テイスティング・セミナーが終わるのが12時半。
腹が減ったので、そのままワイナリー内にあるレストランで飯を食おう。
最初は「セミナーが終わったら近場でコ洒落たレストランでも探して飯食う？」
なんて言ってたんですがね、ワイナリーに来るまでの道程でそれが不可能だと
判ったので、ワイナリー内で飯食うしか選択肢がないのだよ。
・・・とてつもないド田舎にワイナリーがあるんですわ。周囲に飯屋なんて全くない（苦笑）
レストランでも「登美の丘」の赤をグラスでいただきまーす♪
ウマ♪ウマ♪うふふ♪
「甲州ワイン豚のグリル＠トマトソース仕立て」
豚ちゃんにワイン飲ませて育てるらしい。肉が柔らかくなるんだそーだ。
確かに肉が柔らかい。筋もなくナイフでスルリと切れる。
・・・ウマ♪
旅行前、私が「テイスティング・セミナー受けたい。でもダーは運転手だから
ワイン飲めないよ？いいの？」と聞いた時、ダーは「別に俺はいいよー。酒苦手だし」
と言っていたのだが・・・
実際ワイナリーに来て色々レクチャーされて、目の前でみんなが美味そうな顔して
ワイン飲んでる姿を見ると、いくら下戸でも一口くらい飲みたくなるのが人情。
ダーは私が「うめー♪このワイン半端なくうめー♪」とワインガブガブ飲んでいるのを見て
恨めしそう～に「俺だってこんな所に来たら飲みたくなるよぅ（涙）」とブータレていた。
だったら、今回美味しいワインが飲めなかったダーの為に、せめてものお土産に
ヴィンテージワイン「登美」を買おう！・・・と思ったが余りにも高いので諦めて（苦笑）
代わりに「登美の丘 特別醸造 カベルネ・ソーヴィニヨン メルロ 2001」
というワインを1本お土産に買った。
このワインは本来「登美」として作ったのだが、発売直前になってワイナリー長が
「うーん。コレは【登美】とはちょっと味が違う気がするぅ～」と言い出してお蔵入りになり、
仕方なく「登美の丘」として限定発売しているモノだそうだ。
だから作りはヴィンテージワイン「登美」と全く同じ。でも値段は登美の半額以下。
限定醸造の超希少品！公式サイトのウェブショップでは既に完売している模様だが、
登美の丘ワイナリーに行くと、まだ数本売っています。欲しい人は急いで現地にGO!
さて、そんなこんなでワイナリーですっかり遊び過ぎて、時間は15時を回っていた。
本当はワイナリーでサクッとセミナーを受けたら、その後は清里か小淵沢辺りに行って
乗馬でもしようか～♪・・・なんて言ってたんですが。全然余裕ナッシング（苦笑）
高速乗ってサクッと本日の宿がある「駒ヶ根」まで移動。
ホテルにチェックインして、夕飯前にホテルの周囲を散策。
泊まった宿の目の前にキレイな池があった。
遠くにうっすらと駒ケ岳が見える・・・雪モリモリな模様。
本来は、翌日「千畳敷カールに行こう！」と言っていたんだが、よくよく調べると
今の時期の千畳敷カールは思いっきり冬山で、周囲はスキー場になっているそうだ。
とてもじゃないけど軽装でハイキングなんて余裕ぶっこけるハズもなく（薄涙）
夕食はバイキングだった。
だが「駒ヶ根あっぷる豚のローストポーク」なるモノがあったので食す。
昼間食った豚はワインを飲ませて育てたそうだが、コチラはリンゴを食わせて育てたそうだ。
・・・何か豚ばっかり食ってる（苦笑）
翌朝ダーが風邪気味っぽいので「豚の呪いだ！豚インフルだー！」と言うと
「もし呪われたとしたら、お前のブーブーうるさい豚イビキのせいだ」と切り替えされた。
うっせー！うっせー！（怒）
さて、千畳敷カールの夢が潰えた最終日。どーしましょう？
天気予報を見ると「午前中曇りから雨、午後雨」という、何ともしまらないお天気。
私が「元善光寺に行こう！ここから近いよん♪」と言うと「寺には興味ない」とバッサリ。
そもそも雨の予報だから観光に向いてないんだよなぁ～。
ホテルに置いてあった観光ガイドを見ていると、ちょうど家に帰る方向、園原の辺りに
「花桃並木」があると書いてある。見頃は4月中旬～5月上旬。
・・・コレは微妙じゃねーか？今年は暖冬だったし春が早かったから既に花は
終わってる可能性が圧倒的に高いと思うんだよなぁ～。
どうせ花が見たいなら、今の時期なら藤だろうよ。藤なら間違いなく今満開のハズ。
