ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

月経困難症や頭痛など様々な問題が解消した女性の体験談です。

2018-08-23 13:09:51 | ホメオパシー体験談

 

皆様、こんにちは!

まだまだ暑い日が続きますね~

今日は、月経困難症や頭痛、パニック症、不眠、歯の問題など

がホメオパシーで改善し、最終的には、インナーチャイルドの

解放によって心身ともに健康になれた42歳(現在)女性の

症例をご紹介します。

クライアントさまからいただきました体験談を、原文そのままご紹介しています。

*このブログで使用されている文章や写真等を無断で複写、
転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。
☆著作権と著作権法について 


【はじめの主訴は歯の問題だった】

2012年の3月。初めて先生の相談会を受けた時の主訴は

歯の問題でした。

歯根に炎症が起こり、抜歯してインプラントにしないと

いけない状態でしたが、なんとか抜歯は避けたいと、

相談会を受けることにしました。

 

ホメオパシーは以前から知っており、妊娠中から基本キットを

購入しセルフケアはしていたのですが、相談会を受けていた

友人に東京にいい先生がいるよと紹介してもらったのが

きっかけです。

 

問診票には主訴として歯の問題。

他に気になる事は、小学5年生で初潮を迎えてから

ずっと生理痛がひどく、子宮内膜症と子宮筋腫の手術を

三十歳でしたこと。

その手術の影響で帝王切開での出産となり、

麻酔の害など、手術に関わる体の影響が気になること。

精神面では、社会人になって5年ほどした時に、

パニック症状が出て手の震えとあがり症になってしまったこと。

不眠症気味であること。

 

などでしたが、

とりあえず当時は歯の問題がなんとかなればと思っていました。

結果的に歯は、先生に処方していただいたレメディのおかげで、

何とか抜歯せずに根管治療後6年経った今も何ともなく過ごす

ことができています。

 

そして、その後ホルモン治療の解毒と

インナーチャイルドの解放まで(始めた時は正直あまりわかっ

ていませんでした)

相談会は続くのですが、「卒業」と言っていただけるまで思いも

よらず、24回の相談会を受けることになりました。

 

【子宮内膜症・子宮筋腫・月経困難症とホルモン剤の解毒】

中学生の時にはすでに、重度の生理痛持ちで、

月のうち体調がいいのは生理が終わった後10日間くらい。

そのほかは、PMSと生理痛とで機嫌も悪いし、

体調も悪い生活でした。

 

痛みのたびに鎮痛剤を飲み、持っていないと不安で、

何箱摂取したかわからないくらいです。

飲んでも効かない時もあり、

ひどい時はトイレにこもって痛みから吐いてしまい、

出られなくなることも度々でした。

 

そんな状態が続いたまま社会人になり、

初めて婦人科に行った時に、子宮内膜症と子宮筋腫がある

と言われ、それが生理痛の原因の一つであるとわかりました。

 

三十歳で手術したのですが、その前後に治療のために

ホルモン剤をとり、その後1年は治療の延長でピルを服用

していました。

そしてその後妊娠するのですが、その時もホルモンの調整で

処方されていたホルモン剤を服用したのちの妊娠でした。

 

ホメオパシーに慣れてしまった今となれば、

「これだけ鎮痛剤やホルモン剤を服用したら、怖い!!」と

思いますが、当時は何の疑問も持つこともなく

治すためには必要なことだと思っていました。

 

ホルモン剤の解毒をし始めた時は、

頭痛、肩こり、背中の痛みなど身体中鈍い痛みがある

感覚がでたり、

子供の時にかかっていた喘息がまた出てきたり、

今までほとんど熱を出すことがなかったのですが

高熱も何回か出ました。

そのような好転反応の期間を過ごす中、一番辛かった

反応が両方の胸の乳首から黄色い蜂蜜状の膿が出続けた

ことです。

 

ブラジャーが汚れるので間にずっとガーゼをいれて

過ごしていました。痒みもありました。

同時に関節の内側と瞼がカサカサして、そちらにも痒みが

出てきて、見た目にもわかるので外出も嫌になり

気持ちも沈む日々でなかなか終わりが見えず、

いつまで続くのかと憂鬱な日々を過ごしていました。

9回目の相談会くらいまで約1年ほど同じ症状が続いて

いました。

 

