ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

函南ツアーに参加しました♪

2017-06-12 12:04:33 | ホメオパシー系法然草

 

こんにちは!梅雨入りしたとは言え、よいお天気続きでうれしいですね~

5月28日日曜日に『寅子先生と行く函南ツアー』に参加しました~

今までも何度も行こうとしましたが、いつも満員で時すでに遅し・・・

今回はキャンセル待ち5番目で、なんとか参加できることになり!

行きたいなあと思っていてもなかなか参加できない方のために

今回のツアーの様子を写真ダイジェストでご紹介したいと思います。

 

まず、函南の駅集合で、専用バスで豊受自然農の農場へ

はじめに小麦畑を視察。農林61号、遺伝子組み換えのない種子で、有機栽培の

小麦がすくすくと成長していました。

瓶の中は、堆肥など。スタッフが説明してくれます。

 

そしてキャベツ、じゃがいも、薩摩芋、里芋畑を視察。用水路にはオタマジャクシがたくさんいました~

農薬を使わないから安全な水ってことですね。

 

さて、収穫体験の始めはイチゴから。真っ赤に熟したイチゴをさっそくほおばると

ジュシーで甘い!やっぱり木成り熟成は違いますね~

そして次なる収穫はネギ!ネギ坊主が上についているのをどんどん引っこ抜きます。

このネギは、昼食に焼きネギでいただきました。とっても甘くて美味しかったです。

 ネギの次は、カレンデュラの花積み体験♪

一面満開のカレンデュラの花だけをプチンと摘んでいきます。

マザーチンキやドライフラワーに加工されたり、豊受レストランの食材になったりするんでしょうね。

みんな一生懸命摘むからあっという間にこんな状態に。

でも、見て!カレンデュラの花ビラがちょっとずつ違うの。美しいですね~

カレンデュラの次は、スナックエンドウ、グリンピース、絹さや、ソラマメなどの豆類を収穫しました。

ソラマメってこんなふうに成っているんですね。はじめは上を向いているさや↓が、こんなふうにだんだん直角になり↓

 

このように↓地面にむかってきたら食べごろだそうです。

中をむいたら、こんなに立派なソラマメさんが。そのまま生でいただきました。

シャキシャキしてみずみずしくて青青しくて、美味しい~

寅子先生も収穫しながら、試食されていました。豆って美味しいですよね~

まだまだ収穫体験は続きます。

次はお茶の新芽摘み。寅子先生にならって上から3枚の新芽を摘んでいきます。

次は春菊。春菊の花が満開でした。花をカレンデュラの花と同じく、プチンと取っていきます。

むせかえるような春の香がいっぱいの畑で、春菊の若葉をつまみ食いしたりしたながら収穫していきます。

さて、ここまでで収穫体験は終わりで、ティータイム。

寅子先生自ら、ハーブティーを作ってくださいました。

これがすごーく香りがよくて、本当に美味しかった!

シャクヤクの花がお茶になるなんてはじめて知りました。

レモングラスやミントの香りの中にやさしい花の香りがしました。

そして、昼食タイム。スタッフが総出で、収穫した野菜でいろいろなレシピを作ってくれました。

具だくさんのミネストローネスープ。

グリンピースたっぷりの豆ごはん。

イカ焼き、サツマイモのホイル焼き、焼きそばもありました。

メインはサバの龍田揚げ、こんにゃくの味噌田楽、タケノコの煮物、白和え、ピクルス、サラダなど盛りだくさん!

美味しい昼食とハーブティー、豊受の手作りジュースをたっぷりいただきました。

 収穫体験と豊受自然農の幸を満喫!

いっしょに楽しんだ同期の浅野さんと。

「ファーイストフラワーエッセンス」の著書である彼女は、やはり作物の花を接写していましたよ。

 

そして最後に、豊受自然農をしょって立つ、我らが6期生の誠ちゃんこと

吉田さんと

 

彼とスタッフ全員が、何日も前からこの日のために入念な準備をしてくれたからこそ

とても充実した1日を過ごすことができました!

