horizon doux italia de -torino-

イタリア・トリノでの日常+αを写真と共に
ほどほどほどよく発信フォトブログ。イタリア語の絵本のことも。

イタリア一の生菓子 ダルマッソ

2023-01-19 | 食・ガストロノミーア・ワイン
2023年まであともう少しというタイミングで
学校でコロナとインフルエンザが
同時流行してしまい見事コロナに感染し、
家族皆で自宅療養してました。
一般的なコロナの症状に加えて、
底知れぬ睡眠量。
未知のウィルスと身体が戦っていた
証拠だったのでしょう。

コロナにかかる少し前、
世界一、イタリア一に選ばれたという
洋菓子店へ行きました。アヴィリアーナという街の
駅前にありました。ダルマさん、まぁそぉ。
ダルマッソです。
また買いに行きます。
とても上品な口当たりでした。


トリノ市内で観察した野鳥。

2022-01-30 | fotografie 鳥


体が丸く膨らんでいるのは寒さから?
それともお腹がいっぱいだから?
ヨーロッパコマドリ。イタリア語でペッティロッソ。



とさかが可愛い。ホオジロの仲間かな。。



拡大するとチャーミングなお顔のハヤブサ。
人間で言うとまだ少年。

おまけ


公園にいるリスは餌付けされていて近寄ってくるので写真が撮りやすい。

コロナの話の続き...
PCR検査を受けに行く時に
あるお母さんと子どもが
友だち家族の車に乗せてもらい
車内感染したという。無症状だったし
誰も陽性だなんて思ってなくてマスクを外していたそう。
あちゃー。
お母さんはワクチン接種済みだったけれど
インフルエンザの様な症状で寝込んでいて心配。
無症状の怖さと感染力の強さはニュースで言われている通り。
ますます気をつけなくっちゃ。

2022年 トリノの冬景色と子どもたちに拡がりつつあるコロナ

2022-01-26 | 生活 La vita

雪の積もった川沿いの道を散歩。西日が気持ち良かった。
鼻から吸い込む雪の空気は脳を浄化すると勝手に思っている。


トリノ市内にある自然公園の池が凍結。この後土手でそり遊びに付き合う。寒っー。


年末年始の混雑を避けて、フランスとの国境近くの山へ。ガラガラのゲレンデ。
さらさらのパウダースノーなんて何年ぶりに体感したかなぁ。
片栗粉の様な踏み音が最高。


ある週末。エマニュエル・ルザッティのイラストがレンガのお城になじんでいる。
まるでここの住人たちの様で気に入っている場所。
この噴水の水を触ると若返るという伝え。鳩さん、水飲んでごらんよ。

前回投稿の記事でコロナの話をしていた。
偶然にも今回も子どもがPCR検査を受けた直後だったので
記録として残しておこうかと思う。

今回は、冬休み明け初日から担任の先生が隔離期間中で不在。
火曜日に冬休みにドバイへ旅行に行ったクラスメートの陽性が発覚し
金曜日にクラスの皆で市の指定したPCR検査を受けた。
わが子はこの子と月曜日に昼食を一緒に食べたので、水曜日から自主的に欠席。
冬休み中から本人の感染やら家族の感染を理由に隔離していた4人に加え、
PCR検査をした子ども19人中4人が陽性。全員無症状。
幸い、昼食を一緒に食べた子どもたちは全員陰性。ほっ。

月曜日から、授業は遠隔に切り替わった。
学校からの連絡によると、
23日の日曜日に二回目のPCR検査を各自で
自費で薬局なり国の施設で行い、
陰性証明書を持って月曜日に登校するか、
一回目のPCR検査後から数えて15日目に
健康自己宣誓書を持って登校するかの
どちらかの方法で学校に戻れるという。
殆どの親は、たとえ日曜日が潰れ様ともPCR検査を受けさせた。
そして親グループのチャットで陰性だったと報告していた。
プライバシーなんてなし。報告しないと陽性を疑われる始末。