【ホルモン剤の排出後に、感情面に変化】

 9回目の相談会までは、先生への経過報告でも

体の辛さをひたすら訴えているのですが、

10回目くらいの相談会後から、初めて自分の感情面に

変化が出てきて、「心がこんなにも固くなってしまっている」、

「そんな自分がかわいそうで理不尽だ」という

今まで感じたことのない感情が出てきました。

 

次の相談会までにひどい副鼻腔炎になりましたが

ホルモンの解毒がさらに進んだ状態と先生から

うかがい、その頃には、あんなに止まらなかった

乳首からの膿や痒みも、ほとんどなくなってきていました。

さらにその次の相談会で、ほぼホルモン剤の解毒が終わった

告げられた時には、始めてから1年半で12回の相談会を

受けていました。

 

【月経前の頭痛とインナーチャイルド】

その後、乳首や副鼻腔から膿が出たり皮膚にアレルギー

が出ることは全くなくなり、体が重だるさも、

だいぶ軽減されたのですが、まだ生理前の頭痛は

毎回ありました。

 

そして新たに母に怒りや悲しみの感情が沸き上がる

ようになり、そんな後にはものもらいが左目に出る

ようになりました。

 

そういえば、学生の頃はしょっちゅうものもらいや結膜炎

になっていたことを思い出し、過去の症状が、蓋が開いた

感情とともにぶり返しているんだなと感じました。

 

この頃には、今まで潜在的には感じながらも日常で意識する

ことはあまりなかった母に対する感情に、蓋をすることが

できなくなっていました。下から溢れてくるような自分の

インチャを日々感じるようになっていました。

 

今まで人に前に出すことができなかった母に対する怒りや

悲しみの感情を、泣きながら主人にぶちまけたり、

次々と出てくる感情に疲れてしまって

人に当たったり、もっともっと愛されたいと悲しくなったり。

 

相談会のたびに、これまでの経過をメールで報告するのですが、

新たに感じた感情の整理をして書いては見たものの、まだまだ

自分の根っこの部分がもやっとしていました。

 

【もっと愛されたいという満足できない感情】

 

私は、父方の祖父母と両親と弟と本当に一般的な家庭で

育ちました。金銭面では余裕があった方だと思います。

周りから見ても何の不満も持たないような家庭環境でした。

それだけに、引っかかる不満の感情を持つことに罪悪感を

感じ、

 

こんなにしてもらっているのに受け入れられたいと切望

している「自分が悪いんじゃないか」「贅沢なんじゃないか」と、

子供の頃からどこかで思っていたんだと思います。

愛されてなかったわけではないし、大事にもされていたのに、

ずっと抱えてきた満たされない感情。

もっと愛されたいと求めても求めても満足できない感情は

どこからくるのか。

 

満たされない思いを抱えて生きてきたからか

自分の娘に対しても素直に感情を表現することが苦手で

ものすごく大切に思っているのに

何ともないことにイライラしたり、跳ねつけてしまう

自分が悲しく、娘にも申し訳なく思っていました。

 

処方のレメディーを取りながら自分のインチャを探す

期間がしばらく続きました。

感情のコントロールができなくなって、何気ない友人の

一言で必要以上に落ち込んだり、自分と向き合うことは、

やっぱりしんどいなと何度もやめたくなりましたが、

一度開いた蓋は閉じられないのか、やめることもできま

せんでした。

 

そして21回目の相談会で寅子先生のインチャのDVDを

勧められ、すぐに何枚か見てみました。

見ながら両親との過去の出来事が次々心に浮かんできて

ノートに浮かんできたことを書いていました。

 

その辺りで先生にLAC-C(ラッカナイアム)を処方して

もらいました。

虐げられた感情のレメディーだと教えてもらって、

そのとき、「そうか。私は虐げられた気持ちになるのがすごく

嫌なんだ」とストンと腑に落ちました。

 

母の言動は決して私のことを虐げていたわけではありません。

でも母は母親の感性から、私という人間を自分の娘として

しか見ることができない、数々の言動や行動によって、自分は

虐げられていると感じていたのだと気づきました。

 

ラッカナイアムは父親不在のレメディーでもあるらしく

ホルモン剤の解毒の胸からの膿の症状のときも処方して

されていたレメディーでした。

 

