8月22日、青山フラワーマーケットから取締役の伯野さんを始め各店舗から9名の皆さんがほりのうちにいらっしゃいました。そしてFAJからは北條さんと2名の方々がお見えになりました。
今回のメインは球根植え体験でした。
産地からは森山花き組合長と若手の生産者4名、JAから鈴木課長と4名が参加しました。
まず始めに、意見交換会を行いました。

店頭で花とお客様に直に接する皆さんの話を、直接に聞けるのはとても勉強になります。これからどんなユリをどうつくっていくのか、考える良いヒントをもらえた貴重な時間となりました。
会議の後は、集荷場を見学していただきました。

皆さん熱心に出荷されたユリを見ていました。
その後、バスで圃場をさーっと見て回り、渡辺昌幸氏のハウスでユリの球根植えをしました。
植えたのはビビアナです。

たっぷりと潅水された圃場で泥だらけ覚悟の球根植え体験でした。

説明を聞いて一球一球丁寧に、それでも2000球程植えつけました。

球根を持って、植えた圃場をバックにはいポーズ!(3人の方ありがとうございました。)

この日は曇っていて気温もそれほど暑くなく、植え込み日和でした。
それでもハウス内の一仕事は暑く、振舞われたスイカがおいしかったです。
皆さんも満足そうでした。

最後は軽トラックに乗って記念写真v(^^)v
お疲れ様でした。
今回来られた青山フラワーマーケットの皆さんはとても若い方たちでした。
そんな若い人たちが花を扱う仕事をし、その花の産地に興味を持って来てくださることはとてもうれしいことです。
皆さんが植えたビビアナは随時ブログにて成育状況を載せたいと思います。
遠いところを来ていただき、ありがとうございました。
広報 佐藤