昨日の日記の続きです。
二人分まで成功
三人目、そして
これで最後です
全員成功しました。
コツはのりしろ。
トッピングの最奥に寿司飯を残しておくことと、その更に先に海苔を2~3cm残しておくこと。この二つがのりしろの役目をはたして、太巻きでもきちんと体裁を保ってくれます。
さて、恵方巻がしっかり落ち着くまで、残りの酢飯と具材を使った寿司を準備しましょう。まずは、軍艦巻きです。正直なところ、恵方巻きを作った後に細巻きを作る気にはなれません。それでも、握り寿司にできない具材が残っているので、それを生かすためにはこれでしょう。
・残ったアボカドとマグロの剥き身とを和えます
アボカドが完熟状態だったのでよく混ざりました
・寿司飯の一部をピンポン玉大にまとめて
・高さ4cmほどの海苔で包んで
・具材を乗せるだけ
※マグロアボカドと、トビッコです
残っている寿司飯で握りに移りましょう。
・こちらもピンポン玉大にまとめた寿司飯に具材を馴染ませます
※エビとブリは簡単ですが、出汁巻き卵は馴染みにくいので、海苔の紐でまとめました
これだけでも、かなりいい雰囲気です
しかし、ここからが第二の山場です。
恵方巻をそのまま食べる気なし
そのままかぶりつくなんて、情緒が足りない。素直に食べやすい大きさに切り分けた方が心身ともにストレスが少ないってもんだ。特にお年寄りのマタギには、この方が向いている。喉につかえて救急搬送されたくないもん。
ただ、切り分けるには、それなりの知識が必要と思われます。
① 切れ味の良い包丁で
② 刃の切っ先から根元まで使ってこするように切って
③ 1回毎に、刃についた汚れを拭きとりながら
作業を進めること。
成功ですかね
去年もやってるんだけど
ほぼ1年に一度だから、やっぱりドキドキします。
無事に全行程完了です
それでは、めでたく、
鬼は外 福は内
良い春、良い年になりますように。
今年の恵方は南南東だとか。そちらを向いて一切れ目を無言で食しましょう。
いただきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます