生杉だよりⅡ

滋賀県高島市の山奥、朽木生杉での日々の暮らしや風景を日記代わりに記録します。(PARTⅡ)

高山オークビレッジ、蕎麦正

2024-09-30 18:18:18 | 日記
二日酔い気味の人もいましたが、河童橋で記念写真を撮り、解散。9時には降りるバスに乗りました。

平湯から高山オークビレッジのショールームへ向かいます。

現代風の家にも合いそうな洗練されたデザインで丁寧な仕事の家具ばかりですが、お値段はとても手の出る値段ではないですね。



お手頃な漆塗りのマグカップを2個と本のしおりやメモスタンドなどを購入。


次はオークビレッジのお姉さんに紹介してもらった蕎麦屋さんへ。高山から1時間ほど、蕎麦の里・荘川の「蕎麦正」というお店。和風ですが、すべてテーブル席で景色の良い大きなガラス窓が広がっています。
蕎麦も透明感があり、角もしっかりして美味しいそばでした。値段は少し高めですが、蕎麦の盛りも十分な量で、炊き込みご飯のセットで1,750円、あたりのお店でしたね。

昨夜布団を敷いているときに腰がピリッと来てやばい状況で、そのまま枚方まで帰りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上高地へ

2024-09-29 18:17:34 | 日記
9月29日、平湯のあかんだな駐車場から上高地へ向かいます。
あかんだな駐車場の法面には「自然配植」という技法が使われているとのこと。見ると白樺をたくさん配して見栄えのするような観光地向けの植樹のようです。

植樹にはアケビの実がたくさんついていました。

昼過ぎに上高地へ到着しましたが、相変わらずすごい人出です。合流時間まで間があるのでバスターミナルのベンチで読書タイムなどで時間をつぶします。

今日は曇り空で穂高も雲がかかっています。相変わらず水は綺麗ですが、期待していた紅葉もまだまだでした。

サルの群れもいました。


河童橋を渡ったところで偶然仲間と出会い、そのまま缶ビールで乾杯!
宿へ移動し、一次会の開始・・・。18時からの夕食で私は早々にダウン、みんなは夜中まで呑んでいたようですが。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西小運動会

2024-09-28 18:17:06 | 日記
9月28日、西地区・西小合同運動会でした。
たった二人の西小ですが、地域の子供さんや小学校の卒業生、地域のお年寄りなど50-60名の参加者がありました。皆さん楽しみにしておられます。
年代別の徒競走

学校へ入る目の子供たちから中学生まで元気いっぱいに走っていました。

チーム対抗の玉入れ

児童の一輪車演技、昨年に比べると格段の進歩です。一年の成果!

高齢の和太鼓演奏、こちらは市内の和太鼓グループや先生方の応援もありました。

針畑名物、丸太切り競争。簡単そうに見えますが、後半はスタミナがなくなってきます。

最後は子供たちから大人までリレーで最高に盛り上がりました。
お昼までの競技でしたが、皆さん楽しく過ごされたようです。来年以降も開催できるように・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島内ドライブ

2024-09-23 18:12:58 | 日記
9月23日、今日は予定がないので島内を半周ドライブ。
本渡から五和方面へ、風があって波が立っていますが雲仙岳がよく見えます。

富岡城址も登って砂嘴を眺める。

苓北石炭火力発電所を眺めながら下田方面へ。天草灘の海岸線ははるか向こうの韓国や中国の陸地が見えるはずもなく、海の色も内海とは全然違います。

夜はゲストハウスの近くの「和食 味一番」というお店へ。「刺身膳(1,760円)」と「和膳(1,860円)」を注文。

刺身膳の刺身盛は大阪ならこれだけで2,000円位取られそうな盛です。

和膳のほうもたっぷりの刺身盛に天ぷらと粗煮がついて1,860円は信じられないお値段です。今の時代でも天草ではこの値段が特別ではないようです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家で法事

2024-09-22 18:07:02 | 日記
夜中は雷が鳴り響いていましたが、朝方には何とか雨も止んだようです。
今回の法事はお袋の25回忌と親父の17回忌でした。

今では田舎でも仕出しをとって法事のおもてなしが多いのですが、今回は親戚に集まって頂き手作り料理が中心です。
天草の慶弔時の定番料理「ガネ揚げ」「厚揚げ」、ガネ揚げはサツマイモを大きめの短冊に切り、衣を絡めて50cmくらいの大鍋で時間をかけて揚げていきます。

サツマイモにして10kgほど作りました。

ちなみにガネ揚げは揚げた姿が「ガネ(蟹)」に似ているところから来ています。

厚揚げも地元の(同級生が作っている)豆腐をたくさん仕入れて同じように揚げていきます。

揚げ物は昔から男の仕事です。揚げたてをつまみながらビールを飲みながらやります。

お坊さんのお経とお説教が1時間ほどあり(正座がつらい)、呑み会に移ります。
以前は刺身盛も男の仕事でしたが、さすがに最近は仕出しになっているようです。
女性陣も煮しめやサラダなどたくさんの料理を作り、テーブルには乗りきらないほどの料理が並びます。当然食べきれないので余った料理は皆さんに持ち帰って頂きます。ガネ揚げは冷凍保存しても美味しいのであらかじめ持ち帰り分も用意しておきます。

親の世代はほとんどいなくなり、我々の従弟世代が上座に座って呑むようになりました。なんだか腰が落ち着かない気もしますが、子ども達もいて賑やかな法事になりました。
法事は故人を供養する目的なのですが、こうして普段会えない親戚などが集まり、楽しく過ごすということも効用ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする