山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

ヤケで焼き菓子

2020年01月13日 | 日記とレシピ
 都道府県対抗女子駅伝のチーム紹介を見たら、知り合いの子の名前があった。小さいときから知っている子なので、すごく楽しみで、応援しようと意気込んでいた。しかし、前日発表された区間エントリーに名前がない。すごくガッカリ(県代表メンバーに選ばれるだけでもすごいことなんだけどね)。テレビにかじりついて応援する気でいたんだけど、やめた。一応、ラジオを聞きながら応援するけど、テレビにかじりつくほどの情熱は消えてしまった。で、この行き場を失った思いと、余った時間のやり場をどうするかだ。

  ポクポクポクポク チ~ン
 
 やっぱり調理ですかね。
 そうは言っても、鏡開きの餅料理で飽食状態。このお昼時に、あっさりとして満足できる料理と言ったら、スイーツでしょう(女性陣は、「あっさりじゃない」と主張していますけどね)。・・・決~めた。

  ≪源氏パイ≫

 ※いろんなレシピを合体させたマタギ流です
 材料の部
 ・強力粉:90g
 ・薄力粉:90g
 ・バター:150g
 ・水:80ml

 下ごしらえ・調理の部
 ・小麦粉達をボールで混ぜる
 ・細かく切り分けたバターを加える

冷たい方が切り分けやすいかな??

 ・バターを砕きながら粉に和えていく

薄くて固いへらだと和えやすいです

 ・水を回しかけて、また混ぜる
 ※今度はゴムべらがベター
 ・とりあえず一つにまとまったらOK

固めて


四角く伸ばして


広げて

 ・強力粉の打ち粉を敷いて、生地を伸ばす
 ・両側からたたんで、伸ばす。
 ・向きを90°変えて
 ・また、たたんで伸ばす
 ・これを数回繰り返したら、ラップに包んでお休みなさい
 ・1時間後、生地を等分して、いよいよ本番

厚さ5mmぐらいかな

 ・グラニュー糖をまぶし、麺棒でなじませる
 ・観音開きの戸を閉めるように両側からたたむ
 ・再びグラニュー糖をまぶす
 ・中心に向かって半分にたたむ
 ・5mm幅ぐらいに切り分けてクッキングシートに並べる

これだと間隔狭すぎ 横に膨らみます

 ・180℃のオーブンで15分ほど焼いて出来上がり

左がオーブン 右がトースター

 生地が余ったのでトースターでも焼いてみたんだけど、目を離さずに火力を調整していくのなら、こっちの方が時間短縮できる。逆に、オーブンは、時間がかかるけど、器具にお任せ。自分に合った調理法をお好みでお選び下さい。
 駅伝の全チームがゴールする頃に出来上がりました。さて、山形チームは、去年よりも順位を落としてしまったんですけど、また来年に期待しましょう。それはそれとして、私は調理に専念できたので、ストレスなしで楽しい時間を過ごすことができました。
 最後に、このパイの出来映えだけど、例によって知らんぷりして台所に並べておこうかな。どのくらいつまみ食いされるかされないか、実験開始です。






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