「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

延長10回、萩原我慢できず4連敗(4.23 4-8日本ハム)

2005年04月23日 | オリックス・バファローズ
プロ野球スコア速報(日刊スポーツ)
春先では珍しく2日連続で試合日程の設定がなかったが、特に流れが変わったわけでもなく今日も敗れた。
勝率5割に戻した後の4連敗、もちろんこれで借金4。

今日は新宿のチケット屋で「ビジターズチケット」なるものを980円で購入。
これを持って球場の窓口に行けば、空いている指定席の券と代えてくれるらしい。
思い出横丁のラーメン若月で昼食をとった後、東京ドームへ行き早速20番ゲート近くの特別窓口へ。
するとS指定席が空いており、しかも球場内で使える500円の商品券までおまけについてきた。
チケットを格安で購入してしまった(しかもチケット屋で)分、球場内の飲食物で売り上げ貢献しようと思っていたが、これは酎ハイ1杯をタダでもらってしまったのと同じだ。
2杯3杯と精進していくことを決意した。

珍しく余裕を持って球場についたので場内散歩をしたりしていたが、3塁側に日本ハムが入るのにはやはり違和感がある。
グッズも巨人、阪神、それに続いて日本ハムのものが置かれており、オリックスのホームゲームであることを忘れそうになった。
アナウンスもウグイス嬢でなく男のDJで、しっかりとオリックス流の運営はなされているのだが、使い慣れない球場のせいもあるのだろうが、先週日本ハム主催で行なわれていた楽天戦と比べてみるとどこか一味足りない感じだ。
始球式のドナルド(ディズニーではなくマクドナルドのほう)もやや微妙。

そのドナルドの投球を新庄が打ち返して試合が始まった。
日本ハムの先発は正田で、先日インボイスドームで観戦した時もそうであり、なかなか縁がある。(この記事参照)
私はゴールデンウィークに群馬の実家に帰ろうと思っているが、正田も「焼きそばの街」を自称している太田の実家にたまには帰ったりしているのだろうか。
正月くらいか。

その正田が、立ち上がりから安定しない。
対するオリックス先発の光原も、負けずに安定しない。
2回に3点を奪われ今日はダメかと思わせたが、それでもその後は何とか点をとらせず粘っていくところが、さすがルーキーながら3連勝中の投手である。
3点のビハインドをつくって降板したが、乗っている投手にはなかなか黒星はつかないもので、降板後同点に追いつき責任投手にはならなかった。

谷の惜しいファールがあったりしたが、決め手なく延長戦に突入し、その直後小笠原にホームランを浴びる。
そしてさらに荻原が炎上し、4連敗が確定した。
打線は谷はまだ復調の余地がありそうだったが村松が深刻で、打席に入ってもまったく期待感を持てなかった。
全体的にもヒットはバラバラと出るがかさにかかって攻める感じではなく、マシンガン打線ならぬ水鉄砲打線くらいの形容が、現状ではピッタリくる。

満員ではないが、スタンドはそこそこ埋まっており…と書こうとしたが、2階席が全く開放されていなかったので、そこのところは差し引かねば。
オリックス主催で東京ドームでの試合、今確認したら観衆は21684人だったようで、オリックスグループからの動員もあったにせよ(グループ社員専用のチケット配布窓口?もあった)、おそらく大阪ドームでやった場合よりは多く入っているので、まあ意義はあったと考えてよいか?