煙突の補強

朝一番は快晴の青空だったのですが、冷たい風が吹いて寒い！気温は-3℃でしたが、体感温度は低く車の周りも凍ってガチガチでした。9時頃からは雪になり、結局終日強風を伴い断続的に降っていました。


今日は年明けに買ってきていた薪ストーブ煙突の補強をやりました。いつ来るかはわかりませんが、花折断層の大地震を考えると現状では薪ストーブ本体がずれたり暴れたりする恐れがあり不安です。
御覧の通り煙突をバンドで締め、ハの字の支柱で壁に固定する方式です。強度的には？？ですが、コストは安く済みます。何もしないよりはかなり改善されると思います。


写真や木彫りなども移動させるのでそこそこ手間がかかりました。


また壁への固定部分は金具の固定穴だけでは不安があったので木片をかぶせて補強しました。木ねじが4本増えたのでだいぶ違うと思います。


屋根近くに見えるのは施工時に設置した固定金具です。同じものを取り付けようとすると部品代だけで5万円以上します。強度はだいぶ違うと思いますが、今回の部品代は5,800円ほど。2か所で補強したとしても5分の1のコストで済みます。
年末に薪ストーブショップへ相談に行った時、価格が高いので「もっと簡易的な（安い）補強具を売っているところはないの・・・」と聞いたところ「実はうちでも販売しています・・・」
聞かなければ高い品物しか紹介しないみたいですね・・・。