「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

清原が打った!(4.15 巨人5-3ヤクルト)

2005年04月15日 | プロ野球全般
今日は貰いもののチケットで、巨人対ヤクルトを観戦した。

力ずくで仕事を定時に上がり、電車に乗って信濃町で下車し、桜の外苑を歩いて神宮球場には試合開始直後に到着。
サトエリの始球式には惜しくも間に合わなかった。

やや肌寒さを感じながらもビールをすすりつつ観戦していたが、試合展開が早い。
初回巨人がチャンスを作るが、清原のゲッツーで潰してしまう。
その裏ヤクルトが宮本のホームランで先制するが、以降一回りはランナーが出ない。
巨人内海、ヤクルト石川の両先発がテンポよく投げ込んでいたおかげで、開始後1時間ですでに5回裏に達するスピードゲームになった。

石川が6回清原に逆転3ランを被弾。
満塁のピンチを無失点で切り抜ける吉川のスーパーリリーフに助けられたが、9回河端が交代するなりすぐ小久保にホームランを食らい、打線に反発力のないヤクルトはジ・エンド。
巨人は内海に早めに代打を送ったせいで継投に困るのではと思ったが、シコースキーが7、8回を抑え切ったことで問題はなくなった。

それにしても佐藤宏はよく投げる。
ダイエー時代の篠原のように、こういう使われ方をする投手は大体夏前あたりからキレがなくなってしまい、空振りが取れなくなり苦しくなってしまうパターンが多いのだが、佐藤宏はどうなっていくのだろうか?

やはり、清原はでかかった。
分厚かった。