こんにちは
【翻訳商社】マンです
外出しない完全テレワーク
長引くにつれ
日々の過ごし方にもリズムというか
一定のパターンが定着しつつあります
外出しない完全テレワーク
その良し悪しは別として
顕著なのは執務時間が長くなり
仕事の密度も高くなったことでしょうか
時間だけみても
通勤往復に掛かる2、3時間
それ以外にも移動時間ほか
細切れの時間が一掃されたりして
従来は無かったはずの時間
かなり捻出できたように思います
私【翻訳商社】マンの場合
従来は家を出る時間だった
毎朝08:00に執務を開始
毎晩19:00頃までは執務を続ける
という基本スタイル
すっかり定着しました
時間にすると
1日11時間執務です
これを従来のオフィス執務に置き換えて
毎日10:00に出勤、21:00に退勤としたら
労基法的には3時間/日、60時間/月の残業
いわゆる黒い企業ほどではありませんが
それなりの執務時間ではないかと
しかし同じ執務時間でも19:00からは
家族とゆっくり過ごしたり
時には気の置けない仲間と
WEB飲みしたりできるのですから
執務時間に反して何とも優雅で
健康的に思える一日の過ごし方です
さらにこのような
時間捻出効果以上に感じるのが
仕事の密度の高まりです
何が無駄な時間で何がそうでないかは
個人差があると思いますが
いずれにせよオフィス執務のときには
無駄だと感じていたことから解放され
まとまった時間がとれるようになった結果
集中すべきことに集中したいときに
集中したいだけ集中でき
面前のことに取り組む力が
大幅に増したように思います
結果的に完全テレワークにより
使える時間は1.3倍ほどに
仕事の密度は2倍以上に
つまり両方を掛け合わせた
体感的な生産性の向上は
従来の3倍近くになりました
(あくまでも個人的な感想です)
しかし反面
3倍になった生産性に相応の
成果があるのか
成果を導けているのか
恥ずかしながら甚だ疑問です
テレワークにはもちろん不便なところや
悪いところも多々あるわけですが
その分を差し引いても
向上した生産性に見合った成果
出せなければ何をか言わんや
です
私【翻訳商社】マンの場合
直接会えなくなった
(直接会う機会がなくなった)
これはかなりの痛手で
それにより失ったものをこの
完全テレワークの下で補うための
新たな手法をこの2か月間
トライ&エラーで模索し続けています
完全独資の小資本
新規設立企業には
"空中戦"と呼ばれる
広告宣伝に掛ける費用も
WEB集客に掛ける費用も
ほとんどありません
よって
それらをできる範囲でやりつつ
"絨毯爆撃"と呼ばれる
メール、問い合わせフォーム営業も行ないつつ
ビジネス交流会やセミナーを利用した
いわゆる力技(ちからわざ)で
これまで少しずつ少しずつ
お客様を作ってきました
が
今回の事態でその
力技(ちからわざ)で勝負する機会
まるっと無くなってしまったので
遅きに失した感満載ではありますが
これまで以上に
インバウンドマーケティング
インサイドセールス
その強化と一段上の体制構築に
注力しているここ最近です
1.3倍になった執務時間
2倍になった仕事の密度の
賜物か災いかはわかりませんが
脳疲労もそれなりに著しい今日この頃
ウィズでもポストでもどっちでもいいので
未来に通じる新しいかたち
早く見い出して次のステージに
上がりたいものです