Twitterをフォローして下さってる方はご存知の情報ですが…
数日前、夜中にトイレ行こうと思って(泥酔状態)立ち上がったトコロ、布団に足を取られて物凄い勢いよく吹っ飛んで
顔から床の間にダイブして床の間のヘリって言うのか角って言うのか?にノーガードで顔(左の頬骨辺り)を強打して(滝汗
顔半分が腫れ上がってとんでもない事になってます(涙)
熱冷まシートを半分に切って頬っぺたに貼ってるんですけどね、なかなか腫れが引かなくて外出もままならない^^;
それでも昨日は試写会があって、一瞬どーしようか迷ったんだけど友達から譲って貰った試写状だから反故にするのも失礼だし
何とか化粧して(顔洗うのすら激痛なのに、化粧なんてすんげー辛かったっす。涙)「顔半分太ったおばさん」みたいな顔して出掛けましたよw
お陰様で、ちょこっとずつなんだけど痛みも慣れたのか?収まって来ているのか?多分腫れも徐々に引いているのだろうと。引いて欲しいなぁ~と。
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「サイド・エフェクト」50本目
ソダーバーグ監督が本作で引退宣言されてますね。「トラフィック」とか好きだったんだけどなー。最近パッとしなかったしなぁ><
まーそんな訳でソダーバーグ最後の作品はニューヨークが舞台。ある精神科医(ジュード・ロウ)が処方したうつ病治療の薬には意識障害の副作用があり、
その薬を服用した女性患者が無意識の内に夫を殺害してしまうという事件が発生。その薬を処方した精神科医は社会的信用を失ってどん底に落ちるのだが
調べていく内に本当にこの事件が薬の副作用によるものだったのか?疑問が芽生えて来る…という話。
映画序盤から事件が発生して~中盤辺りまでは「流石のソダーバーグ!」という満足感と共にワクドキ出来るいかにも!な作りなんだけど…
段々なーんかおかしな事になって行った、と言うのか(苦笑)、正直後半勢いが失速した感は否めない。
何がダメなのかなぁ?根本的に「なんと!そーいう事だったのか!!」みたいな爽快感がないし、「してやったり☆」というスッキリ感もイマイチしない。
全体的になんかモヤッとするんですわね。一応ネタは落ち着く場所にきちんと着地して行くんだけど、それにしてもモヤモヤするわ^^;
何かー…騙し撃ちみたいなちょっと小ズルイ駆け引きが事件を大きく動かす、というのが個人的に好きになれない要因なのかもしれない。
それと(あんまり書くとオチバレになっちゃうかも!?)てっきり「社会派サスペンス」だと思って途中まで見てたんだけど、オチが案外小じんまりとした
と言うのか「あ、え、そーいう事デスカ。はぁ」みたいなネタで(←何言ってんだかw)正直拍子抜けしたというのもあったり。
まーそれにしてもゼタ姐さんは相変わらずゴージャスだわ。ルーニー・マーラ嬢も可愛いけどやっぱゼタ姐だろ。怖い位ゴージャスw
「エリジウム」51本目
「第9地区」の監督さんの最新作。マット・デイモンが好きなので観に行った~♪
予告編を見る限り、正直あんまり琴線に触れるモノはなかったんだが…何しろあの第9地区の監督さんだもんね。あの作品では冒頭でエイリアンが
鉈で牛さばいてたりしてて大ウケだったけど、本作どんなアホタレな設定なんだろ?ってあらぬ方向に期待が高まっていたのだが…
良くも悪くも小じんまりとまとまった、というのか。もっと破天荒展開期待してたのになーちょっとがっかり^^;
これは予告編で開示されてる情報だけど、未来の地球は環境汚染で人間の住環境には向かなくなっていて、富裕層は地球の近くにコロニー(エリジウム)
を建設して移住していて、その他大勢の貧困層は相変わらず汚染された地球で正に地を這うような生活を強いられていた。
エリジウムは最先端科学によりどんな病や怪我も一瞬で治してしまう装置があり、富裕層の皆さんは基本的に病知らずの不老不死。