本当にありがとうございました。

最後に花子(牛)の写真を撮り忘れたことが、心残り・・・

また機会があったら参加したいです。

スタッフの皆様、楽しい1日を、ありがとうございました。

 

 


金環日食

2012-05-21 23:57:38 | ホメオパシー系法然草
今日は、金環日食きれいでしたね~
正直なところ曇って見えないかなと思っていたので
専用のグラスも用意してませんでした。

TVの中継で見ながら、どうしても肉眼でひと目見たくなり
何度かサングラスをかけて見てしまいました。

そしたら、やはり見たあとの目がへんでした。
残像が残るという現象がおさまったあとに涙がたくさん出て
そのあと焦点が合わないような、老眼が進んでしまった?
ようなかんじで、視界がクリアじゃないんですね。

これはやばいと思ってすぐにAcon200cをとりました。
目の怪我や症状のNO.1レメディはとにかくAconだからです。

少しよくなったような気がしましたが、まだおかしいので
太陽のレメディのSol(ソル)30cをマシンで作ってとってみました。

そしたら、2,3秒してすぐに視界がクリアになり、
やっぱりホメオパシーってすごいなあと実感。
その後再度10分ほどしてリピートしたら、完全に治りました。

以下は
Solのマテリアメディカ(By ロビン・マーフィー)の
目の症状の抜粋です。



目:日光で眼の感度が鈍る。片方の失明。
強膜の静脈の斑状皮下出血。
目が眼窩から無理に出てしまいそうな腫脹感。
光は目障りになる。



それから、その後今度は、なんか気分が暗~い、やる気がないような
だる~ッて感じが襲ってきました。
朝起きたときはそんなことなかったし、日食見れてうれしかった
はずなのにどうしたんだろう・・・?と思ってハッと気づきました。


『月の陰のパワーをもろに受けたからかも・・・・』と。


先週いらしたクライアント様が、金環日食は月が太陽を隠すから
月の陰のパワーが最大限になるときなので、昔は天皇陛下など
王族を、籠の中に隠してそのエネルギーに触れないように守った
らしいとおっしゃっていました。

そこで今度はLuna(ルーナ)月光のレメディのマテリアメディカを
調べると・・・


以下Luna(ルーナ)のマテリアメディカ(by ロビン・マーフィー)
の精神の症状抜粋。



精神:話かけられると怒る。ひとりにしておいてほしい。
明晰さにかける思考。精神または身体活動を行いたくない。
悲しみ、抑鬱。
熱帯地方では心的能力、特に考えを理解したり、
記憶したり、表現したりする能力は満月の光に強い影響を
うけるが、その影響は満月の前日に顕著に現れる。



まさに、何もしたくない・・・と思って急にやる気がなえたので
これは・・と思ってLuna200c取ってみました。

しばらくすると、そんなことは忘れてお仕事に励んでいたので
今考えると効果あったのかなと思います。

ところでLuna(月光)のレメディってどうやって作ると思います?



以下Luna(ルーナ)のマテリアメディカ(by ロビン・マーフィー)
の調剤の部位の抜粋。。



調剤:ガラス皿においた乳糖を月光にさらし、
合間にガラス棒でかき混ぜる。
十分に波動が転写された乳糖は通常の方法で
希釈震盪される(フィンケ)。
南アメリカでヒギンズは純水を3、4時間かけて
月光にさらし、十分に波動が転写された水を希釈震盪
してレメディーを作った



上記はフィンケ氏とヒギンズ氏のレメディの作り方が書かれています。

にしてもかなりアバウトな作り方に思えるんですが・・。
こんなんで効くのか・・と疑いたくなりますが、

Lunaは月経困難症や睡眠障害など女性にはよく使うポピュラーな
レメディーなんですよ。

日食見れてラッキーだったけど、その後、気分が落ち込んでしまった方、
Luna取ってみるといいかもしれませんね~。



『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』Part1

2010-12-07 22:44:07 | ホメオパシー系法然草
最近とてもおもしろい本を見つけたので、紹介したいと
思います~。



『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』
デイナ・アルマン著/ホメオパシー出版







この、タブロイド的タイトルに魅かれて購入したのは
言うまでもありません。(^^;)