と、私が何度言っても、ダーはガイドブックの花桃の写真が余程気に入った模様で
「どうしてもこの園原の花桃並木が見たい」と言い張る。
・・・まあ、どうせ帰り道の途中なんだし、どーでもいいわい。
まあ、咲くには咲いてたんですが・・・8割方散ってましたね。思った通りです（苦笑）
それより、上の画像もド真っ暗なんですが、この写真を撮影している段階で
相当激しく雨が降って来ています。カメラが濡れます～（涙）
とてもじゃないけどのんびり撮影なんて出来る状態じゃないので早々に撤収。
撤収しようと車を走らせてると、妙にソバ屋が多いんだな。
長野県はソバの名産地だったりするんだなぁ。特にこの辺りは産地らしい。
ダーはソバ大好き野郎なので、せっかくだからソバ食って帰ろう！という事になり
「どの店にするぅ～？」と言いながらソバ屋を何軒も通り過ぎる。
・・・ある一軒の小さなソバ屋の前に、妙に車が沢山停まっている。
コレは気になる！もしかしてクチコミで美味しいと評判のお店のヨカーン☆
ダーに「ココにしよう！美味しいに違いない。私の野生の勘がそう告げている！」と言うと
「お前の子豚の嗅覚がそう告げているのならココにしよう」・・・殺すぞ、をい（怒）
20分程待たされて、ようやくテーブルに案内された（開店と同時に超満員だった模様）
天ざるを注文。
これがー・・・うまーい♪
荒挽きでソバの粒が見える麺、しっかりもっちり歯応え充分だけどツルッと喉を通る。
ダーも「ココは当たりだなぁ～♪流石開店と同時に行列になるだけあるわー」と大喜び。
「ほらネ！私の野生の勘はよく当たるのぢゃ。ふはははは！」
「ブーブー。子豚ちゃんでかしたゾ♪」
「うっせーよ。もう美味しい店見つけても教えてやんねーよ（怒）」
ちなみにお店は「勝縁（しょうえん）」というお店でした。ググれば直ぐ判るよ。
そんなこんなで、ウマウマなソバ食って、益々雨脚が激しくなって来たので
そのまま高速にのって渋滞知らずでサクッと帰って来ましたとさ。
腹が減ったので、そのままワイナリー内にあるレストランで飯を食おう。
最初は「セミナーが終わったら近場でコ洒落たレストランでも探して飯食う？」
なんて言ってたんですがね、ワイナリーに来るまでの道程でそれが不可能だと
判ったので、ワイナリー内で飯食うしか選択肢がないのだよ。
・・・とてつもないド田舎にワイナリーがあるんですわ。周囲に飯屋なんて全くない（苦笑）
レストランでも「登美の丘」の赤をグラスでいただきまーす♪
ウマ♪ウマ♪うふふ♪
「甲州ワイン豚のグリル＠トマトソース仕立て」
豚ちゃんにワイン飲ませて育てるらしい。肉が柔らかくなるんだそーだ。
確かに肉が柔らかい。筋もなくナイフでスルリと切れる。
・・・ウマ♪
旅行前、私が「テイスティング・セミナー受けたい。でもダーは運転手だから
ワイン飲めないよ？いいの？」と聞いた時、ダーは「別に俺はいいよー。酒苦手だし」
と言っていたのだが・・・
実際ワイナリーに来て色々レクチャーされて、目の前でみんなが美味そうな顔して
ワイン飲んでる姿を見ると、いくら下戸でも一口くらい飲みたくなるのが人情。
ダーは私が「うめー♪このワイン半端なくうめー♪」とワインガブガブ飲んでいるのを見て
恨めしそう～に「俺だってこんな所に来たら飲みたくなるよぅ（涙）」とブータレていた。
だったら、今回美味しいワインが飲めなかったダーの為に、せめてものお土産に
ヴィンテージワイン「登美」を買おう！・・・と思ったが余りにも高いので諦めて（苦笑）
代わりに「登美の丘 特別醸造 カベルネ・ソーヴィニヨン メルロ 2001」
というワインを1本お土産に買った。
このワインは本来「登美」として作ったのだが、発売直前になってワイナリー長が
「うーん。コレは【登美】とはちょっと味が違う気がするぅ～」と言い出してお蔵入りになり、
仕方なく「登美の丘」として限定発売しているモノだそうだ。
だから作りはヴィンテージワイン「登美」と全く同じ。でも値段は登美の半額以下。
限定醸造の超希少品！公式サイトのウェブショップでは既に完売している模様だが、
登美の丘ワイナリーに行くと、まだ数本売っています。欲しい人は急いで現地にGO!