トリノ市内全体の学校でPCR検査送り現象が起こり、市の保健局はもう各学校に対応できていない様子。
トリノは月曜からイエローゾーンからオレンジゾーンに変わったばかりで
これからもコロナが流行して振り回されると思う。
オミクロン株は感染力が強い上、潜伏期間が短いというが
オミクロン株でも変異をしていると聞くのでワクチンが効く保証はない。
私はワクチンを何度も接種する事に疑問を抱いていて、
免疫機能が働かなくなるのではと心配している。
子どもに積極的にワクチンを接種させる親、反対派の親、様子を見たい親、
ワクチン接種への考え方の違いで親たちの分断がますます広がりそうで心配。

年末年始の人流や人の集まりの結果がこの感染者数急増だと思う。
人づきあい、家族、親族との食事、
何よりおしゃべり大好きなイタリア人に
人との接触を減らして、辛抱強く暮らしましょうと言っても
無理な話なのだろうなと思う。
イタリア文化はコロナと共生できるのだろうか。
新たな変異株が出現しない事を切に願い、早く新薬が開発されますように。

二年前の5月と今

2021-05-12 | fotografie スナップ


毎日感染対策を徹底しながら
淡々と過ごす日々。
2年前の5月の写真が偶然目に止まった。
家族で訪れた巴里の写真。
ルーブル美術館が休館で行けずじまいだったので
また近いうちに来れたらいいなと思っていた。
でも今となってはそれはいつになることだろう。
このコロナ渦の時代にあって。

朝方だと思うが、夢を見た。
皆マスクをせずに暮らしている。
自分だけがマスクをはめていて
周囲の人たちは笑っていた。

きっと今回の子どものPCR検査の結果が
こんな夢を見させたのかもしれない。
陰性で本当に安心した。

金曜日に一日発熱し、すこし頭痛も。
週末は、けろっと復活し家で元気に過ごしていたのだが
慎重な小児科の先生のご判断で
念のため、PCR検査を受けてはっきりさせることとなった。

月曜日に検査をし、結果が分かるのは48時間以内。
その間は自宅待機。
とにかく元気だったし、学校以外は人と密に会っていないのもあって
陽性であるわけがないと信じていた。
でも数パーセントは、これがもしイギリスやインドの変異株だったとして
PCR検査で陽性になった場合、親も子も強制的に2週間の自宅待機になり
買い物にすら行けなくなる。外出が見つかれば罰金。
そうなったら誰に助けを出せばいい?
と不安になったのは事実。

今回は難を逃れた。本当に良かった。
少し気がかりなのは、今月に入ってから
バールやレストランでの飲食が可能になり
マスクをしていない客で席が埋まっているところを目撃すると
気の緩みでグラフのカーブがぐんと上がるのは時間の問題だなぁと思う。
イタリアは一日の死者が約250人。決して少なくはないし
毎日近くの教会ではお葬式が行われている。そして教会の前のバールには
人が集まって飲食をしている。なんだかなぁ。

6月の頭に小学校は夏休みに入る。
それまで学級閉鎖されることなく、元気に終業式を迎えられたらと願うばかり。


行きつけのお店 イタリア生活のエッセンス

2020-08-26 | 生活 La vita
イタリアに十四年近く暮らしていると
行きつけのお店の存在の重要性を感じる。
コツコツお店に通い
顔と名前を覚えてもらい
世間話をする関係までになれれば
結構融通がきくようになって
例えばお店にお釣りがない時、
今度でいいよといって貰えたりする。
マイノリティーの私を信用してくれていると
思うとコツコツ通って良かったと安堵する。

今、コロナ渦で
オンラインショッピング率が
ぐんぐん上昇中にあって
行きつけのお店での買い物は
店主と客との間で互いに
ソーシャルディスタンスは守られているけれど
気心は知れているので
いつも通りの買い物と雑談を楽しむ事が出来る。
世間話を軽く雑談レベルで出来る相手がいるって
人間には必要なんじゃないかなと思う。
ひと晩ねたらリセット。どこかのSNSにある
ストーリー機能になんとなく似ている気がする。