「ハリウッドの俳優やスポーツ界の有名人、世界のセレブ
でホメオパシーを愛好している人って多いんですよ~っ」
ていう情報が載っているんだろうな~というミーハーな
考えで読み始めたんですが、この本そんな薄っぺらい内
容だけではなく、すごく面白い情報が満載なんですよ~。


実際こんなに分厚い・・・






それでこの本のホントのタイトルを見て、なるほどねと
納得。

ホントのタイトルは
『The Homeopathic Revolution』って小さく書いて
あるのですが、こんな重いタイトルをそのまま日本語訳
したら、分厚い本だし、絶対に売れない・・・ふーん、
だからね・・・(^^;)と思いました。


その思惑に見事ひっかかった私・・・。(ー。ー;)
でも、買って読んでみて正解でしたからぁ。
とにかくその面白い内容を少しずつご紹介したいと思い
ます。


まずは、一番の関心事、
『どんなセレブがホメオパシーを愛好しているのか』

これがすごいです!

何がすごいって、私たちがよく知っている歴史上の人物、過去
から現在までの有名人洗いざらいってかんじで大量放出です。
『え~~っつ!こんな方が!』と、名前を見ているだけでも興
奮してしまいました。

第3章からがセレブ関係の記事なんですが、その面々の人数だ
けでもすごいですよ↓(以下目次と紹介人数だけご紹介)





第3章:文学界の巨匠たち;
アメリカの作家12名 ヨーロッパの文豪 18名 
東洋の文豪 1名 現代の文豪 4名

第4章:スポーツ界のスーパースター;20名

第5章:医師、科学者;20名

第6章:舞台、映画、テレビの世界の有名人;32名

第7章:音楽家;33名

第8章:芸術、ファッション界の大物;14名

第9章:政治家、平和運動家;20名
インドの政治指導者、宗教指導者;17名

第10章:女性解放運動家、婦人参政権論者;5名
初期の女性医師たち;22名

第11章:ホメオパシーを支援した企業家、慈善活動家;5名

アメリカ四大都市の裕福な実力者たち;
ニューヨーク9名 ボストン6名 フィラデルフィア8名
シカゴ10名
その他のアメリカ人;12名
ヨーロッパのパトロン;19名

第12章:王室に愛されたホメオパシー;
ヨーロッパ君主等;33名
その他の君主;2名

第13章:聖職者、精神的指導者;58名



と、このように人数だけでも圧巻でしょう~(*0*)/


もちろんホメオパシー愛好家の実名と、彼らがどのように
ホメオパシーを使用したり、庇護していたのかなどが書か
れています。


そこでまず今日は、芸能ネタの
第4章:スポーツ界のスーパースター;20名
第6章:舞台、映画、テレビの世界の有名人;32名
から、いくつかご紹介を(以下敬称略)。


スポーツ界のスーパースターでホメオパシー愛好家と
いえば、やっぱり
デイビット・ベッカム(David Beckham)でしょう。

2003年のWカップ直前に足を故障したときにもホメオパ
シーで奇跡の復活をとげたことから、ヨーロッパの多くの
メディアで彼がホメオパシー愛用者であることが報じられ
ました。
妻のヴィクトリアとの間に3人の子供がいらっしゃいます
が、彼女もホメオパシー愛好家であると明言しているそう
です。


そしてホメオパシーのレメディーは、世界レベルのサッカー
ドクターからも重宝されていることが書かれていました。



以下『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』より抜粋





「1993年から2004年にかけてフランス代表チームのチーム
ドクターを務め、1998年の大会では優勝を経験したジャン・
マーセル・フェレ(Jean-Maecel-Ferrt)はこう述べる。