さて、そんなこんなでワイナリーですっかり遊び過ぎて、時間は15時を回っていた。
本当はワイナリーでサクッとセミナーを受けたら、その後は清里か小淵沢辺りに行って
乗馬でもしようか～♪・・・なんて言ってたんですが。全然余裕ナッシング（苦笑）
高速乗ってサクッと本日の宿がある「駒ヶ根」まで移動。
ホテルにチェックインして、夕飯前にホテルの周囲を散策。
泊まった宿の目の前にキレイな池があった。
遠くにうっすらと駒ケ岳が見える・・・雪モリモリな模様。
本来は、翌日「千畳敷カールに行こう！」と言っていたんだが、よくよく調べると
今の時期の千畳敷カールは思いっきり冬山で、周囲はスキー場になっているそうだ。
とてもじゃないけど軽装でハイキングなんて余裕ぶっこけるハズもなく（薄涙）
夕食はバイキングだった。
だが「駒ヶ根あっぷる豚のローストポーク」なるモノがあったので食す。
昼間食った豚はワインを飲ませて育てたそうだが、コチラはリンゴを食わせて育てたそうだ。
・・・何か豚ばっかり食ってる（苦笑）
翌朝ダーが風邪気味っぽいので「豚の呪いだ！豚インフルだー！」と言うと
「もし呪われたとしたら、お前のブーブーうるさい豚イビキのせいだ」と切り替えされた。
うっせー！うっせー！（怒）
さて、千畳敷カールの夢が潰えた最終日。どーしましょう？
天気予報を見ると「午前中曇りから雨、午後雨」という、何ともしまらないお天気。
私が「元善光寺に行こう！ここから近いよん♪」と言うと「寺には興味ない」とバッサリ。
そもそも雨の予報だから観光に向いてないんだよなぁ～。
ホテルに置いてあった観光ガイドを見ていると、ちょうど家に帰る方向、園原の辺りに
「花桃並木」があると書いてある。見頃は4月中旬～5月上旬。
・・・コレは微妙じゃねーか？今年は暖冬だったし春が早かったから既に花は
終わってる可能性が圧倒的に高いと思うんだよなぁ～。
どうせ花が見たいなら、今の時期なら藤だろうよ。藤なら間違いなく今満開のハズ。
と、私が何度言っても、ダーはガイドブックの花桃の写真が余程気に入った模様で
「どうしてもこの園原の花桃並木が見たい」と言い張る。
・・・まあ、どうせ帰り道の途中なんだし、どーでもいいわい。
まあ、咲くには咲いてたんですが・・・8割方散ってましたね。思った通りです（苦笑）
それより、上の画像もド真っ暗なんですが、この写真を撮影している段階で
相当激しく雨が降って来ています。カメラが濡れます～（涙）
とてもじゃないけどのんびり撮影なんて出来る状態じゃないので早々に撤収。
撤収しようと車を走らせてると、妙にソバ屋が多いんだな。
長野県はソバの名産地だったりするんだなぁ。特にこの辺りは産地らしい。
ダーはソバ大好き野郎なので、せっかくだからソバ食って帰ろう！という事になり
「どの店にするぅ～？」と言いながらソバ屋を何軒も通り過ぎる。
・・・ある一軒の小さなソバ屋の前に、妙に車が沢山停まっている。
コレは気になる！もしかしてクチコミで美味しいと評判のお店のヨカーン☆
ダーに「ココにしよう！美味しいに違いない。私の野生の勘がそう告げている！」と言うと
「お前の子豚の嗅覚がそう告げているのならココにしよう」・・・殺すぞ、をい（怒）
20分程待たされて、ようやくテーブルに案内された（開店と同時に超満員だった模様）
天ざるを注文。
これがー・・・うまーい♪
荒挽きでソバの粒が見える麺、しっかりもっちり歯応え充分だけどツルッと喉を通る。
ダーも「ココは当たりだなぁ～♪流石開店と同時に行列になるだけあるわー」と大喜び。
「ほらネ！私の野生の勘はよく当たるのぢゃ。ふはははは！」
「ブーブー。子豚ちゃんでかしたゾ♪」
「うっせーよ。もう美味しい店見つけても教えてやんねーよ（怒）」
ちなみにお店は「勝縁（しょうえん）」というお店でした。ググれば直ぐ判るよ。
そんなこんなで、ウマウマなソバ食って、益々雨脚が激しくなって来たので
そのまま高速にのって渋滞知らずでサクッと帰って来ましたとさ。