Good Morning Matera. Foto taken by Rolleiflex 3.5f

2020-08-25 | フィルム写真


With Covid-19 イタリアでの日常。
大半の人が外出時にはマスクを着用し、
公共の乗り物ではソーシャルディスタンスのルールを促す
車内放送が頻繁に流れたり、
スーパーでは入店時に体温チェックやマスク着用必須のルールが
定着している。
トリノの観光名所モーレアントネリアーナでは
個人情報以外に税務番号や入場時間など申告書に記入させ、
入場者管理は徹底している。

先日、イタリアの国境を越えてすぐにあるモンジュネーブルという
フランスの街でキッシュを買うためにパン屋へ行った時の事。
店主らしき男は外で友だちとおしゃべりしながらテーブル席の脚をチェックをしていた。
地面に接する部分を回して高さを調節していた。
私たちが来たのに気づき、店に入り手を洗わずにそのまま素手でキッシュを袋に入れた。
それが当たり前の事かのように。
普段、感染予防対策を徹底している者からすると
それはあまりに衝撃的な出来事で言葉を失ってしまった。
こんなことを平気でする人間が存在することへの
失望から何も言い返したくない、早くどこかへ行きたい、
さっさとお金を払い、結局店主の指紋付きキッシュは処分した。
寄付したと思うことにした。
自分で美味しいキッシュを焼けるようになろうと思った。

今は、何をするにしても
本当に必要な事だけを選んでいく暮らし。
これが何年後には当たり前の事になっているのだろうか。

本日の写真はちょうど3年前の今頃、
朝早く起床して誰もいない静かなマテーラの街を
ローライフレックス3.5fで撮影。
また訪れたい場所のひとつ。


使用フィルム





当ブログのすべての写真の著作権は管理人にあり、
無断使用を厳禁しております。御用の方はコメント欄からご連絡をお願い致します。






2020年の始まり

2020-01-15 | 生活 La vita


気がつけば、もう2020年一月の半分が経過。
今年はオリンピックイヤーで、干支はいちばん最初のネズミ年、
数字の20が二つ並び、二月は一日多い閏年など
何か特別な年になりそうな予感がした2020年。
しかし、年明けからテレビニュースから流れてくるのは
気分が落ち込むものが多し。
特にオーストラリアの山火事。
衛星写真に映された広範囲に及ぶ炎の光は、
現実なのかと疑った。
トリノの郊外でも山火事が発生した事があり、
街でも煙臭く、呼吸するのがしんどかったのを覚えている。
オーストラリアの動物を山火事から保護する活動への募金は
WWFイタリアのサイトからアクセスでき、値段は30ユーロから。

トリノは、年末からずっと雨が降らず、
スモッグの発生で車の利用規制発令中。
金曜日辺りには雨が降る予報。
とにかく目が痒くて、雨の恵が待ち遠しい。


使用済みコルクを使ったクリスマスリース

2019-12-25 | ハンドメイド(インテリア、手芸)
我が家では、一週間に一本、必ずワインを飲むので
一年間で最低52個のコルクが集まることになる。
毎年どっさり集まった100個以上あるコルクを使って
クリスマスリースを作るのが12月の恒例作業となっている。
飾りのプレゼントはイタリアのお菓子の梱包に使われている
厚紙を再利用してサイコロを作りラッピングしたもの。
リボンもいつかのプレゼントに使われていたのを再利用している。

52週間と言えば、
52週間新しい服を買わないというアクションを起こした
若者たちの
ボイコットの話
が思い出される。
(オレンジ文字クリックでリンクに飛びます。)
古着を活用したり、アップサイクリングで
ファッションは楽しめるという。

私のイタリア人の友人も52週間とまではいかないが
いつまでと目標日を決めて新品の服は買わないように努めていた。
彼女は幅広い女友だちネットワークを利用して
着なくなりクローゼットの肥やしになっているものを
互いに交換したり、譲ってもらったりしていた。
誰かの不用品が、再び活用されることに意義があると思う。

私は時々衣類交換に参加するぐらいで
徹底的に新品衣類ボイコットをするまでに至ってないが
子どもが成長してサイズアウトした服や
着古した夫のカッターシャツ、といっても
襟や袖口が擦りきれただけで他は至って丈夫な生地、
を再利用してチャック付のポーチや巾着袋、
お弁当用のランチョンマットに作り替えて再活用している。
趣味の手芸に没頭する時間を持てるだけでなく
衣類を再利用したので一石二鳥かな、それから
普通の生活の中で無理せず環境に配慮出来ているかなと
自己満足も感じられて悪くはない。
アップサイクリングと言えるか分からないが、
またブログで作った物をアップしようと思う。

メリークリスマス。


メリークリスマス2019

2019-12-24 | トリノの街、建築物
Natale e' ritrovarsi di nuovo tutti insieme e' il sogno di
una pace di un mondo senza guerra di un tempo piu' sereno sulla Terra.