ただし生体反応がないと治せないので、心臓が止まっちゃったらTHE ENDというルールらしい。例えば一発で心臓を銃で撃ち抜かれたりしたら治せないのね。
さて、予告編を見て勝手に「ダークヒーロー物かな?」って当たりを付けてたんだけど、結果的にはヒーローなのかもしれないけどもっと個人的な
ちっちゃいスケールの話だった。勝手に「エリジウムに潜む巨悪を暴き~」みたいな展開を考えてたんだけど、そーではなくて主人公が事故で余命いくばくも
なくなってしまったので、エリジウムに行って「不死身マシン」を使って体を治すぞ!という話だった^^;
もっともその後色々あってもーちょっとスケールアップはするんだけど、まー話のスケールも小さければアクションシーンも小粒な印象^^;
なんて言うかなー、エリジウムチーム(←ちょっと変だけど、ザックリで悪もんチームとでも思ってよw)が物凄く弱いんだな。
弱い、というよりもひたすらエリジウム防衛に精を出してるのは地球で雇った無法者集団だけで、由緒正しいエリジウム防衛軍はほとんど機能してない。
だから話が余計小粒に感じるんだろーなーと。
ジョディ・フォスターが一応ヒール役で頑張ってますが…どこかチグハグな印象がありました。全体的にバランスの悪い配役と作りだったというのかしら^^;
「R100@試写会」52本目
松本人志監督最新作。試写会で鑑賞。
そもそも自分、彼の監督第一作「大日本人」は大いに期待して劇場に足を運んで観た訳だが「……う。」という気持ちにしかなれず^^;
まー相性悪かったんだろーなーと思って、それ以降の作品は気にはなったもののスルーして観てないんですわね。今回友達から試写状譲ってもらえたので
鑑賞に至ったが、もし試写状が頂けなかったら多分劇場公開に金を払って観に行くまでには至らなかったと思う。
さて本作。
しがないサラリーマンの主人公(大森南朋)がひょんな事からあるSMクラブの門を叩き入会した。このSMクラブは特殊なルールがあり、まず契約は1年間。
そしてSMプレイは店内ではなく日常生活の中でアトランダムに行われる(一応アポのようなモノはあるらしい)そして途中退会は出来ない。
初めの内こそSMプレイを楽しんでいた主人公だったが、段々プレイがエスカレートして来て店側もルール無視で職場や自宅にまで女王様を派遣するようになり
主人公は生活を脅かされるようになるのだが、ある日事件が起こる…
という話が筋のようで、実はコレは「…という内容の映画を、御歳100歳の監督が撮り、その映画の試写が行われてる」という体を取っている。
話が入れ子(マトリョーシカ)になっているとでも言うのか。ちょっと複雑ですね。最初何が起こってるか判らなかったですわ。
相変わらずシュールですわ。大日本人の時に「この人の感性とシンクロ出来なくて辛い…」と思ったモノだが、本作でもやっぱり着いて行けない^^;
でも絵作りとか面白いなーと思いましたね。徹底して「昭和」っぽさが押し出されているというのか。全体的に色を抜いた、昔の18mmフィルムみたいな
荒い感じの絵に、BGMも昭和感が溢れるチョイス。主人公の自宅の様子や調度品、主人公の義父宅の作りも古き良き団塊世代宅、といった風情の作り。
いかにも頭がポンコツの100歳のジジイ監督が撮りました!的なw
後、あのSMシーンでいわゆる「快感」が得られると何故か目が宇宙人っぽくなって顔がむくんで「もわわわぁ~ん」ってなるの、アレ何だ?www
その内姿が見えなくても主人公がいるであろう場所が「もわわわぁ~ん」となったら「ああ、SMプレイで快感得ちゃったんですね!」の記号みたいになるw
最初っから万人ウケを狙って作っていないのは明らかだから、理解出来なくても全然いいんだろーなー自分なりに楽しめる箇所があればそれでいいんだろーなー
…位の気持ちで観てましたが、まーやっぱり判んないっすw
「富永愛さんのすんげーカッコ良くてエローいボンテージ姿が拝めただけラッキーなんじゃね☆」位の気持ちで^^;
あ、最後スタッフロールが流れ始めても直ぐに席を立たないよーにね。最後の最後に「自虐オチ」がありますw