私は医師で、ホメオパシーを使っているが、ホメオパスではな
い。どんなテクニックも受け入れるというのがわたしのスタン
スだ。医術は、さまざまな技術から成る一つのものだというふ
うに考えている。われわれ医師は、蓄積された医術全般を使い
こなせるようでなくてはならない。アスリートのケアのために
スポーツドクターがしてあげられることは、炎症を抑えたり、
筋肉の緊張を取り除いたりすること以外にはあまりないという
ことに、わたしは早い段階で気づいた。そこで、何かほかの手
だてはないかと探したのがきっかけで、ホメオパシーを使うよ
うになった。最初はたまに使う程度だったが、どんどん使用頻
度が増えていった」

フェレ医師はこう続ける。

「ホメパシーを使い始めた当初、選手たちは戸惑って、こんな
ものを摂っても平気だろうかと言いたげな選手もいたくらいだ。
そこでわたしは、ホメオパシーがなぜどのように効くのかを選
手たちに説明した。スポーツで使う最大のメリット? それは
なんといっても即効性だ。競技場で使えるし、しかも痛めた直
後に使えて、ほぼ瞬時に効果がでる。例えば外傷にはアーニカ
(Arnica:ウサギギク)を使うが、胃や肝臓への副作用の心配
がないところがいい。耳鼻咽喉の症状、ストレス、皮膚の症状
などの治療にもホメオパシーを使っている。(www.boiron.com)」




さてさて、スーパースターの愛好家はサッカー界だけではあり
ませんよ。


プロテニス史上もっとも偉大な選手の一人であろう、マルチナ・
ナブラチロア(Martina Navratilova)、ウィンブルドンの男子
シングルスを史上最年少で制し、オリンピックの金メダリスト、
ボリス・ベッカー(Boris Becker)もお抱えのホメオパスの治
療を受けているそうです。


そのほか、プロゴルフ界、プロ野球界、プロスキー界、フィギィ
アスケート界など多種にわたる分野で多くのアスリートたちがホ
メオパシーを愛用している様子が書かれていました。
この中に、みなさまが尊敬するアスリートがいるかもしれません
ね!

次は舞台、映画、テレビの世界のホメオパシー愛好家をちょっと
だけご紹介。
まずは往年のスターから。


映画『船乗りシンドバットの冒険』のダグラス・フェアバンクス・
ジュニア(Douglas Faridanks Jr.)。彼の娘の一人は、家族で受
診していたホメオパシーのすばらしさにほれ込み、ホメオパスとな
って、サンフランシスコのベイエリアにおいて世界の第一線で活躍
するホメオパシー指導者らとともに会議を運営するなど、積極的に
ホメオパシーの普及に尽力したと書かれています。


あの脚線美で有名なマレーネ・ディードリッヒ(Marlene Dietrich)。
彼女のかかりつけ医師は、エリザベス・ライト・ハッバード医学博
士で、ニューヨークでは評判のホメオパスだったとか。

またジョン・ウェイン(John Wayne)もかなりのホメオパシー愛
好家だったようで、『マクリントック』という映画の中で登場人物が
ケガを負ったとき、「あのカウボーイにアーニカをもってきてやりな」
というセリフをウェイン自身が言っているそうです。(^^;)


さて、最近のハリウッド俳優では~

2003年に『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したキャサ
リン・ゼタ=ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)。現在ラックス
・スーパリッチシャンプーのCMでおなじみ、美しい女性ですね。



以下『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』より抜粋




アメリカの人気雑誌『エンターテイメント・ウィークリー』(2003
年21日号)は、当時の『シカゴ』を撮影中のゼタ=ジョーンズを
取材し、次のような記事を書いている。

