こんにちは
【翻訳商社】マンです
テレワークだからこそ
オンラインだからこそ
商談や打ち合わせに於いては
"自分が如何に信用に足る人間か"
映像による顔出しも含め
従来以上に意識して積極的に
伝えなければならないこと
痛感しています
見た目
身なり
口調
雰囲気
といった
会えば一目瞭然なことも
オンラインだとどうしても
ぼやけるというか減衰します
それらを上手く伝えるのが
思いのほか難しいことは
こちらのモニターに映る
映像通信のお相手の姿からも
学ぶことができます
WEBカメラからの距離や
証明の具合、背景の設定など
オンラインに不慣れなことや
自宅自室ということで
もしかしたら少し
気の緩みが出るかもしれません
いずれにせよお相手には
そのモニターに映る自分の姿と
スピーカーから流れる自分の声色
それらが印象の大部分を占めます
特にお相手が
初めてお会いする方の場合は
映像や音声といった
それらを以て
自分という人間が判断されるのであり
それらを以て
商売の成否が分かれるわけです
表情も声量も声色も挙動も
おそらく実際にお会いするときよりも
1.5倍ほど大袈裟にしてようやく
自分の感覚に応じた気持ち
相手に伝わるような気がします
また
たとえば貧乏ゆすりやスマホいじりなど
画角外(※)で行なっていること
または行っているように見える動作も
場合によってはお相手に
悪い印象を与えてしまいます
※カメラの撮影範囲外
画角内でも
背景などには気を付けないと
壁に掛けてあるものや
部屋に置いてあるもの
その趣味趣向によって
お相手が勝手な印象を
抱いてしまいかねません
チャイムの音やサイレンの音
犬の鳴き声など不可抗力なことは
ある程度までお相手に
許容してもらえるかもしれません
しかし
ツールの操作(画面共有)なども
十分に事前準備を行ない
スムーズに使いこなせないと
努力不足ややる気の無さとして
お相手をイラつかせてしまいます
最後に
映像や音声以外にも大切なのが
"オンラインということで"
"ご不安かもしれませんが"
"逃げも隠れもしません"
"私はいつでもここに居ます"
"なにか不作法がありましたら"
"ご遠慮なくご指摘ください"
"私の素性や考えについては"
"SNSなどで公開していますので"
"是非ご確認ください"
という正々堂々とした
"姿勢"
ではないかと
匿名のSNSを筆頭に
己の姿や所在を見え辛くして
行儀の悪いことをする輩の例は
枚挙に暇がありません
だからこそ余計に
オフライン(実際に会う場合)と変わらず
いやそれ以上に自分をさらけ出すこと
必要に思います
というわけで
テレワークだからこそ
オンラインだからこそ
普段以上に気を引き締めて
緊張感を持って臨まないと
と
反省しきりの今日この頃です
そして
"身だしなみを整え"
"しっかりと照明を施し"
"背景はなるべく無地無機質に"
"カメラからの距離は適切に"
"ツールの使用準備を怠らず"
"明るく元気に大袈裟に"
"背筋を伸ばして"
唱えながら
商談や打ち合わせの「開始ボタン」
クリックする今日この頃でもあります