【自分の中の父親不在に気づく】

確かにこの時まで、母との事は自分の中でだいぶ向き合って

きたのですが、父に対する感情は考えようともしていません

でした。

先生からは、「生理前の頭痛も父に対するインチャと向き合え

たら解消されるはず」と、サポートインチャのレメディーが

処方されました。

 

それまで父とはあまりコミュニケーションを取って

こなかったので、私の価値観に父は影響していないと

思っていました。

10代、20代のとき、娘として父にこうして欲しかった

という感情があったときは、父のことが大嫌いな時もあり、

だからこそ歳の離れた主人と結婚し、その満たされない

感情を父と重ねて満たしてもらったのかなと思いました。

 

そしてさらに父への感情と、向き合ってみると、父は

本当はすごく優しいけど、すごく弱くて自分の感情を

娘にも上手表現することができず、自分に対して絶望

的なのかもしれないと思いました。

父は父で、何かを抱えて辛い人生なんだろうなと

切なくなりました。

 

両親ともに他者意識がすごく低くて、

お互いに自分の事しか見えてなくて、

人にはそれぞれの感情があると想像することが

できていなかった事。

それが子供だった自分が満たされない原因だったんだ

とわかりました。

 

私自身、思いやりもあるし、愛もある人間だと思っ

ていました。

でもある時ふと、それは都合のいい思いやりや愛を

人に押し付けて、私は優しいと勝手に気分良く思う

だけの行為で、本当に相手の感情に寄り添うって事を

していない私自身を見つけた時に、こんな風に両親は

私に接してきたのかなと、自分のことを通して妙に

納得してしまいました。

自分の中にも育ってなかったんですね。

 

そしてまさに娘にも同じことをしていて、

今は私が娘に自分と同じインチャを作っているんだと

強烈に思いました。

 

それに気がついたとき、

自分のフィルターをできるだけ外して

娘と一緒にいると

今までとは違う素直な愛おしさが溢れてきて、

世の中のお母さんて、こんな感性で子供を感じてるのか!と

初めての感情でなんだか嬉しくて泣けてきました。

 

そして23回目の相談会で処方がとうとうアルポ2種類のみに!

「もう卒業間近ですよ」と言ってもらいました。

 

もう過去のことより、これからの両親との関係で

自分の感情を大事にし、何をどこまでするかを無理のない

範囲でできることをしていこうと思いました。

 

両親の抱える問題は私とは関係のないもの。

それを解決するもしないも両親次第。

そう思えるようになりました。

 

そして月経前に必ず起こった激しい頭痛は、とうとう

起きなくなっていました。

 

そして24回目の相談会。先生に

「今日で卒業です。よく頑張りました!」と言っていただいて

本当に嬉しかったです。

自分の今まで抱えてきた霧の中にいるような不安感と

愛されたいと思う気持ちは、ホメオパシーの力を借りて

自分としっかり向き合えたことで理由がはっきりわかり、

納得できました。

そして、やっと自分の足で人生を踏み出した気持ちです。

 

時間はかかりましたが、先生や寄り添ってくれた

周りの人達に助けられて、本当に素晴らしいホメオパシー

の恩恵を受け、心身ともに健康になることができました。

 

体験談を書いてと勧めていただき、こうして振り返り

ながら書くことで、感情の整理ができて、改めて

さらに前に進んでいける気がします。

先生、本当にありがとうございました!

***************************

インナーチャイルドの解放がどのように起こるのかは

人それぞれですが、同じような境遇や気持ちで悩まれている

方の大きな勇気づけになると思います。

こちらこそ、素晴らしい体験談を本当にありがとうございました。

 


不登校とホメオパシー+アルファー

2018-06-10 14:58:20 | 不登校

こんにちは!6月に入りすっかり梅雨ですね~

最近、お子様の不登校で悩んでいる親御様が多いです。

うちのセンターでも、これまで何名もいらしてます。

 不登校と一口にいっても、原因は様々なので、レメディーの選択も

それぞれで、不登校にはコレというレメディーはもちろんありません。

 

中学生で多いのは、だるさ、めまい、吐き気、頭痛などの症状を

訴え、学校へ行きたい意志はあるけど、特に朝に症状がひどいので

行けないというケース。

病院では「起立性調節障害」と診断されることも多いようです。

 

