ミツルのブログだよ!

ライブレポなど自分の妄想と覚書。

FINAL FANTASY15クリアー

2016-12-28 19:29:17 | ゲーム
ご注意ください、盛大にネタバレだらけです。
未クリアの方は読まないように。




男子四人のふざけたりはしゃいだりだらけたりなアメリカンロードムービーの様相を見せていた序盤までと違い、テネブラエ以降の展開は辛すぎました。
ルーナの死で大号泣、その後のイグニスの失明とギクシャクした四人の関係、特にグラディオは落ち込んでるノクトに辛く当たります。でもそれも代々王に使えてきた家柄ゆえの確執があり無理やり自分を納得させてたのに、ノクトに自分が使える王としての自覚や覚悟をもってほしいのに、まだそれができていなくてもどかしくてイライラしちゃってたんだと思う、それはわかる。けどノクトと一緒に父親の死の次は婚約者の死で落ち込んでたプレーヤーとしては、この時のグラディオが嫌いになりそうだった。わかるんだけども、キツイ。
ノクトはバハムートの掲示で人としての自分の幸せを手放し、人々の未来のために闇を払う宿命を知って更に辛かっただろう。人としての幸せを手放すって事は死ぬのと同じで、死ぬために強くなる運命とか辛すぎるし、その運命を知っていた父親とルーナはどんな気持ちでノクトと接していたのだろうと思うと、やっぱり辛い。明るく気丈に振る舞っていたルーナ、本当は大好きなノクトと共に生きたかっただろうし、父親もそれを望んでいた。本当は辛かったと言っていたルーナ、王都決戦の前に10年ぶりに四人でキャンプした時に辛いと言っていたノクト。今まで見た強いヒーローやヒロインと違って、弱さも見せてくれた二人がとてもいとおしいです。
プロンプトの写真のデータ、なるべく皆で写ってたり、ふざけてたりしたものを選んでた。楽しそうなのを。途中からたぶんこんな演出になるだろうなとは思ってたから。案の定エンドロールで自分がセレクトした写真たちが次々と出てくる。号泣。スタンドバイミーも歌詞の意味がふかーく感じられて泣ける。
最後に選んだのも四人で写ってる写真。エンディング後の、ボロボロだった玉座の間は天井は無いけれど、きれい片付けられて、花と光の溢れるものになっていた。玉座の下に飾られた垂れ幕はノクトの名前が入り、たぶん仲間たちが世界の闇を払った王を讃えて飾ったのかもしれない。
玉座に座るノクトとそれに寄り添うルーナの姿が、果たされなかった結婚式のようで、切なくて悲しいけれど、神の世界で二人は一緒になれたのかなぁなんて思わせられて。タイトル画面にいたのがルーナで悲しげな曲だったのに、クリア後はその横にノクトが描かれて曲も美しく優しいものになってて、今じゃタイトル見ただけで泣けてしまうよ、、、。

そんなわけで、ストーリー自体は短いかもしれないけど、私は大好きです。
寄り道しすぎて大筋の話が離れすぎてるので、強くてニューゲームできるようになったら、話を見るためにメインクエストだけ追っかけるプレイをしたいものだ。
わたし、FFはやり込みデータは作るけど、話も好きで話を見るためだけに何年後かに話を忘れた頃最初からプレイをやるので、強くてニューゲームは助かる。話をみたいだけのときはやりこまなくていいから。


さて、やり込みの方だけど、アルティマニアは買う予定なので、発売直前に謎解きとか頭打ちだったので攻略サイト見たらば、クリア後にしかできないことが色々あってクリアしたのです。
が、本当にレガリアtypeF、離着陸が難し過ぎてゲームオーバーしまくりだし、隠しダンジョンがマリオかよ、ゼルダかよ、いやこれは操作性が微妙過ぎてエルシャダイかよ、っていう動く床に乗ったり跳んだり仕掛け動かしたりのアクションダンジョンで嫌になってる。
ルシスに眠る脅威や魔導アーマーの強いやつが強すぎる。レベルMAXだけども、勝てる気がしねぇ。。。。。
そんな感じでやることは少ないのに、なかなか進まない。攻略サイト見てると、魔導アーマー、通常出現の敵なのに、倒すのに一時間コースとか嫌だわそんなの。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プレミアムコンサート2016 | トップ | つるのうた名曲集プレミアム... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。