫~

戦後食糧難の時代、魚沼に花を根付かせた先人達。60年もの時が流れ私達がその孫世代。今日も日々花を育てています。

青年花き研究会の視察

2014-12-01 19:19:16 | 花を作り続ける若者たち
11月26~27日、青年花き研究会の視察研修で宇都宮の産地に行ってまいりました。

JAうつのみやの生産者、渡辺さんと天谷さんのハウスにお邪魔しました。


会員からの質問に真摯に答えていただき、お二人のユリ作りに対する情熱は若手の良い刺激になりました。出荷でお忙しい中、大変ありがとうございました。
そして、JAうつのみやの芝田さん、山喜農園の古井さん、ありがとうございました。

今回の視察は、今年度で退会する(はず)私佐藤の リクエストで、日光東照宮の観光を加えてもらいました。


東照宮では修繕の最中で、丁寧な作業と塗り上がったり漆の美しさに、自分たちの仕事もこうでありたいと思いました。
そして、この後は
華厳の滝

中禅寺湖


たまにはこんな視察もいいですね。
来年も頑張る元気と気合を養いました。

青年花き研究会の視察

2013-12-05 19:10:58 | 花を作り続ける若者たち
11月28日、29日の二日間、青年花き研究会の視察で福岡に行って参りました。目的は福岡花市場への訪問です。

一日目は朝の便で福岡に入り、福岡花市場の小田さんと吉村さんの案内でJAにじレインボーリリーの生産者3名の圃場にお邪魔しました。
柳さん、石井さん、部会長の大石さん、お忙しい中視察を受け入れていただきありがとうございました。

この後は懇親会で福岡の夜を満喫したのは言うまでもありません。

二日目は朝早く市場に入り着荷を見て、

セリ前挨拶をさせていただきました。


この日のセリが魚沼ほりのうちの花、福岡への今シーズン最後の出荷となりました。「今年もご愛顧いただきありがとうございました。来年も頑張ります。」と花き研会長がお客さまに挨拶をしました。
二日間お世話になりました小田さんをはじめ市場の皆さま、お忙しい中対応いただきありがとうございました。

市場訪問の後、小田さんに紹介していただいた博多駅周辺の花屋さん4軒を訪問しました。セリ後の忙しい時間帯にもかかわらずお話しを聞かせていただきました。ありがとうございました。

夕方の便で新潟へ、そして魚沼に帰り着くと雪に出迎えられました。
そう言えば、視察初日に福岡では初雪が降ったそうです。行くところに雪が降りました。

農業祭

2013-10-18 22:54:01 | 花を作り続ける若者たち
明日、19日(土曜日)に魚沼市文化会館でJA農業祭が行われます。
今年も青年花き研究会が、会場のホールの花飾りをしました。
好評のピラミッド、今年も作りました。

柱の装飾、柱一本に集約してぐるっと花を差して豪華に。

会員以外からもお手伝いいただいて見事な花飾りに仕上がりました。
明日は大勢の人に見てもらいたいですね。

十五夜祭

2013-09-12 21:26:39 | 花を作り続ける若者たち
朝晩の涼しさに秋を感じるようになりました。9月13日、明日から堀之内の十五夜祭が始まります。毎年恒例になっております、青年花き研究会のイベントステージを飾るフラワースタンドの花飾りをしました。

明日のカラオケ大会には満開でステージを盛り上げてくれるでしょう!

花飾り

2013-07-26 21:42:54 | 花を作り続ける若者たち
ユリ感謝デーが28日の日曜日にあります。昨夜、青年花き研究会が花を持ち寄って会場の花飾りをしました。
今年はJA北魚沼の本店(小出)の二階が会場です。

プランター35個、フラワースタンド大小3脚づつ飾りました。会場が広いので大規模です。





会員の他に4名の仲間が、そして2人の花き研OBが応援に来てくれました。ありがとうございました。



季咲きのピークで疲れているとろ、皆でセンスを出しあってユリを贅沢に使った素晴らしい会場になったと思います。


八重咲きのユリもふんだんに。

皆さん、お疲れ様でした。

ぜひ大勢の皆さまに見ていただきたいです。関越自動車道小出インターを降りて国道17号に向かってすぐです。28日の日曜日どうぞお越しください。

青年花きの活動

2013-07-23 19:06:48 | 花を作り続ける若者たち
青年花き研究会の地域貢献活動、福祉施設へ花束の寄贈に行ってきました。
長年続けられてきた花き研の恒例行事です。

社会福祉協議会にて。
ボランティアセンターでのイベントに飾って頂けるそうです。

特別養護老人ホームうかじ園にて。
入所者の皆さんに花束を手渡ししました。

喜んで頂けることが生産者にとって何よりの喜びです。

ほりのうちの花

2013-06-30 13:09:18 | 花を作り続ける若者たち
青年花き研究会による産地内に向けたPR活動「ほりのうちの花」が始まりました。

週二回、自分たちがつくった花をもちよって飾ったフラワースタンドを市内三ヶ所に設置します。
花飾りの初日に魚沼ケーブルテレビの取材を受けました。長年続けられてきた活動ですが、飾られた花だけではなく、飾る作業風景をも見て頂ける良い機会です。多くの市民の皆さんに楽しんで頂きたいです。

花水祝い(鼻水が出るほど寒~いお祭りです)

2013-02-11 17:26:05 | 花を作り続ける若者たち
2月11日

毎年2月11日は魚沼市堀之内地区で今年度に結婚されたご夫婦に子宝が授かるようにと行われる奇祭「花水祝い」です。
20歳台から50ウン歳?までの新婿に「御神水(花水)」を浴びせかけ無病息災と子宝を願います。この雪国の寒中に水をかけるという想像しただけでも「ブルってしまう」ような祭りです。

「花水祝い」は江戸時代後期に新潟県南魚沼市塩沢地の商人であり随筆家だった鈴木牧之によって記された越後魚沼の雪国の生活を活写した書籍「北越雪譜」に記された祭りです。


毎年東京から「ヨサコイ」で参加いただいている皆様。「寒いのにありがとうございます。」



新婿の皆様。「おめでとうございます~!!」
「さくらい館長がんばって~」



魚沼ほりのうちの花も、若い衆が地元産の雪国チューリップやタラの芽などの山菜の販売で参戦です。
「毎年頑張ってま~す。」


祭りが行われる「八幡宮」の参道入り口には堀之内の風物詩「ハト」が売られています。


2月1日に行われた若い衆(青年花き研究会)の総会のひとコマ・・・