goo blog サービス終了のお知らせ 

花狂~偉大なる先人達の孫~

戦後食糧難の時代、魚沼に花を根付かせた先人達。60年もの時が流れ私達がその孫世代。今日も日々花を育てています。

青年花き1班班活動

2011-10-07 19:03:42 | 花を作り続ける若者たち
先日9月30日に1班のほ場巡回をしました。この日までは暑い日が続き出荷も忙しい日が続いていましたが、この日を境に気温もがくっと下がり、例年より寒い日が続いています。
そんな中でもしっかりと保温対策をしていました。さすがですね!

寒暖の差の激しい日が続いています、風邪を引かないように頑張りましょう!



1班班長 森山

十五夜祭りカラオケ大会

2011-09-23 18:10:44 | 花を作り続ける若者たち
9月16日、17日、18日は魚沼市堀之内の十五夜祭りでした。
3日間とも天気は良かったのですが、厳しい残暑・・・それでも祭り日和で盛り上がったことでしょう。

今年も青年花き研究会による花飾りをしました。

祭りの初日にはカラオケ大会が行われました。
これも恒例なのですが、花き研の会長が審査員として招かれます。
カラオケの審査なんて初めてで、自分が歌う訳ではないのに緊張しました。
審査は難しかったですが、出場者23名の熱唱を楽しませていただきました。

ドレスアップで熱唱。

毎年出場の名物お母さん。

渋い着物姿のお父さん。

イギリス人の若者が流暢な日本語でカントリーロードを歌い上げました。
外国の方の出場は初めてだそうです。

そして、中学2年生の女の子が緊張しながらも素晴らしい歌声を聞かせてくれました。

昨年のチャンピオン。本物の歌手?と思えるくらいでした。

会場は大勢の観客で賑わっていました。

雨が降っても満員になるそうで、毎年大勢の人が楽しみにしているメインイベントなのだとよくわかりました。

今年のチャンピオン(司会者の隣)と2位、3位の皆さん。上手かったです。

堀之内の祭りと言ってもお彼岸の出荷最盛期なもので、いつも花火をちょこっと見に行くくらいでした。今年はカラオケ大会の審査という形で祭りに参加でき、良い経験になった上に一時仕事を忘れて存分に楽しみました。

佐藤 正代

2011-09-15 00:53:57 | 花を作り続ける若者たち
先日は中秋の名月で見事な満月を見られましたが、日中は「本当に9月?」と思ってしまうほどの猛残暑です。

それでも季節は秋に向かっているんだなぁと思えるものを集めました。

秋の花、オミナエシ。

ススキの穂。

アキアカネ。

田んぼも黄金色に。

稲刈も間近です。

お隣の畑では、春に蒔いた緑肥が花盛りです。



緑肥と言えば、我が家の作業場のそばに巨大な一株があります。

一粒の落ちた種が見上げるほどに。。。

ただいまお彼岸用の切花最盛期を迎えました。

あの大雨を乗り越えたユリたちがここまで生育しました。

それにしても、

もう少し涼しくなってほしい。。。

佐藤

THE猛暑

2011-09-04 20:22:03 | 花を作り続ける若者たち
お盆のど真ん中、夏真っ盛りの8月14日
外の気温は36℃、THE猛暑。
うだるような暑さの中、ハウスの蒸気消毒の準備の為ハウス内での作業でした。
とどまることなく溢れ出る汗。かすむ視界。遠のく意識の中でなんとか準備が整いました。
しかし暑い。

ふと、ハウス内の温度を測ってみたらなんと・・・まさかの50℃超え。
外の36℃が過ごしやすい訳ですね。涼しいくらいでした。

流した汗がユリの肥やしになることを祈って残りのシーズンも汗をかこうと思います。

八木慎太朗




青年花き研究会ほりのうちの花打ち上げ

2011-09-01 07:20:21 | 花を作り続ける若者たち
8月30日青年花き研究会によるほりのうちの花の打ち上げがありました。
ほりのうちの花とは、切花(季咲き)が始まる6月半ばから、7月下旬までの期間魚沼各所の(約3ヶ所)フラワースタンドに花を飾るという企画で、毎年続いているものです。
その打ち上げがこの日に行われました。

始めに講師として、球根情勢報告を山喜農園社長の森山隆さんより、お話ししていただきました。また、園芸特産課課長様よりもご出席いただきました。御忙しい中ありがとうございました。


そして、待ってました! バーべキューです。

引き続き山喜農園社長様より御参加いただきました。
今回、OBの方にも御参加いただきました。大変ありがとうございました。
現会員の中だけでなく、現状を知る先輩方と話でき、有意義な時間が過ごせたのではないでしょうか。


いっぱい食べて、飲んでこれからの出荷に向けてまた頑張っていきましょう!


