「オリックス・バファローズ」な日々

Since2004.11.1 
3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

仰木監督いわく「力の差歴然」

2005年01月05日 | オリックス・バファローズ
今年の初仕事が終わったかと思えばそのまま新年会に突入。
このままエンジンをかけていかねば。

オリ仰木監督フロント批判「力の差歴然」(大阪日刊スポーツ)
前年最下位だった近鉄の監督に就任した時も、閉塞状態のオリックスの監督に就任した時も、至って明るく前向きな姿勢を見せていた仰木監督だが、今回は弱気な発言である。
言うほど選手の能力が低いとは思わないが、やはり岩隈が抜けたのは痛い。
チームのモチベーションも上がっているとは思えない。

いきなり監督がフロントに批判的な見解を示しているようでは、前途は暗い。
大村のFA移籍の人的保障で投手の獲得を考えているらしいが、いかに層の厚いソフトバンクの投手陣とは言えど、28人のプロテクト枠を外れるのはせいぜい永井や田之上などの峠を越えた選手であろう。
外国人もほぼ固まっているし、要するにもう陣容は固まっている。
仰木監督は今の戦力で戦っていくほかない。

「船はどこに行くのか…」
「みんな闘争心が足りないから…」
「フロント、編成、しっかりせえ!従来の考えじゃ力の差は歴然や」
フロントの奮起を促すべく泣きを入れてみた、ということならば支持するが、むやみに弱気な発言をすることだけはご勘弁いただきたい。
何というか、今年野球を見る気が失せてしまう気がするから。

早くもドラフトの話 ヤマハ森山内野手指名へ

2005年01月05日 | オリックス・バファローズ
明朝起きたら出勤。
来年の正月休みが待ち遠しい。

オリ速攻ドラフト戦略!ヤマハ森山指名へ(大阪日刊スポーツ)
補強のポイントは野手より投手のような気もするのだが。

記事の中では「獲得を目指していることが…」くらいの記述なので、まだ指名の確約うんぬんの話にはなっていないようだ。
1、2番タイプということで、もっと器の大きそうな選手を獲得して欲しい気もあるが、社会人からの入団であればある程度完成度は高いはず。
当然即戦力で見込んでいるのだろう。

昨季は広島で三軍コーチなるポストについていたあのUFO投法の山内泰幸は、1年前から獲得を目指すと広島が公言し、結果逆指名で入団することとなった。
山内が広島出身であったということもあるのだが、経済的に豊かでない球団が目一杯の「誠意」を見せて成功した例である。
去年の騒動で裏金は無くなるものと信じたいが、そうであればなおさら獲得意思の早期表示が有用なのかもしれない。