「アーニカによろしくね。ミュージカル映画『シカゴ』の撮影現場で
は、アーニカがキャサリン・ゼタ=ジョーンズの一番の仲良しだ―と
いってもアーニカは女性の名前ではない。薬草から作られたホメオパ
シーのレメディーだ。この「二人」は肉体を酷使する過酷な撮影の最
中に出合い、親密になった。「アーニカを塗っていれば痛みを感じなか
ったわ。ベタベタするあれを何カ月間も塗ってもらっていたの。打ち
身まで消してくれるんだから」




ゼタ=ジョーンズは、ホメオパシーを庇護し保険がきく国、イングラ
ンド・ウェールズ出身なのですね。俳優マイケル・ダグラスとの間に
2人の子供がいるお母さんでもあります。きっとお子さんにもアーニ
カあげているんでしょうね。


そのほか、
テレビ女優・プロデューサーでもある『ベイ・ウォッチ』のパメラ・
アンダーソン(Pamela Anderson)、『地上最強の美女バイオニック
・ジェミー』(な、なつかしい・・・)のリンゼイ・ワグナー(Lind
say Wagner)、『ドクター・クイン大西部の女医物語』のジェーン・
シーモア(Jane  Seymour)、『セックス・アンド・ザ・シティー』
の奔放で恋多き女サマンサ・ジョーンズ役のキム・キャトラル(Kim
 Cattrall)、『ノーマ・ジーンとマリリン』や『コレクター』などの
アシュレイ・ジャド(Ashley Judd)、『リング』シリーズや『キング
コング』のナオミ・ワッツ(Naomi Watts)、ジェニファー・アニス
トン(Jennifer Aniston)などなど、日本人もよく知っているトップ
女優がずらり。


ナオミ・ワッツは、女優兼プロデューサーでハリウッドの才色兼備な
女性として知られていますが、彼女に関する記事もおもしろい。




以下『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』から抜粋




「ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)(1968~)はオスカーにノミネー
トされたイギリスとオーストラリアの二重国籍の女優兼プロデユーサー
で~(中略)
ロサンゼルス・タイムズ紙はイベントにニコール・キッドマンを呼び出
すには彼女の友人であるナオミ・ワッツを招待すればよく、ナオミを呼
び出すには、彼女のスタイリストやトレーナーやホメオパスを招待すれ
ばよいという記事を書いている。(Davidow,2005)」




また、ちょっと意外だったのが、ジェニファー・アニストン。


コメディー・ドラマ『フレンズ』のレイチェル役でトップスターにな
った彼女は、ブラッド・ピットとの結婚と離婚でタブロイド紙をにぎ
わせましたね~。


出演映画もコメディーが多く、かなりおちゃらけたイメージでしたが、
子供時代はルドルフ・シュタイナーの影響が強い学校で教育を受けて
いるんですよ。



以下『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』から抜粋




「ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)(1969~)はゴー
ルデン・グローブ賞とエミー賞に輝いた映画・テレビ女優で、彼女は
ヴァルドルフ学校(ルドルフ・シュタイナーの研究に影響を受ける学
校。シュタイナーについての詳細は、第三章「聖職者、精神的指導者」
を参照)に入学させた両親を通じて、ホメオパシーや自然療法と出合
っている。彼女は現在もホメオパシー療法に興味をもち続けている」



ひきつづき、ルドルフ・シュタイナーについて書かれたところを

『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』から抜粋





「ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner)(1861~1925)はオー
リトリアの卓越した哲学家、建築家、教育者、神秘思想家、社会思想
家であり、「精神科学(Spiritual Science)」とも呼ばれるアントロポ
ゾフィ-(人智学)の礎を気づいた人物である。アントロポゾフィー
は宗教というよりはむしろ、人生の意味を理解したり人生の質を高め
るための特殊な訓練法ととらえられている。アントロポゾフィーの一
環として、彼はヴァルドルフ教育(創造的で芸術的な思考を学習や霊
性に統合させるユニークな教育プログラム)、バイオダイナミック農法
(高度な有機農法)、オイリュトミー(療育としてのダンスや運動など
含む芸術的身体表現)、アントロポゾフィー医学(これに多くのホメオ
パシー薬が組み込まれている)などを開発した」