Buon Natale!

皆が再会するクリスマスの数日前から強風が吹き荒れて
日中の気温が14度まであがった日もあった。

11月は冷え込み、零下近くになったり、雪が降ったり。
長雨が続いたせいで
某大手世界中にある北欧メーカーのタンスが使い物にならなくなった。
タンスを分解処分する過程で見えない部分に使われている材質や
タンスの設置位置などに関していろんな気付きがあった。
湿気の少ない国での長雨による
洗濯物の部屋干しが続いたせいで、タンスの内と外側と
タンスが面していた壁にカビが広範囲に発生したわけで
流行りの乾燥機付洗濯機に買い換えるべきかと
考えるきっかけにはなった。
何かと天気の変動に振り回されている日常と言える。

クリスマスプレゼントの包装材を出来るだけ少なくして
環境に配慮するようと人々の意識が変わってきているが
ファーストファッションの広告に風呂敷やあずま袋で
クリスマスプレゼントのラッピングをしているのには
矛盾と違和感を感じる。
それから今年話題になった彼女のトリノ訪問。
我が子の小学校でヒーロー扱いされている環境家の
少女グレータさんのトリノ訪問は子どもには
間違いなく影響があったと思う。

日本からの荷物が本日到着。奇跡的な出来事。
心穏やかに
メリークリスマス、イヴ。

おおかみと石のスープとロシア料理

2019-05-06 | イタリアの絵本


我が家にあるロシア料理本を参考に
イタリアで手に入る食材でロシア料理を作っていたのだけれど
どうしても食べてみたい料理があった。
ロシア語でイクラと言われている魚の卵のパテ。

幸い、子どものクラスメートにロシア人の母親を持つ子どもがいて、
生粋のロシア人の彼女に尋ねることができた。
イクラは、サーモンの卵ではなく、いろんな種類の魚のたまご総称。
私が作りたいと思っていたのは、
ミンタイという種類を使うと分かった。
話を聞いていると、どうもスケトウダラの卵だった。つまり明太子。
気前よくトリノにあるロシア食材店も教えてくれた。
めでたく、ミンタイを手に入れた。
開けてみたらピンク色の粒がぎっしり。
加熱された筋なしのたらこで
味は、まさにコンビニのおにぎりのたらこの味。
後味に少し苦味があるので、ご飯にのせて食べると
やっぱり日本の味を知っているだけあって何だか物足りない。
でも、イタリアでたらこが手に入るだけ有り難いと思わなければ。
この手のたらこは業務用として
日本にもロシアから輸入されているのかも知れない。
パテにするとパンとの相性は良い。

オオカミと石のスープ
クリエーター情報なし
徳間書店


子どもの学校では食育学習があり、その一貫で
おおかみと石のスープが教材になっている。
スープと言えば、イタリアの食卓の基本。
人参、ジャガイモ、ズッキーニを柔らかくなるまで煮て、
軽く塩で味付けをし、バーミックスでポタージュにして、
オリーブオイルとパルメザンチーズをかけて食べる。
シンプルだけど素材の味が身に染みて美味しい。

おまけ

イクラ繋がりでこちらはルーマニアの鯉の卵のパテ。
鯉を食べたがるイタリア人夫に買ったもの。
ルーマニア人曰く、美味しいらしい。

14032018

2019年のミモザと粉多めのシフォンケーキ

2019-04-05 | 食・ガストロノミーア・ワイン


気がつけば2019年。11か月ぶりのblog投稿。
時間は瞬く間に過ぎていく。
令和元年になる前にblogを再開して
日々の生活の中でのちょっとしたことを
少しでも書き残しておきたい。