数日前、夜中にトイレ行こうと思って(泥酔状態)立ち上がったトコロ、布団に足を取られて物凄い勢いよく吹っ飛んで
顔から床の間にダイブして床の間のヘリって言うのか角って言うのか?にノーガードで顔(左の頬骨辺り)を強打して(滝汗
顔半分が腫れ上がってとんでもない事になってます(涙)
熱冷まシートを半分に切って頬っぺたに貼ってるんですけどね、なかなか腫れが引かなくて外出もままならない^^;
それでも昨日は試写会があって、一瞬どーしようか迷ったんだけど友達から譲って貰った試写状だから反故にするのも失礼だし
何とか化粧して(顔洗うのすら激痛なのに、化粧なんてすんげー辛かったっす。涙)「顔半分太ったおばさん」みたいな顔して出掛けましたよw
お陰様で、ちょこっとずつなんだけど痛みも慣れたのか?収まって来ているのか?多分腫れも徐々に引いているのだろうと。引いて欲しいなぁ~と。
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「サイド・エフェクト」50本目
ソダーバーグ監督が本作で引退宣言されてますね。「トラフィック」とか好きだったんだけどなー。最近パッとしなかったしなぁ><
まーそんな訳でソダーバーグ最後の作品はニューヨークが舞台。ある精神科医(ジュード・ロウ)が処方したうつ病治療の薬には意識障害の副作用があり、
その薬を服用した女性患者が無意識の内に夫を殺害してしまうという事件が発生。その薬を処方した精神科医は社会的信用を失ってどん底に落ちるのだが
調べていく内に本当にこの事件が薬の副作用によるものだったのか?疑問が芽生えて来る…という話。
映画序盤から事件が発生して~中盤辺りまでは「流石のソダーバーグ!」という満足感と共にワクドキ出来るいかにも!な作りなんだけど…
段々なーんかおかしな事になって行った、と言うのか(苦笑)、正直後半勢いが失速した感は否めない。
何がダメなのかなぁ?根本的に「なんと!そーいう事だったのか!!」みたいな爽快感がないし、「してやったり☆」というスッキリ感もイマイチしない。
全体的になんかモヤッとするんですわね。一応ネタは落ち着く場所にきちんと着地して行くんだけど、それにしてもモヤモヤするわ^^;
何かー…騙し撃ちみたいなちょっと小ズルイ駆け引きが事件を大きく動かす、というのが個人的に好きになれない要因なのかもしれない。
それと(あんまり書くとオチバレになっちゃうかも!?)てっきり「社会派サスペンス」だと思って途中まで見てたんだけど、オチが案外小じんまりとした
と言うのか「あ、え、そーいう事デスカ。はぁ」みたいなネタで(←何言ってんだかw)正直拍子抜けしたというのもあったり。
まーそれにしてもゼタ姐さんは相変わらずゴージャスだわ。ルーニー・マーラ嬢も可愛いけどやっぱゼタ姐だろ。怖い位ゴージャスw
「エリジウム」51本目
「第9地区」の監督さんの最新作。マット・デイモンが好きなので観に行った~♪
予告編を見る限り、正直あんまり琴線に触れるモノはなかったんだが…何しろあの第9地区の監督さんだもんね。あの作品では冒頭でエイリアンが
鉈で牛さばいてたりしてて大ウケだったけど、本作どんなアホタレな設定なんだろ?ってあらぬ方向に期待が高まっていたのだが…
良くも悪くも小じんまりとまとまった、というのか。もっと破天荒展開期待してたのになーちょっとがっかり^^;
これは予告編で開示されてる情報だけど、未来の地球は環境汚染で人間の住環境には向かなくなっていて、富裕層は地球の近くにコロニー(エリジウム)
を建設して移住していて、その他大勢の貧困層は相変わらず汚染された地球で正に地を這うような生活を強いられていた。
エリジウムは最先端科学によりどんな病や怪我も一瞬で治してしまう装置があり、富裕層の皆さんは基本的に病知らずの不老不死。
ただし生体反応がないと治せないので、心臓が止まっちゃったらTHE ENDというルールらしい。例えば一発で心臓を銃で撃ち抜かれたりしたら治せないのね。