ホメオパシー的に考える原因は、思春期の第二次成長期にあたり、

ホルモンバランスの変化から、自律神経も乱れること。

そして新しい環境の変化や友達関係など精神的要因も加わって、

上記のような症状が現れるのではと思われます。

 

これまでのクライアントさまで「起立性調節障害」と診断された

お子さんの多くが、出産関係でホルモン剤を投与された経験が

あり、それらホルモン剤のデトックスやホルモンバランスの調整

プラス、心の問題の癒しのレメディーで改善しています。

 

しかも最近では小学生の不登校も多いんですね。

これまで普通に楽しく学校へ通っていたのに、休みがちになり、

次第に行けなくなってしまう・・・

 

親も先生も原因がいまひとつわからず、戸惑ってしまうようなケース。

一昨年(2016年)の6月、うちのセンターに相談にみえた

小学3年生のクライントさまもそんなケースでした。

 

少しずつ学校を休む日は減って、改善しているなと思っていたら、

翌年2017年の4月、4年生になった途端にまた行けなくなり・・・。

今度は朝から盲腸かと疑うほどの腹痛がひどく、

完全に学校へ行きたくないモードに。

その原因はどこにあるのか、相談会ではお母さまに問診し、

QXマシンを駆使してレメデイーを処方していました。

 

結果、夏休みが明けて9月からは、学校へ積極的に行き始めた

のですが、その4月から8月までの間に、お腹が痛くなるほど

学校へ行きたくなくなった真の原因をお母さんにポロリと告白できたのです。

 

新しく変わったサッカーのコーチに、人格を否定されるような

言葉で罵倒され、心がボロボロになってしまったようでした。

 

そしてお母さんにも8月後半の相談会でIGN(イグネシア)のMM

という高いポーテンシーを処方しました。

これまで3人のお子さんをかかえて、ほか2人がアトピーなどで

大変だったこと。

自分のインチャが癒えていないことが原因にあるかもしれないと

自分自身で思っていたこともありました。

 

お母さんだって、初めてお母さんをやるんですから、子供にどう接するのが

正しいのかなんて正直わからないときが多々あると思います。

彼女はホメオパシー歴が長いこともあって、ご自分のインチャと

向き合うことが素直にでき、たくさん気づきがありました。

 

そしてそんな中で彼女が出会ったのが「勇気づけ」だったそうです。

 

「よいお母さんより幸せなお母さんになろう」「完璧じゃなくてOK」という

ELM「アドラー流勇気づけコミュニケーション講座」を今年1月に受講。

3月にはELMリーダー養成講座を修了し、4月から子育てに悩む母たちの

勇気づけ講座を開講しているそうです!

 

昨年9月から順調に通い始めたお子さんは、まだたまにお休みする

こともありますが、昨年に比べたら顔つきも明るくなり

ずいぶん通えるようになりました。

 

母と子の気持ちはリンクしているなあと思います。

 

ホメオパシーは、不登校のお子さんの心を癒し、お母さんのインチャも

癒せる素晴らしい療法ではありますが、

日常の子供との接し方や、親の日ごろのイライラやモヤモヤを

どのように対処したらよいのかわからない。

そんなとき、「アドラー心理学の勇気づけの考え方」が役立ったのでは

と思います。

 

彼女の講座は“いつも頑張っているお母さんのため”の「ほっこりお話会」

といいます。

4月から開講して人気でいずれも満員のようですよ。

7月は7日、10日に予定しているそう。

ご興味のある方は、コチラの彼女のブログで詳細をチェックしてくださいね。


彼女は3人のお母さまで、下の2人はアトピーがかなりひどかった

のですが、ホメオパシーだけですっかりきれいになっています。

その道のりは長く大変だった事を共に歩んだ私はよく知っています。

見た目のかわいい姿からは想像できない骨のあるお母さんです。

 

お子さんのアトピーをホメオパシーで治そうかなと思って

いらっしゃる方にもきっとたくさんの経験からためになる

アドバイスをしてくださるとも思います。

 

お子さんの不登校で悩んでいる、

日々の子育てで悩み、どう対処したらよいのかわからない。

そんなお父さん、お母さんに同じ目線でアドバイスをしてくれる

彼女の講座が役立つかもしれません。

 