2019年の世界女性の日に家族から貰ったミモザ。
ふかふかしている花の集まりが愛らしい。



手作りお菓子作りが好きなのでちょくちょく焼いている。
シフォンケーキのレシピをアレンジして
粉を多めにしてみた。しっかり膨らんだ。腹持ち良し!
卵白の泡の力ってすごいな。ふくらし粉は未使用。

5月になって雨再び。

2018-05-05 | fotografie スナップ

夜風が気持ち良かったある日の午後八時。大急ぎで帰宅。


雨模様のある日の午後六時半すぎ。


少々の雨では傘不要なイタリアの若者と回廊。


満開のカモミールと雨のお陰でポツポツ芽が出てきた向日葵。
小さい鉢でミニ向日葵をたくさん咲かせる。


ある日のお買い物。枝豆の缶詰を発見。

プチストレスが積み重なってイライラが溜まり気味。
ある日、街中で
英語を母国語とする人が電話をしているのを見て
英語の音のお陰で気持ちが晴れて
すーっと気持ちが楽になった。
気分転換ってこう言うことか。
意識が日常以外の事に向く事は大事。
ネイティブ英語の発音綺麗だったなぁ。


4月中旬から雨降らず。

2018-04-26 | トリノの街、建築物


夕方7時。日中の気温が30度近くまで上がると
お腹は減っているのに食べる気が起こらない。



落書き大国。



真夏日の週末。自転車を特訓する子どもや
水着で日焼けを楽しむ人、
バーベキューやピクニックをする人で賑わっていた公園。



トリノの丘、標高600m地点で虫探し。
連日の夏日で地面が乾燥して熱風に砂ぼこり。
湿気がない森で、森林浴ならぬ日光浴。



イタリア解放記念日(日本の終戦記念日と同じ)も
太陽光線炸裂の真夏日。
週末から5月1日までの連休は
行きたかったリグリア海は連日雨の予報。
お日様予報のアドリア海に
フラミンゴを見に行けたらと妄想中。

桜の並木道。トリノでお花見。

2018-04-15 | トリノの街、建築物
市内のある小さい通りをぬけると
奥には緑豊かな公園が広がっていて
アスレチック公園と桜並木がありました。
川のせせらぎと散りゆく桜が風情溢れていて
その上、キツツキやハイタカなどの野鳥が観察できて
まさに秘密の楽園。



雨がぽつぽつ降りだして、退散。


来年も必ず行こう。

最近のいろいろ 雨模様の4月。

2018-04-13 | 生活 La vita


今週はずっと雨です。ちらっとのぞいた晴れ間に
可愛らしいお花が咲いているのを見つけました。
散ってしまう前でよかった。



連日、駆け足で日程を過ごしている中、
メルカートの閉まる時間ギリギリに行って苺を購入。
たっぷり一キロ。束の間の口福。



水曜日は一日雨で、たっぷり降りました。
バスのストライキとは知らず、どしゃ降りの中、
30分待ちぼうけ。結局、車でひろって貰えて無事帰宅。
というか、夕方のストライキ開始って酷い。



自宅で納豆発酵してお腹ハッピー。
ヨーグルトメーカーで隔週で納豆とギリシャヨーグルトを手作り。



Via San Massimoの通り。
雨上がりの道を彩るお花と若いお嬢さん。

この通りにあるおもちゃ屋さんと
児童書専門店の老舗が5月で閉店。
おもちゃ屋さんは同い年ぐらいの女性がやっていて
立地は良いけれどネットショッピングの影響で
賃貸料を払いながらの経営は厳しいそうです。
本屋さんは朗らかな白髪のご婦人お二人。
表向きはアマゾンのせいよとおっしゃってるけれど
年金生活に入られるのかも。
常連さんがSNSで閉店告知(全品30%オフという偽情報付き)をしたので
すごい反響で混んでました。

心にも余裕が必要と言うことで…
「誦月吟花」


オリゾンドゥイタリア ドゥトリノ 

Copyright(c)2007-2022 horizon doux italia de -torino- All Rights Reserved イタリアの暮らし写真で綴ります。管理人への連絡はコメント欄からお願いします。