青年花き消費宣伝

中間検討会と生ビール大会

2011-08-28 06:59:17 | 花を作り続ける若者たち
8月26日に3市場を招いて魚沼花き園芸組合の中間検討会が行われました。
お越しいただいたのは、梅田生花の駒林様と花満の杉本様、東日本の早川様です。
また、多くの各関係機関の皆様からも御出席いただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。

いつもならば圃場巡回なのですが、今年は豪雨災害の影響のため中間検討会となりました。
大勢の組合員が参加し、今シーズンの折り返しを前にしっかりと前半を振り返りました。


一区切りが付いて、忙しさと夏の疲れが見える組合員に「元気出して、後半も頑張ってください!」と激励をいただきました。

検討会の後は、英気を養うための焼肉と生ビール大会です。

3市場の方々を囲んで、大いに飲んで、食べて、語って盛り上がりました。






2次会もご覧の通り。


シーズン後半もしっかりと、そして元気出して頑張りたいと思います。

広報 佐藤

今年のお盆

2011-08-28 06:56:56 | 花を作り続ける若者たち
今年も忙しさの中であっという間にお盆が過ぎました。
災害続きの年を象徴するかのように盆踊りも雨に降られました。

ブルーシートで即席の屋根を作って盆踊りを強行。
今年の後半は何事も無いことを祈ります。

8月に入ると出荷の最盛期となり、夜なべ続きの日々でした。
作業場には、切ってきたユリに付いて来ていろんな生き物が集まります。
それに加えて夜に電気を点けているとさらに珍客がやって来ます。
こちらは、ユリに付いてきたお嬢様(性別は不明)。

花蛙。


作業場で小さなプンプン虫を捕らえて生き抜く糸トンボ。


夜の電気の灯りに迷い込むクワガタ嬢。


そして、モスラ。。。

その他、顔をめがけて飛んでくる(気がする)コガネムシやカミキリムシ(今年多い気がする)、あまたの蛾・・・。
眠気と、電気の下で仕事をする人間をからかう虫たちと格闘しながら今年もお盆を乗り切りました。
最近、ようやく切花も落ち着き、今のうちにしっかり休んで後半も頑張りたいと思いますます。


佐藤




球根植え体験

2011-08-24 07:28:33 | 花を作り続ける若者たち
8月22日、青山フラワーマーケットから取締役の伯野さんを始め各店舗から9名の皆さんがほりのうちにいらっしゃいました。そしてFAJからは北條さんと2名の方々がお見えになりました。
今回のメインは球根植え体験でした。
産地からは森山花き組合長と若手の生産者4名、JAから鈴木課長と4名が参加しました。

まず始めに、意見交換会を行いました。

店頭で花とお客様に直に接する皆さんの話を、直接に聞けるのはとても勉強になります。これからどんなユリをどうつくっていくのか、考える良いヒントをもらえた貴重な時間となりました。

会議の後は、集荷場を見学していただきました。


皆さん熱心に出荷されたユリを見ていました。

その後、バスで圃場をさーっと見て回り、渡辺昌幸氏のハウスでユリの球根植えをしました。
植えたのはビビアナです。

たっぷりと潅水された圃場で泥だらけ覚悟の球根植え体験でした。

説明を聞いて一球一球丁寧に、それでも2000球程植えつけました。

球根を持って、植えた圃場をバックにはいポーズ!(3人の方ありがとうございました。)

この日は曇っていて気温もそれほど暑くなく、植え込み日和でした。
それでもハウス内の一仕事は暑く、振舞われたスイカがおいしかったです。
皆さんも満足そうでした。


最後は軽トラックに乗って記念写真v(^^)v
お疲れ様でした。

今回来られた青山フラワーマーケットの皆さんはとても若い方たちでした。
そんな若い人たちが花を扱う仕事をし、その花の産地に興味を持って来てくださることはとてもうれしいことです。
皆さんが植えたビビアナは随時ブログにて成育状況を載せたいと思います。
遠いところを来ていただき、ありがとうございました。

広報 佐藤

花を飾る

2011-08-24 07:26:57 | 花を作り続ける若者たち
8月17日夜
某イベントのステージに設置するための花飾りの依頼を受けましたその様子です。

大胆かつ、ダイナミック+パワフルに飾ることができ、良い具合になりました!
写真はまだ蕾が多いですが咲いた時は、さぞかし賑やかになる事でしょう!!



産地の良い宣伝活動になるのでありがたい事ですね。


青年花き消費宣伝

うさぎ

2011-08-04 21:12:00 | 花を作り続ける若者たち
7月21日、台風の影響でフェーン現象になっていた朝、ふと見ると余程暑かったんでしょう、野うさぎ(子供かな?)がユリの葉の陰で涼んでいました。

でも、数メートル行けば林、もっと涼しいところ有るんだけど・・・。

ここが気に入ったんだね、きっと。



森山 純一