どんな病気でもそうですが、その本人をサポートする家族の心のケアも

とても大事ですよね。

不登校の問題は、家族ぐるみで心を癒すことがポイントかもしれません。


スキンケア基本セット、初回限定のキャンペーン中です♪

2018-01-22 18:06:12 | アクアセブンスビータ化粧品

今日は雪がすごいですね、さらにこれから大寒波が来るそうですよ~

さて、1月はホメオパシーのマザーティンクチャー6種配合のローション、

4種配合のクレンジングジェル、7種配合のブライトニングジェル3アイテムが

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これまでに新成分ローションにいただいたアンケートハガキを、

新しいものも含めてダイジェストでご紹介しますね。

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と潤い成分たーっぷり

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2018年第18回JPHMAコングレス発表ケースの紹介です。

2018-01-21 13:01:50 | 学術大会・症例発表

今日は今年初めての雪ですね~

さて、13、14日で行われた第18回JPHMAコングレスで発表させていただきました、

「大動脈解離による人工血管交換手術を4週間で回避できたケース」の紹介を

させていただきます。

昨年末、友人の40代の弟さんが、この大動脈解離による血管の破裂で急死されたと

喪中はがきが届きました。

近年、40代という若さでも増えている大動脈解離。

ホメオパシーで血管が収縮して、寿命が延びたらうれしいですよね。

また、血管の手術前には、検査で造影剤を使ったCTスキャンが行われますが、

その後急性腎不全となり、慢性化して人工透析になってしまうケースがあります。

今回は、そのような状況下、ひとつのレメディーによって人工透析も

まぬがれた、腎不全改善の様子もクレアチニンの数値とともにお伝えします。

(*ブログに掲載されているすべての画像、ファイル、原稿の無断のコピー・

転送・リンク等を禁じます)


 

●PPT1:東京都練馬で日本ホメオパシーセンター練馬平和台を運営しております片上敦子です。

 ご紹介するのは、解離により膨らんだ大動脈の血管が縮小して、手術を回避できた64歳男性の症例です。

●PPT2:

まず、大動脈解離とはどのような疾患なのでしょうか。

動脈の血管でもっとも太い大動脈は、高い血圧に耐えられるように3層構造になっています。

その大動脈の内膜が裂けて血液が入り込み、新たな血液の流れ道によって血管が膨らんだ状態を、大動脈解離といいます。

 この症例のクライアントさまは、61歳のときに即時破裂の危険を伴うスタンフォードA型・図左の大動脈解離になり、人工血管に交換する手術を行いました。

2年半経過し、術後の動脈の口径が5㎝以上に膨らんだため、今度は背中側の大動脈が裂ける、図右のスタンフォードB型の手術の可能性を指摘されました。

大動脈の正常口径は2.5㎝~3㎝です。担当医には5㎝以上で手術と告げれました。

その2回目の手術をなんとか回避したいというのが相談内容でした。

●PPT3:

さて、まずは家族の病歴とタイムラインです。

彼の父は腹部大動脈瘤、肺がんで他界、母は多発性脳梗塞で他界していて、

両親ともに循環器系が弱い家系であることがわかります。

次に注目したいのは、天然痘ワクチンを数回接種した年代だということ。

彼は4回も接種しています。

そして喫煙歴。17歳から61歳まで毎日30本というヘビースモーカーでした。

一般的に動脈解離の主な原因のひとつに喫煙が挙げられています。 

●PPT4:

54歳で仕事を退職し、起業し、ストレスが多い毎日でした。

そして61歳のとき、大動脈解離となり、人工血管交換手術を受けました。

 この手術後、急性腎不全となり、一生人工透析か、と思われたところ1つのレメディー投与後に自力排尿できるようになり、人工透析を免れました。

こちらはのちほどクレアチニンの数値とともに詳細をご紹介します。

 

●PPT5:タイムラインの続きですが、

 1回目の術後2年半経過し、交換した人工血管先の下行大動脈中間部の口径が膨らみ、4週間後の検査で5㎝以下になっていなければ、

 再手術の可能性を示唆されたという流れになります。

 

●PPT6:

 では、先ほどの急性腎不全から人工透析を免れたレメディーとその経過をクレアチニンの数値を追いながら説明します。

 循環器の手術では、術前にヨード造影剤を入れたCTスキャンの検査を行うのが一般的です。

 このクライアントさまも9月5日にヨード造影剤を血中に投与し、CT検査後、10時間超える大手術。しかし9/8に再手術となり、その後急性腎不全で全身浮腫。夕方から人工透析となりました。

 4日後9月12日には週3回の透析となり、「3週間以上透析が必要になると慢性化して一生透析が必要になる可能性あり」と説明されました。

●PPT7:

2週間後、尿を自力で100ccほど出せるようになりますが、まだクレアチニン値は6台。担当医から数値3くらいまで透析必要と言われました。

人工透析開始から、25日経過した10月3日。まだクレアチニン値は5台で。尿は一日に400ccしかでません。

人工透析開始から3週間以上たち、もう一生人工透析かもしれないと思われたところで、クライアント様である奥様から、相談がありました。

そこで、CTスキャンの造影剤がヨードであることを確認し、IOD12Xの砂糖玉を1粒、毎日水に溶かして随時与えることをアドバイスしました。

術後ほぼ1カ月経過した10月7日の昼からIod12Xを投与開始。

グラフをご覧ください。

7日夕方から手の平の発疹がひどくなり、夜中大量の寝汗がでたそうです。そして翌朝から尿量が増え、一日に約1200cc出せるようになりました。

さらに翌日には尿量が更に増え、約1500ccに。クレアチニン値は一気に3台へ下がり、この時点で人工透析から離脱できました。

そしてIod投与から5日目にはクレアチニン値は2台に。

投与1週間後10月14日にはクレアチニン値1.77。

グラフをご覧いただければわかるように、その後日を追うごとに数値は下がり、

10/26には無事に退院することができました。

 このように腎不全の原因としてヨード造影剤の影響が大きいと考えられる場合は、排出を促すIOD12Xが効果的と思われます。

結果、発熱、発汗と発疹という好転反応後、自力排尿量が増え、クレアチニンの数値も下がりました。

 

 

●PPT8:では次に大動脈解離の改善についてお話します。

第1回目相談会は2017年4月17日でした。

まずTBRを行い、このような項目を入れ一番に上がった、SULPHと9番目に上がったTHUJを選択しました。

タイムラインでもありましたように、彼は天然痘ワクチンを4回も接種しています。

 

 

●PPT9:TBRのルーブリックにはワクチンに関する項目がありませんが、もしあればTHUJはもっと上位だったのではないかと思います。

QXマシンスキオの測定では、問題点の1番に天然痘ワクチンが出ていました。

 

●PPT10:

由井学長考案の3次元処方に基づき、

処方は、朝に抗疥癬Sulph、マヤズムは、血管肥大傾向MEDと解離傾向にSYPH。

夜にLed、Thuj、Bar-Cです。

リーダムはワクチンの接種、手術で針や管を何度も刺したダメージに。

BAR-Cは父親も動脈瘤、母親も多発性脳梗塞という家系的循環器の問題。BAR-Cはロビンマーフィーのレパートリーで大動脈瘤のレメディーです。

 随時のレメディーのコンビネーションはこちらです。

 マザーチンキにもTHUJを選択。会社起業の責任とストレスにAur、長期間にわたる喫煙の害にTabとNicot。バナジープロトコルの大動脈瘤のレメディー、ARNとHAMも活用しました。

 さて、上記レメディーを取り始めて4週間後CT検査が行われました。この検査で大動脈の口径が改善していないと再手術を行なければなりません。

 

●PPT11:

 

しかし結果、大動脈が肥大し解離した部位は5.12㎝から4.18㎝まで細くなったので、手術は見送られました。

 

4週間で9.4㎜も縮小しました。

 

そして3回目の相談会後の、7月25日の検査結果では4.0㎝と、さらに細くなりました。

 

朝・晩の処方レメディーは、1回目と同様で、ポーテンシーを1つずつ上げているのみです。

 

●PPT12:

 

こちらは大動脈の口径が縮小する様子をグラフにしたものです。

 

9月26日のレントゲン検査では「大動脈の接続口径が小さくなっているので、次回はレントゲン、採血は不要です」と言われました。

 

11月28日の検診では、希望により血液検査を実施したところ、血圧も安定し、大動脈の口径を35㎜以下にしてきたいという当初の目標値をクリアし、手術の可能性はなくなりました。

 

次回の検診は1月末ですが、「CTは不要、超音波検査だけでよいでしょう。血液検査も不要」ということで、担当医もとても喜んでいたということです。

 

結果的に、4週間で9.4㎜大動脈の口径が縮小しただけでなく、その後も回を追うごとに縮小しつづけ、約7か月で35㎜という目標をクリアすることができました。

 

 

●PPT13:

 

最後に考察ですが、レメディーの作用では、やはりTHUJ、BAR-C、LEDが功を奏したのではないかと思われます。

 

クライアント様ご自身もこのように生活習慣を大幅に改めてくださり、運動も水中歩行からはじめ、今では週2回のテニスを楽しむほどに回復されています。

 

●PPT14:

 

3回目の相談会後に、尿中に結石がかなり排泄され、造影剤の投与や手術による投薬で負担がかかった腎臓が浄化されてきました。

 

今後の再発防止には、インナーチャイルドの癒しや先祖のカルマ解消の必要性のお話をすると、般若心経や祝詞を読経や、遠方の祖父母の墓供養を率先して行い、今後もさらなる改善が期待できそうです。

 

 以上となります。ご清聴ありがとうございました。

__________________________

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 



2018年第18回JPHMAコングレスに参加しました~!

2018-01-16 12:45:27 | 学術大会・症例発表

新年おめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

今年は元旦から主人の風邪(たぶんインフルB型)をもらい、

1,2,3,4,5,6日と寝込みました

昨年は365日、1日も寝込まず、すごぶる元気だったのでそのツケが回ってきたのか・・・

センター試験を控えた高3の息子に感染したらとヒヤヒヤでしたが、

無事に先週土日に受験することができ、ホッとしています。

その土日13、14日のセンター試験の日が、第18回JPHMAの学術大会でした。

今年もまたステージ発表の機会をいただきまして、14日に発表させていただきました。

タイトルは「大動脈解離による人工血管交換手術を4週間で回避できたケース」です。

こちらは発表の原稿とPPTを後日ブログに掲載したいと思います。

近年、日本人の死亡原因は、第1位がん、第2位心疾患、第3位肺炎、

第4位脳血管疾患で、循環器系の疾患が上位2つを占めています。

今回ご紹介する症例は、「大動脈解離」という疾患で、やはり循環器系です。

なんらかの原因で大動脈の内側の内膜に裂け目ができ、

外側の中膜へ血液が入り込んで大動脈が裂け、新たな血液の流れ道により

血管が膨らんだ状態を解離性大動脈瘤(大動脈解離)といいます。

破裂の危険性を伴うため、即人工血管に交換する手術が必要なケースもあります。

 その大動脈解離の手術を回避できるほどに、4週間で血管の太さが縮小改善したこと、

そして、心疾患の検査で行うCTスキャンの造影剤により腎不全となり、

人工透析になる可能性も回避できた症例を、レメディー投与後のクレアチニン数値を

ご紹介しながら解説します。

今年もコングレス参加で、RAH6期生のホメオパスの友人たちや

函南農場でオーガニック野菜を作っている同期の吉田さん、

RAH7期生の伊藤先生に会うことができました。

日ごろお世話になっているスタッフの皆様にもお会いできて、コングレスは

毎年楽しみです。

「ファーイーストフラワーエッセンス」の著者であり、日本のフラワーエッセンスの

第一人者のひとりである、同期の浅野典子さんと。

今回も人気のフラワーエッセンスのブースで活躍されていました。

函南農場のチーフ、同期の吉田さんと。いつも美味しいオーガニックの野菜を

丹精込めて作ってコングレスに持ってきてくれます。

私もルッコラ(250円)を買って、夜はサラダでいただきました!

スーパーで売っているふにゃふにゃのルッコラとは大違い~

しっかり歯ごたえがあり、香りがとても強いルッコラで美味しかった!

 吉祥寺で岡本先生といっしょに

ホメオパシーセンター、フィリアを運営されている

伊藤先生と。いつも優しい笑顔に癒されます。

すごく勉強家の先生なのです。セミナーもよく開催されている

ので吉祥寺に近い方はチエックしてみてくださいね~