蒸し暑い。
人間、とろけそう。食材、くされそう。
冷蔵庫の中で、
「早く使って!」
と、叫んでいる食材が沢山ある。
そんな中で気になって仕方がないのが、『生クリーム』。
密封状態の時には、かなりの長期にわたって保存できるのだが、一度開封してしまうと、一気に劣化が進んでしまう。
そして、もう一つが『あずきの缶詰』。
生クリームほどではないと思うのだが、缶詰も、一度開封してしまったら劣化が進む食品だ。
困った。
なんて言いながら、実のところ、喜んでいるマタギ。
だって、蒸し暑くて、生クリームとあずきが余っていたら、作るものは決まっているでしょう!そう、
≪小倉アイス≫ ですよ。
そんでですね、どういう訳か、すごく美味しく仕上がったので、レシピを記録しておくことにしました。
下ごしらえ・調理の部
使う材料はこれで全部です(酒カップは関係ありません)
・卵で使うのは卵黄だけなので分けておきます
・牛乳60gに砂糖50gを加えて、温めながら溶かしていきます
※溶けてしまったら消火。お風呂レベルまで粗熱を冷まします
・卵黄1個分を加えて
・ある程度混ぜておきます
・生クリームを泡立てて
・しっかり固まってきたら
・先ほどの砂糖牛乳卵を入れて
・再び撹拌(これがよかったのかなあ?)
・バットに流し入れて
・冷凍庫で80分
・半冷凍の状態になったら、あずきを混ぜます
※最初から入れると、底に沈殿してしまうと思う
・よく混ぜて再び冷凍庫へ
更に2時間後、デザートとして戴いたんだけど、
不思議なほどクリーミーな仕上がり
これは、美味しい!
小倉アイスとしても美味しいんだけど、この食感が非常にクリーミーで心地よい。ただ、牛乳が増えたせいなのか、レモン汁を使わなかったせいなのかは分からない。
前回のアイスクリームは、マンゴウアイス。この時と割合が違うのは、仕方ない。その前に作ったソフトクリームとも違う。これも、チーズケーキのようなものだから違って当然。
とにかく、言えることは、この割合と冷却時間で美味しく仕上がったということ。
何となくだけど、1回目の凍り始めが、いつもソフトな口当たりになっているような気がする。だけど、あくまでも何となくね。
面白いねえ、アイスクリーム。
これは、まだまだ色々な実験というかチャレンジが可能なようです。
この暑い夏、大いに楽しませてもらうことにしましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます