ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

インナーチャイルドを癒すレメディー

2012-07-10 21:01:32 | インナーチャイルド関連
最近、『これは、なかなかすごいかも! 』と
思えるほどクライアン様にヒットしている
インチャを癒すレメディーをご紹介したいと
思います。

ひとつ目は、「サポートDragon(ドラゴン)」。


これは、ユブラジ・シャルマ氏が過去に来日した際、
ご自分が作成したオリジナルレメディーとして、
彼の講義で紹介されたものです。

ユブラジ・シャルマ氏と言えば、今年の金環日食
のときにも来日されましたね。

シャルマ先生の講義は、面白いですよ~~
オックスフォード大卒後、現代医学の医師でありながら
ホメオパスでもあり、鍼灸師でもあり、しかも占星術や
神智学などにも精通していらっしゃり、引き出しが
いったいいくつあるの??と驚愕してしまう方です。

多角的な視野から、病を分析し、根本から癒すために
アプローチできる知識力と柔軟な思考、こんなホメオ
パスなら、私もかかりたいと思ってしまいます。

ところでこのサポートDragon、どんなときに
威力を発揮するのでしょうか。



サポートDoragonは、『内観を助けるレメディー』
として紹介されています。


【内観】を広辞苑で引くと、
①[仏]精神を集中して心中に自己の本性や真理を観察
すること。また、その修行。
②[心]自分の意識体験を自ら観察すること。内省。
とありました。

問題となる症状を改善すべくレメディーを取っている
うちに、インナーチャイルドの壁にぶち当たること、
ありますよね。

そして相談会で、『こんなインチャを思い出した』
というと、それらを解消するために、RX/Force(フォース)
やRX/Tora(トラウマ)、あるいはジェム(宝石)
レメディーを出されるかもしれません。

そしてさらに出てきた悲しみや怒りに、Ign(イグネシア)
やStaph(スタッフサグリア)などをキッズキットから
とんぷくで取ることもあるでしょう。

こんなふうに『インチャをめぐる冒険』を繰り返していくと
顕在意識では、『インチャはかなり癒えたと思える』のだ
けど、QXマシンで潜在意識にアプローチすると、まだ
まだ根深く、そのトラウマが、でーんと鎮座していたりして。


『果たして本当に自分は、あの問題をすっかり許すことが
できたのだろうか? 』


という自問自答に、心の奥底で『NO・・・』という言葉を
発信する何かがくすぶっている時! 


この内観を見つめ直す作業に、スイッチを入れてくれる
Dragonが役立つのではないかと思うのです。


サポートDragonをお出しした次の相談会で、
『あのレメディー、効いたと思います・・・』

とおっしゃって、自分の何が、その問題に固執していたのか
見えたことについて語ってくださり、次のステップ段へ進め
たように感じる方が多いのです。

Dragon、なかなかすごいと思います。
インナーチャイルドの壁から、なかなか脱出できない時、
一度取ってみるといいと思います。

サポートDragonは、ネットで一般の方もお買い求めに
なれると思います。

私は、夜寝る前に1粒ずつ、ひと瓶なくなるまで
お取りいただくことを目安としてお薦めしています。

インチャを癒す、二つ目のレメディーは、
次回ご紹介しますね。



前世体験が、今世の症状にリンク

2012-07-04 18:03:57 | ホメオパシー体験談
今日は、前世の体験が、今世で問題となる症状に
関係していたかもしれないケースのご紹介です。

(体験談は、クライアント様の原文そのままを
掲載しています。
*このブログで使用されている文章や写真等を
無断で複写、 転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。
☆著作権と著作権法について
http://www.tohoho-web.com/wwwcopy.htm



「般若心経レメディーによる不思議な体験」(エリザさん・47歳)





「相談会を続ける中でいろいろな反応を経験していますが、
今回このレメディーでとても不思議な体験をしました。

般若心経のレメディーを取り始めてからしばらくすると、
ある日突然、脊椎の一部分に激痛を感じました。
ちょうど肺、心臓の後ろあたりでしょうか。
ビー玉くらいの大きさの部分がとても痛いのです。

歩くたびに足底からその部分に激痛が走り、
なるべく響かないように足を引きずって歩きましたが、
それでも骨がどうかなったかのように痛いのです。

その部分をぶつけたりしたこともなく(あざもありませんし)、
転んでもないし、激しい運動や体操もしていないのです。
寝違えたにしてはあまりにも痛いし。

原因がまったく思い当たりませんでした。
でも、まるで誰かに後ろからハンマーで殴られたように痛いのです。


2日目になっても痛みはまったくひきませんでした。
もう歩けなくなってしまうのではないかと思いましたし、
何かの好転反応にしても、とりあえず今日治らなかったら
医者に行こうと思っていました。

友人に相談すると、彼女は「前世でなにかあったのでは?」
と唐突に言ったのです。
でも、なぜかこれを聞いた途端、突然ある映像が心に浮かん
できました。



それはもう10数年前に夢で見た映像でした。

夢の中で、私はナチへのレジスタンス運動をする一員でした。
おそらく人を積むために用意されていた貨車がたくさん
停車している駅のような所にいました。

そこで何かの活動をするために、兵隊の目をのがれようと
貨車の間を身を屈めるようにして走っていました。

でも、とうとう発見されて。後ろを振り返ろうと顔だけ
むけた時に、背中から拳銃で撃たれたのです。

弾丸が体にめり込んできて段々息が苦しくなって息絶える
までの感覚がまさにスローモーションで、
とてもリアルで、今でもはっきりと覚えています。

そう、今回の激痛が走っている場所は、
まさに! その弾丸が撃ち込まれた所だったのです。

その夢は、最近では思い出す事がなかったのですが、
友人の一言で昨日の事のようによみがえってきたのです。

そして、次の朝起きてみると、昨日まであった激痛が、
なんの痕跡も無く完全に消えていました。

それから今までまったく痛みがぶり返した事はありません」





実はこの体験談は2年ほど前に書いてくださった
ものなんです。

先日久しぶりに相談会へいらっしゃったので、

「そういえば、昔あった坐骨神経痛はどうですか?」
とうかがったら

「今はもうまったくないです。
ほら、あの体験以来、なくなったんですよ~」
と話してくださり、この体験談の事を思い出しました。

さらにエリザさんから


「あの体験は、やはり今思い出してもすごいものでした。

前世でナチスに追われて殺されたというのが事実だ
としても般若心経で癒されたんですね。
それが坐骨神経痛に関係していたとは・・・。

それまでの私は、ナチやドイツの歴史になぜか
引きつけられてしまい、ついにはベルリンの壁に行って
実際にさわってきたこともあります。

その当時はまだ冷戦時代でしたので国境検問所も存在し、
国境で繰り広げられた脱出劇の悲劇や歴史が詳細に
語られていました。

その時の衝撃は、まるで自分がその瞬間、当時の状況と
シンクロしたかのようでした。

恐怖や怒り、焦燥、悲しみ等の感情が心の底から湧いて
きて、それが離れないのです。

その後も、特別な感情は消えず、レジスタンス運動に
ついての映画や歴史書があれば必ず目を通していました。
そしてその度に、その当時に感じていたであろう「怒り」
がふつふつと湧いてくるのでした。

でもあの体験以来、レジスタンス運動に関してそういった
異常なまでの反応、執着がなくなり、特別な感情を持って
思い出す事がなくなりました。不思議ですね~」



と相談会のときにコメントをいただきました。

ホ・ン・トに~、不思議ですね~。(@0@)/
でも前世の強烈な体験が、今世で症状になって現われることは
あるのだろうと思います。

QXマシンでは、今世の症状にリンクした前世を検索することが
できますが、その前世の意識にタイムスリップして
その意識を癒すというセラピーがあるんですよ。

しかし、般若心経のレメディーもすごいですね。
無念な気持ち、意識を開放するのに役立つ
NO.1レメディーかもしれません。


LMポーテンシーと卒業

2012-07-01 17:36:21 | LMポーテンシー
みなさん、こんにちは~


最近、うちのセンターを卒業していく
クライアント様や卒業まぢか!な方が
とても増えてきました。



それというのも、やはりLMポーテンシーの
素晴らしさなのかな~と思うのです。

LMポーテンシーにレメディーを切り替えたのは
確か、おととしの10月くらいだったと思います。

何回か相談会にいらしていて、なかなか改善を実感
できないという方が、それまで主流だったCポーテンシー
のアルポをLMポーテンシーに切り替えたことで、
階段を上がるように、相談会ごとに症状が改善していく
ケースが増えてきました。

特にアトピー性皮膚炎や喘息など、アレルギーの症状
に関して改善率が上がったと思います。


1年8か月が経過し、その効果をかなり手ごたえ
として実感したのがこの春ですね。



QXマシンで測定した結果を見ても非常に健康になり、
問題となっていた症状もなくなって、
根本体質のレメディーをお出しするようになれば
卒業まぢかということになります。

そして、こちらから
「もう来なくていいです。あとは何か問題がまた出てきた
らいらしてください」となったら卒業です。

この卒業の方が、今年の4,5月だけで5名ほどいらっしゃ
いました。また卒業まぢかな方も、ぞくぞく増えています。


またLMポーテンシーの素晴らしいところは、好転反応が
かなり穏やかという事です。


365日、クライアント様からの好転反応のメールに対応して
いるわけですから、これは実感としてすごい感じます。

LMポーテンシーになってから、
『こんな好転反応出てます!どうしたらいいですか!』的な
メールが、そういえばかなり減ったなあ~と思うのです。

それでいながら、じわじわと改善していくのですから、
やはりLMポーテンシーに軍配上がりますよね~


また、改善率が上がったのは、LMポーテンシーに加えて
TBRレパートライゼーションのおかげもあると思います。



TBR(ボウニング・ハウゼンのレパートリー)のソフト
を導入したことで、ハーネマンが【医術のオルガノン】
の中で言う、シミリマム(最同種)のレメディーへの
絞り込みが、かなり短時間でできるようになったからです。

とはいえ、このTBRでレパトライズするときに、間違った
症状を入力したのでは、正確な最同種のレメディーは
引き出せません。

症状や基調を正しくカテゴラズするには、かなりの臨床が
必要なのは、現在Chhomに通っていらっしゃる学生の
みなさんなら、よくおわかりになると思います。

私も2008年にTBRソフトが発売されてすぐに導入しま
したが、果たして最大限有効活用できているかどうかは
疑問でした。

ところが去年1年間、アニマルホメオパスコースに通う中で
由井学長といっしょにTBRを使ってレパトライズする実習が
とても多かったため、臨床という実践を通して、かなり活用で
きるようになったと思います。


ホメオパシーの素晴らしいところは、ある程度は自分で
健康管理ができることです。



慢性的な症状や重い症状では、ホメオパスにかかる必要
がありますが、一度健康を手に入れれば、再度マヤズムが
立ち上がらない限り、ちょっとした急性の症状なら、キット
のレメディーを使ってセルフケアすることができます。

『もう来なくていいですよ』なんて言って上げられる日が、
ホメオパスとして一番うれしい日です。


レメディーを毎日取るのは面倒だし、
何かと優先しなくちゃならないことが多くて
途中で投げ出したくなるときもあると思います。


でも卒業はすぐそこかもしれません!
セルフケアできるその日まで、頑張っていただけたらなあと思います。