キャンプ初日は清原ネタでいっぱい

いろいろと問題は抱えど、今年も何とか12球団でスタートできたプロ野球。
1日1日を大事に見守っていきたいと、あらためて思うキャンプイン初日。
私はプロ野球が大好きなので、最低限今叫ばれている人気の低下に歯止めがかかる1年であって欲しいと思う。

オリックス選手が宮古入り／きょうキャンプイン（宮古毎日新聞）
例年にもまして歓迎ムードのようでなにより。
宮古島の皆さん、オリックスのメンバーをよろしく面倒みてやってください。
中村監督は紅白戦を好むタイプなので、見ている分には分かりやすく見応えのあるキャンプになるのではないかと。

中村まずは土台作り　オリックス（スポーツナビ）
中村監督もさすが元阪神の監督だけあって、日本一になっても「土台作り」を唱え続けたムッシュこと吉田義男氏ばりの思考回路なんだなぁと思ったが、記事を読んでみると同じ中村でもノリのほうだった。
ノリの去年をブランクのようにとらえる向きもあるが、3Aとはいえシーズン通してプレーしていたのだから、この人に問われるのは純粋にコンディションの問題だけである。
体さえでき上がれば、やれる選手。
そういえばムッシュ吉田がまた臨時コーチにやってくるという話もあった気がするが。

清原 テーマは“脱コワモテ”や（デイリースポーツ）
38歳の清原。
プロ野球選手として、精神面では老境の域に入ってきたのかもしれないなぁ。
もしくは巨人時代には、公然の事実だった堀内監督との不仲にとどまらない、とんでもない重しを背負わされてプレーしていたのか。

初の宮古島に興味津々／キヨ番日記（大阪日刊スポーツ）
確かオリックス・ブルーウェーブ時代、
「宮古島にはコンビニもないんです」
と本西がイチローに言わせたら、翌年早速コンビニができていたという記事を最近どこかで読んだ気がするのだが、その店も今はもう存在していないのか。
まあイチローもいなくなって、チーム力も注目度も落ちたオリックスキャンプでは、大した稼ぎにならなかったのも分かる気がするけれど。

オリックス・セラフィニは５日に来日（日刊スポーツ）
こちらはまだキャンプに着いていない人の話。
しかしまあ、5日にくるのなら予想よりも早い。
早くユニフォーム姿を見せて、あらためてオリックスはセラフィニを獲得できたのだと安心させて欲しい。

山口、清原に頭部死球を謝罪　700万円減を了承（スポニチ大阪）
そしてこちらはまだ契約していなかった人の話。
故意の死球でなかったのなら今になってあえて謝罪する必要もないのではと思うのだが、今後チームメートとしてうまくやっていくためには、まあ謝っておいたほうがいいのかな。
揉めていた、起用法の部分はどうなったのだろうか。

他球団ネタ。
野村監督あわやダウン…風邪で体調不良もミーティング熱弁４０分（サンケイスポーツ）
あまり好きな人ではないとはいえ、なにせこの人は仰木監督と同い年だから、ちょっと心配にもなる。
喋れるうちは大丈夫かとも思うが、とにかく無理をせずに。
選手とは違う、「おじいちゃん」の身体なのだから。