彼が特に力を入れた、ヴァルドルフ教育理論を応用したカリキュラム
を組む学校が日本にもありますよね。うちのセンターのクライントさま
も、お子さんがその系統の学校に通っていてホメオパシーを知ったとい
う方、多いんです。


ところで話は戻りますが、このシュタイナーの学校に、ジェニファー・
アニストンってなんだか意外な気がしてしまったのは、私だけでしょう
か・・・(^^;)

でもブラピとの離婚申し立ては彼女のほうから起こしているんですよね。
アントロポゾフィー的に考えると、ブラピとは人生の質を高めていくの
が無理だったんだろうなぁとか思ってしまったわけでした
(くだらなくてスイマセン)。


さて、こうしてみると女性の紹介が多いですが、もちろん男性俳優もい
ますよ。


『スパイダーマン』のトビー・マグワイヤ(Tobey Maguire)。


以下『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』から抜粋




「トビー・マグワイヤ(Tobey Maguire)(1975~)は大ヒットしたス
ーパーヒーロー映画『スパイダーマン』シリーズのほか、『サイダーハ
ウス・ルール』『ワンダー・ボーイズ』『シービスケット』など数々の映
画に主演したアメリカの俳優である。マグワイアは実は『スパイダーマ
ン2』の撮影中に腰痛に苦しみ、しかも蜘蛛の巣に吊り下がるシーンが
多くあり、腰痛にさらに刺激が加わるため、一時は主役を断念する瀬戸
際まで追い込まれていた。しかし、そんな状況から彼を救い出してくれ
たのが、ホメオパシー薬だった。ある友人はこう語っている、「以前のト
ビーは代替え療法はとてもうさんくさいと思っていたけど、いまじゃは
っきり言って熱をあげているよ―スパイダーマンのようにね」
(www.AbsoluteNow.com,August7,2006)



そら、腰痛にもなりますよねぇ、あんなかっこばかりで・・・・。
きっとアーニカやラストックス、ルータ、ハイペリカムがよく効いたこ
とでしょう。



そして、なんとオーランド・ブルーム(Orlando Bloom)も!

『パイレーツ・オブ・カリビアン』のウィル・ターナー役が印象的で日
本でも人気の彼。
最近ではユニクロ・ヒートテックCMで女性ファンを和ませてくれてい
ます。そんな彼もかなりのホメオパシー通のようでびっくりしました。



以下『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』から抜粋




「オーランド・ブルーム(Orlando Bloom)(1977~)は『ロード・オブ
・ザ・リング』シリーズのレゴラス役で名声を博したイギリスの俳優で、
その後も『パイレーツ・オブ・カリビアン』(オリジナルおよび続編)『ト
ロイ』『エリザベスタウン』『キングダム・オブ・ヘブン』などの数々のメ
ジャー作品で、主役としての座を確立した。彼と共演したナオミ・ハリス
(1976~)はイギリス版『ヴォーグ』誌にこう語っている。「LAに向かう
機内で風邪をひいてしまって声がかれかけていたの。テイクの合間もしゃ
べれなくて、必要なことは身ぶり手ぶりで伝えていたくらい。そのときオ
ーランドがホメオパシーのレメディーを次々と持ってきてくれたの。彼っ
てとても親切だわ」(August,2006)



なんとうらやましい・・・。
彼はいい男だけじゃなくて、心もやさしいのね・・・。
とまあ、こんなかんじで、ついつい時間を忘れて読んでしまうのだった。

しかもこの本の素晴らしいところは、すべての記事に関する出典が明らか
にされているところ。参考文献を書いたページだけで31ページもあるん
です。かなり内容の信憑性を重視していることがわかりますね。


