こんにちは
【翻訳商社】マンです
世界には196の国があり
約73億人が暮らしています
中国には約14億人
インドには13億人
アメリカには3.2億人
インドネシアには2.6億人
ブラジルには2.1億人
国別の「人口」順位TOP5は
このようになっています
さらに
中国語は13.7億人
英語は5.3億人
ヒンディー語は4.9億人
スペイン語は4.2億人
アラビア語は2.3億人
言語別の「使用人口」順位TOP5は
このようになっています
(よく掲載されている数字なので参考URLは割愛させていただきます)
何が言いたいかというと
世界には多くの国があり
たくさんの言語が使われていますが
実はそれらは
単純に国や地域で区別できるものではない
ということです
「アメリカなら英語だね」
「中国は言うまでもなく中国語」
「インドはもちろんヒンディー語でしょ」
のように単純なものではない
ということですね
ゆえにホームページやチラシ
パンフレットやカタログ
その対象は何でもよいのですが
翻訳するときは
どこにいる
誰に向けて
何のために
何を伝えたいのか
意識すること
とても大事になるということです
たとえば
「アメリカの」
「ヒスパニック系の」
「英語があまり得意ではない」
「女性向けの」
といった商材だと
"平易な英語"
"またはスペイン語で"
"柔らかく読み易い文調の"
"短くて親しみやすい"
翻訳が必要となったり
するわけです
翻訳は
"Aという言語をBという言語に転換する"
ただそれだけの作業ではありません
辞書を引いたり
関連情報を収集したり
行間を読んだり
原文の趣旨をとらえたり
表現の仕方を吟味したり
じっくりとある程度の時間を掛けて
行なう作業です
単純な転換作業ではなく
思考とクリエーション
この部分こそが
「機械翻訳」と「プロ翻訳者による翻訳」
その大きな違いです
機械翻訳(無料、有料)
クラウド翻訳(翻訳マッチングサービス)
MTPE(機械翻訳+翻訳者による校正)
プロ翻訳者による翻訳
など
一概に翻訳といっても
その手法はさまざまです
そして
それぞれの手法により品質や
コストも相応に変わります
ゆえにさきほどの
どこにいる
誰に向けて
何のために
何を伝えたいのか
によってこれら
いくつかの翻訳手法のなかから
最適なものを選択すること
大切になります
とはいえただでさえ
普段はあまり表に出ることがなく
世間でほとんど知られていない
翻訳という世界
最適なものを選択する
といっても簡単ではありません
ゆえに私【翻訳商社】マンは
お客様がより良い翻訳を得られるための
サポートに全力投球
日々まい進している次第です