平成23年1月19日 新潟日報 中越面で
ナルコ作りを夏場一生懸命やっている原地区の古田島茂治さんが
魚沼市『魚沼の達人』に認定されました。
茂治さんは、十代の時に父親から習った藁細工を40歳を過ぎてから再び取り組み
しめ縄や藁ぐつなどを作成してきたそうです。
毎年、2月に行われる堀之内地区の雪中花水祝で使用されるわらじも提供されている
ようでこの度、魚沼市から10人目となる魚沼の達人認定をされました。
茂治さんが夏場取り組んでいる宿根草 ナルコの栽培と同じく辛抱強く長く続けてきた
成果が評価されたことをとても嬉しく思います。
魚沼は、連日の雪の中。
茂治さんは、今日も作業場でわら細工を取り組んでいるのでしょうか?
ちょっとカメラを持って取材せねばなりませんね。
広報 すずき