音楽家とか芸術家もすごいんですよ~。
えぇっつ!ベートーベンが? ショパンが?
ゴッホが? ゴーギャンが?・・・と驚愕です。

また時間のあるときにご紹介したいと思います。

それでは今日はこのへんで~



*このブログで使用されている文章や写真等を無断で複写、
転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。
☆著作権と著作権法について

http://www.tohoho-web.com/wwwcopy.htm





ハイペリカムの花が咲きました~☆

2010-06-04 17:53:14 | ホメオパシー系法然草
みなさま、こんにちは~
今日はいい天気で、風もあって気持がいい日ですね。

5月末くらいから、待望のHyper(ハイペリカム)のお花が咲きました!

ハイペリカムは、セント・ジョンズ・ワート(西洋オトギリ草)といって、日本でも古来から
傷を治す草として民間療法で使われてきました。

このお花は今年の冬まだ寒~い時期に、クライアントさんがわざわざ、
株を東北のご実家から持ちかえって、おすそわけして下ったものなんです。m(ーー)m

いつ、どんな花が咲くのかな~と毎日心待ちにして水をあげていました。



左の写真が初めて咲いてから2日後に撮ったもの。右の写真は5日後に撮ったものです。
なぜなら、Hyperの花って毎日咲くわけじゃないんですね!

2日に1回?か3日に1回?しか咲かないようです。

なので咲かない日は↓コレです(^^;)

完全に花がつぼみになって、閉じています。初めて咲いた次の日の朝、カメラを持って外に出たら・・・?
なんで咲いていないの??もしかして午後に咲く花? と思いましたがその日は咲きませんでした。


そして次の日には、開花!
おもしろいですねぇ~~


黄色のかわいい花なんですね!

Hyperのマテリアメディカを見てみると、こう書いてあります。

「西洋オトギリ草の葉には、抽出油が含まれる透明な斑点がちらばり、黒い管が広がっている。

もっとも顕著なこれらの部分が、この植物が薬として使われるようになった明らかな性質をあらわしている。

Hyperは、傷口、身体組織の穿刺のレメディーである。この葉は槍の形をしており、

古代から傷口に薬としてぬられてきた」

これを読んで、じっくりと葉を見ましたが、透明な斑点?は見当たらず・・・(っていうか透明だから・・・)
黒い管ってなに??って思っていました。


ところが!! 今日はこれをアルコールに漬けましたですよ~!☆

そしたら~、なんと葉っぱに黒い斑点が出てきたんです!

しかも、透明だったジンの液体が、きれいなピンク色にぃー!

 葉っぱの中に黒い細かい斑点があるの、わかります?
なんだかちょっとうれしかったです。

相談会のお昼休みに漬けて、次の相談会の合間にみたら、もう液体がピンクに染まっていました。
相談会にいらしたクライアントさんにも、ついうれしくて、ほらほら~って見せてしまいました(^^;)

なんか効きそうです!

Hyperは、除霊にもいいレメディーなので、飲んでもいいし、お風呂に入れてもいいし
たくさん使えそう!

とらこ先生考案の「土地の浄化のチンキ」も
Hyperのマザーティンクチャーがベースですもんね。

1カ月くらい漬けてから試飲してみたいと思います~(^0^)/
お味の報告はそのときに☆





よいホメオパスとは

2009-07-27 16:07:12 | ホメオパシー系法然草
こんにちは。
先週の土日は、由井寅子先生がホメオパスを集めて最新情報をご教授くださる、
ホメオパス強化学習会でした。

そこで今回は考えてしまう物議があったので、ホメオパシーを生活に生かして
いきたいと考えていらっしゃるみなさんに、この現状をどう思われるのか
少しお話したいと思いました。


この強化学習会は1年に3、4回あり、参加不参加はホメオパスの自由になっています。
私はホメオパスになって4年目ですが、このありがたい講義には、すべて参加してきました。
しかし、今回の強化学習会で、トラコ先生からホメオパスに対して思わぬ問いかけがありました。

