「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

キャンプで紅白戦13試合

2005年01月13日 | オリックス・バファローズ
オリ宮古島キャンプは超実戦主義(大阪日刊スポーツ)
紅白戦は、練習としては結構効率が悪い。
このたび野球殿堂入りが決まった森祇晶も、黄金時代の西武の監督をしていた頃、キャンプでの紅白戦はあまり行なわなかった。
選手の身体が遊んでしまう時間が増える紅白戦より、走者を置いたフリー打撃などで効率よく実践に近い練習することに力を入れていた。

ただ、秋季練習で2種類のユニフォームを着た選手がきれいに分かれてランニングをしていた光景を見れば察しがつく通り、この様々な理不尽を抱えてスタートした合併球団の選手間には、明らかに壁がある。
いろいろと余計なことを考えさせず、チームプレーを向上させていくためには、「勝ったチームには賞金出すよ、負けたチームはホテルまで走って帰ってね、はいそれじゃプレイボール!」とでもやったほうがいいのかもしれない。

宮古島まで観光を兼ねてキャンプ見学に行きたかったが、固めて休みを取れそうにないのが残念。