今年一年、ほりのうちの花をお買い求め頂いた皆様。ホームページやブログを
回覧して頂いた皆様。大変ありがとうございました。
雪融けが遅い春を迎え、夏には記録的な猛暑と生産には大変苦労苦労の一年でしたが
白い雪と共に今年という年を健康で終えることが出来ます。
新しく訪れる年も、喜ばれる花を作りながら産地を伝えて参りたいと思っております。
本年も大変ありがとうございました。
良い年をお迎えください。
ほりのうち花き園芸組合 広報委員
今年一年、ほりのうちの花をお買い求め頂いた皆様。ホームページやブログを
回覧して頂いた皆様。大変ありがとうございました。
雪融けが遅い春を迎え、夏には記録的な猛暑と生産には大変苦労苦労の一年でしたが
白い雪と共に今年という年を健康で終えることが出来ます。
新しく訪れる年も、喜ばれる花を作りながら産地を伝えて参りたいと思っております。
本年も大変ありがとうございました。
良い年をお迎えください。
ほりのうち花き園芸組合 広報委員
平成22年12月25日 雪
今年も残すところ数日になりました。
魚沼では、24日から降り始まった雪が強い寒波により更に強く降り
25日の夕方までに80センチを越す積雪となりました。
厳しく長い冬がようやく始まったようです。
週間天気予報も、雪続きの模様でこのまま降り続けば年内に屋根の雪下ろしを
せねばならないというほど降っています。
農家の方々は、チューリップや百合の出荷がある方が数名のみで
冬季間の山菜栽培などの仕事が始まっている様子です。
寒い冬を学びの冬にして、春を待つ辛抱強い日々が始まりました。
広報 鈴木
12月7日、花き婦人の集い忘年会がありました。
19人の婦人の皆さんが参加しました。
まずはお隣の南魚沼市の越後ワイナリーを見学しました。
冬に降った雪を貯めてワインを貯蔵している様子を説明を聞きながら見学。
普通なら今時期にも雪は残っているのに、今年の猛暑で雪室の雪は融けてしまったそうです。
白ワインと赤ワイン。
見学の後はワインの試飲v(^ ^)v
プレミアムなワイン、新酒などいろいろ飲み比べて、
お土産を買い求めました。
食前酒を堪能した後は、ワイナリーのレストラン「葡萄の花」へ。
クリスマスのディスプレイにユリが添えられていました。
今年は春からとても大変な一年でした。ここに参加した皆さんが、そして残念ながら参加できなかった多くの婦人の皆さんが家庭を支え、経営を支え、産地を支えて今年のユリのシーズンが終わりを迎えました。おいしいワインと料理で忘年会を楽しみました。
皆さんお疲れ様でした。
参加させてもらって楽しかったです。
佐藤正代
12月に入っても穏やかな日が数日続いています。
来年植えつける予定の圃場(土作り済み)に畝をつくり、そこにマルチをかけました。
雪が降る前にしておきたいこの作業、今年はなんとか4箇所にすることができました。
一畝ずつマルチをかけ、風で剥げないようにハウスのパイプを重しにして畑を封印。
こうしておくと、春の日照りでも乾きにくい畑の状態を保てます。
秋の一手間が来年のユリの仕上がりにつながります。
そんな畑の隅に、
トイレの後。。。
犯人。やられました。
佐藤 正代
12月2日、新潟市 新潟県庁を訪ね新潟県泉田県知事に百合を手渡してきました。
きたうおぬま青年花き研究会の会長 渡辺強、副会長 佐藤正代、JA北魚沼 渋谷岳大の3名で伺いました。
産地では、新潟県 魚沼市をはじめ多くの関係機関からのご支援・ご協力を受け100年産地を目指すための基盤整備を実施しております。
その中で、切花冷蔵施設(切花冷蔵保管・球根冷蔵管理)や耐雪型ハウス施設などの整備を行っており、この度そのハウス施設で育てた百合が無事収穫の時期を迎え知事に完成のご報告をさせて頂きました。
完成したハウスで育てた百合を知事に手渡しましたが、大変喜んで頂き『ユリをつくるだけでなく、積極的にPRして、若い人たちに大いに頑張ってもらいたい』と激励を頂く事が出来ました。
泉田知事からは、平成20年4月22日に行った ほりのうち花き園芸組合創立60周年記念式典にもご臨席を賜っております。
産地では、多くの生産者が生産に携わっておりますが今回は産地の100年産地を目指す前向きな決意をお示しする意も込めて若手が訪問させて頂きました。
大変ありがとうございました。
今後とも、宜しくお願い致します。
11月25日、26日に青年花き研究会で視察忘年会が行われました。
初日の25日に見附市の農業法人ファーストくずまき代表の谷江さんのハウスを見せていただきました。
平成8年に法人化されていて、夏はきゅうり、冬は大崎菜を中心に施設で50~60種類の野菜と稲作を経営しています。
ハウス内にはめずらしいイチジクの溶液栽培をされており、その他に大崎菜、トマト、ブロッコリーや山葵菜などを作付けしていました。
「法人を続けていくには楽しいこと(仕事)を見つけること」と言う言葉が印象深かったです。
イチジクのハウス栽培での様子
ミニブロッコリー、山葵菜の栽培
ハウス内には趣味のグレープフルーツも栽培してありました。
ペットの猫もハウス内のネズミ捕りで大活躍
ハウス内はガーデニングばっちりでした!!
谷江さん、ありがとうございました。
初日の25日は新潟市内で忘年会です。張園という中華料理屋さんで飲み放題食べ放題で会員の皆さんは大変喜びました。
中華料理での忘年会はとても新鮮でよかったです。
お酒が入り話が大変盛り上がりました。
皆さんは紹興酒が効いたみたいでかなり酔いが回っていました。
二日目の26日は山形県に向かいました。
視察先は、全農山形 庄内みどり農協管内の生産者であります、株式会社 高橋園芸さんです。
社長の高橋氏は現在48歳で、東北の地において100万本を越えるオリエンタル百合切花栽培を軸に8月向けの小菊、冬季間での促成栽培向けに啓翁桜の生産も行われておりました。
大変多いオリエンタル切花生産を軸に、酷暑期である8月は消費の需要がある小菊の生産と、20名いる社員の冬季間雇用の面も考え枝物の促成栽培などを取り入れた生産は東北の大変厳しい冬の期間においてもいかに喜んでもらえる花を送り届け続けることが出来るかを視野に入れた生産を実践されておりました。
高橋社長はどんな質問をしても笑顔で受け答えてくれて、本当に分かりやすかったです。社員の皆さんも楽しく仕事をこなしていました。
高橋社長の印象深かかった言葉は、投資は楽しくするものだと!!
笑顔を絶やさず最後まで質問を受け答えていただきました。高橋社長、大変ありがとうございました!!
箱つめされたオリエンタルユリ
高橋園芸(株)作業場の様子
写真は品種はオールスター
従業員は女性中心の作業体系
50メーターのハウス式の作業場は広いです!!
(株)高橋園芸ハウス
ハウス内にはソルボンヌ、リアルトが栽培中でした
視察から魚沼市に戻り、会員の皆さんで酒を酌み交わしました。皆さんは少々、疲れた様でしたが視察で学んだことをもう一度、振り返り話をしていました!!本当に勉強になった視察でした。
皆さん、お疲れのようですね~
山形に視察に行き、大切なことが学べたような気が致します。
今回視察をさせて頂いた皆様、大変ありがとう御座いました。
今度共、宜しくお願い致します。
青年花き研究会一同