それは、強化学習会を本当にホメオパスが必要としているのか・・・ということです。
現在500名近いホメオパスが日本に誕生しているのですが、この強化学習会に
参加するホメオパスは、毎回100名~150名が現状です。

現在、RAH卒業のホメオパスは資格を取っても、3年後にその資格を更新しなければ
ならない、ポイント制の更新システムが導入されています。
よって卒業後も、ホメオパスの技能向上のために、強化学習会を含めたさまざまな
学習会への参加がポイントとなり、3年間で15ポイント以上稼がないと、資格は更新できません。
たとえば、今回の強化学習会1日の参加で1ポイント、9月に開催されるコングレス(学術大会)に
ケース発表をすると2ポイント獲得という感じです。

この更新システムに最近クレームをつけるホメオパスが出てきた、というのがトラコ先生
の言われるところです。
要するに卒業して資格を取ったのに、まだ勉強しなればならないなんていやだ!
というのが、それらホメオパスの本音でしょう。

このクレームに対して、「ホメオパス強化学習会も、よかれと思ってやってきたけど、
ホメオパスが望まないならやめようか・・・。ポイント制の更新システムもやめようか・・・。」
と、いつになく弱気なトラコ先生の発言でした。

みなさんは、どう思われます?

ホメオパスの資格取得がゴールでしょうか?
違いますよね?スタートラインにやっと立ったところです。
ここから生涯学習なのです。

ホメオパス強化学習会にしろ、海外講師のセミナーにしろ、いつも出席者は同じ顔ぶれ。
全国500名のホメオパスが実際に活動しているとしたら、350名はバージョンアップ
なしに患者さんを診ていることになります。

はっきりいって、私がRAHに入学した9年前と現在では、レメディーの種類、選択方法
レメディーの取り方などがすさまじく変化しているのです。
どんどん由井先生がバージョンアップされ、その都度おしみなく、それらの情報を私たち
に教えて下さいました。
だからこそ、治癒までの道のりが楽になり、早くなったのです。


うちのセンターにも、以前にどこかのホメオパスにかかっていたけれど、引っ越しをした
ために、近くで行けそうなセンターを探していらっしゃったりする方がいます。
そのときに前に出されたレメディーの取り方を持ってきてくださるのですが、それを見て、
「・・・・・?」と思ったことが何度あるでしょうか!
あきらかに、勉強会に来ていない、ジャーナル(ホメオパシー医学協会の学術文献)も
読んでないのかな・・と思わざるおえないのです。

自分が患者の立場なら、「卒業したらもう勉強はいやだ~」なんてホメオパスに診て
もらいたくない。

人の健康や命にかかわる仕事に従事するという誇りがあれば、こんなクレームは出
ないはずです。

今までもバージョンアップしていないホメオパスに対して、疑問を持っていましたが、
そんな方がたから、更新制についてクレームがついたという話を聞いて、さすがに
ぶち切れたというか、がっかりしました。

患者さん側からは、そのホメオパスがきちんとポイント更新システムで資格を更新
しているかどうかはわからないと思います。

でも、そのホメオパスがRAHで取得した「プロフェッショナルホメオパス登録認定書」
を壁などに掲げていたら(原則としてホメオパスはこれを患者さんに提示しなければなら
ない義務があります)、ちょっと見てみましょう。

資格取得日と次回更新日が書いてあります。
更新日が現在より過去であったなら、その方は取得以来更新していないのです。

更新する・しないがホメオパスの技量のすべてではありませんし、更新さえしていれば
よいホメオパスなのかというと、そうでもないでしょう。
でも、ひとつの指標にはなります。

9年前は日本にホメオパスは数えるほどしかいませんでしたが、今は500名。
患者さんがホメオパスを選ぶ時代へと変化していると思います。

現在、レメディーの取り方の主流は、水ポやアルポなどの液体フォームへと
変化しています。

あなたのホメオパスは液体フォームを実際に使用したり、出してくれていますか?