生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

百里ヶ岳登山

2019-05-17 12:22:52 | 日記
今日も良い天気なので早朝5時頃朝日を見に小入峠まで上がりました。


林道沿いではタニウツギも開き始めていました。


せっかくの好天なので百里ヶ岳でも登りに行こうかとお出かけです。
ところが小入谷まで行くと、たまたま西小の皆さんも百里ヶ岳へ上るとのことで一緒に登らせて頂くことにしました。2年生2人を含む4人の児童と先生方5人の9名+児童のお兄さんの総勢10名です。
コースは小入集落から小入谷峠、百里新道コースで百里ヶ岳へ上ります。


百里新道を2時間ほど登りましたが、百里ヶ岳ははるか遠くに見えています。


こんな倒木があるとすぐに子供たちが登り始めます。みんな女の子なのですが、さすが山の子ですね。


県境稜線に出て、登ってきた百里新道を望む。結構長い尾根です。


最後は急な登りを登り切り頂上です。頂上直下の急登では先生方はばて気味で子供たちに置いて行かれていました。
ふもとから3時間かかりましたが、みんなお腹がすいて弁当を美味しそうに食べていました。


帰り道、こんな倒木がありました。芯が空洞でぽっきりと折れていますが、かろうじてつながっているので新芽が出ていました。


帰りは根来坂峠経由で旧道の「鯖街道」を通って小入集落まで下りました。


普段と違い、先生方と子供たちの賑やかなやり取りを聞きながら楽しい山登りとなりました。往復で6時間半の本格的な山登り、街中の小学校ではとても無理な工程ですね。さすが山の子供たち、最後は先生方のほうがばて気味でした・・・。

コメント
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