さて、予告編を見て勝手に「ダークヒーロー物かな?」って当たりを付けてたんだけど、結果的にはヒーローなのかもしれないけどもっと個人的な
ちっちゃいスケールの話だった。勝手に「エリジウムに潜む巨悪を暴き~」みたいな展開を考えてたんだけど、そーではなくて主人公が事故で余命いくばくも
なくなってしまったので、エリジウムに行って「不死身マシン」を使って体を治すぞ!という話だった^^;
もっともその後色々あってもーちょっとスケールアップはするんだけど、まー話のスケールも小さければアクションシーンも小粒な印象^^;
なんて言うかなー、エリジウムチーム(←ちょっと変だけど、ザックリで悪もんチームとでも思ってよw)が物凄く弱いんだな。
弱い、というよりもひたすらエリジウム防衛に精を出してるのは地球で雇った無法者集団だけで、由緒正しいエリジウム防衛軍はほとんど機能してない。
だから話が余計小粒に感じるんだろーなーと。
ジョディ・フォスターが一応ヒール役で頑張ってますが…どこかチグハグな印象がありました。全体的にバランスの悪い配役と作りだったというのかしら^^;
「R100@試写会」52本目
松本人志監督最新作。試写会で鑑賞。
そもそも自分、彼の監督第一作「大日本人」は大いに期待して劇場に足を運んで観た訳だが「……う。」という気持ちにしかなれず^^;
まー相性悪かったんだろーなーと思って、それ以降の作品は気にはなったもののスルーして観てないんですわね。今回友達から試写状譲ってもらえたので
鑑賞に至ったが、もし試写状が頂けなかったら多分劇場公開に金を払って観に行くまでには至らなかったと思う。
さて本作。
しがないサラリーマンの主人公(大森南朋)がひょんな事からあるSMクラブの門を叩き入会した。このSMクラブは特殊なルールがあり、まず契約は1年間。
そしてSMプレイは店内ではなく日常生活の中でアトランダムに行われる(一応アポのようなモノはあるらしい)そして途中退会は出来ない。
初めの内こそSMプレイを楽しんでいた主人公だったが、段々プレイがエスカレートして来て店側もルール無視で職場や自宅にまで女王様を派遣するようになり
主人公は生活を脅かされるようになるのだが、ある日事件が起こる…
という話が筋のようで、実はコレは「…という内容の映画を、御歳100歳の監督が撮り、その映画の試写が行われてる」という体を取っている。
話が入れ子(マトリョーシカ)になっているとでも言うのか。ちょっと複雑ですね。最初何が起こってるか判らなかったですわ。
相変わらずシュールですわ。大日本人の時に「この人の感性とシンクロ出来なくて辛い…」と思ったモノだが、本作でもやっぱり着いて行けない^^;
でも絵作りとか面白いなーと思いましたね。徹底して「昭和」っぽさが押し出されているというのか。全体的に色を抜いた、昔の18mmフィルムみたいな
荒い感じの絵に、BGMも昭和感が溢れるチョイス。主人公の自宅の様子や調度品、主人公の義父宅の作りも古き良き団塊世代宅、といった風情の作り。
いかにも頭がポンコツの100歳のジジイ監督が撮りました!的なw
後、あのSMシーンでいわゆる「快感」が得られると何故か目が宇宙人っぽくなって顔がむくんで「もわわわぁ~ん」ってなるの、アレ何だ?www
その内姿が見えなくても主人公がいるであろう場所が「もわわわぁ~ん」となったら「ああ、SMプレイで快感得ちゃったんですね!」の記号みたいになるw
最初っから万人ウケを狙って作っていないのは明らかだから、理解出来なくても全然いいんだろーなー自分なりに楽しめる箇所があればそれでいいんだろーなー
…位の気持ちで観てましたが、まーやっぱり判んないっすw
「富永愛さんのすんげーカッコ良くてエローいボンテージ姿が拝めただけラッキーなんじゃね☆」位の気持ちで^^;
あ、最後スタッフロールが流れ始めても直ぐに席を立たないよーにね。最後の最後に「自虐オチ」がありますw