自己選択が思春期の自立につながるとあちこちで聞きます。
ベビーマッサージクラスの兄弟児を持つママさんにも、「3歳位なら2つのうちから、自分で選ばせてね」とお伝えしています。
自分で選び、結果を自分で引き受けるって、小さい頃からしておくといいです。
障害のあるお子さんはママや周りの大人が先回りして「転ばぬ先の杖」で育てることが多いので、「自由にしていいよ」って言われると、何もできないお子さんが結構います。
知的障害を伴わない発達障害のお子さんにも、自分で選べない、決められない子はとても多いです。
決められたルーティン以外の行動がパニックの引き金になるからと、園や学校でも「発達障害特性にあう対応をしてください!!」と「いつでもどこでも構造化」をするケースも多いように聞いています。
まあ、それはそれで小さい時や不安が強い時はもちろん大事なのだけど、「いつでもどこでも構造化」ばかりだと、お友達と過ごしたり、社会にでるのは難しくなります。当然ですよね。
社会は構造化されていないことが多いですから、とても狭い社会と限られた人の間でしか生きられません。
ベビーマッサージクラスでドライコモンマロウをお茶にブレンドしましたが、テラスでも咲き始めました
ベビマランチで自己選択のお話を伺ったら、「どっちもイヤ」ってお子さんが言うと聞きました。
え??? 何でかなぁ・・・と一瞬考えて、すぐ気づきました。
「親の都合のよい選択肢2つを提示しても、意味がないです」といったら、ママさん達が苦笑いしてました。
それは「どっちもイヤ」って答えますよね。
支援者から自己選択の話を聞いて、勘違いして実践している親御さん方も多いと思います。
お子さんがやりたい事
選びそうなこと
を選択肢として提示して下さい。
これは、お手伝いも同じです。
ママがやってほしいことではなくて、子どもがやりたいことからどれか1つを選ばせてください。
そうすると、
好きで得意
好きだけど得意じゃない
が分かると思います。
お風呂に入るときに、遊びがやめられないお子さんが多い様なので、バスリラックス講座①を企画します。
トップの写真は試作品の梅雨バージョンレシピ。
1回で上手くできました。うふふ。(やるじゃない、ひつじ。と自分を褒めておきましょう。)
昨年アロマテラピーセミナーでS氏、O氏が嘆いていらっしゃいましたが、実践しているインストラクターと理論だけのイントラって、こういう時に違うのかもしれません。
ひつじは「いつまでも子どもみたい」と笑われても、楽しみながらアロマ生活を実践するインストラクターであり続けたいです。
いつもたくさんの気づきをありがとうございます。
「選択の時期」かなと思っています。
体の疲れは心地よい場合が多いのですが、心の疲れは気づかぬうちに溜まってしまっています。
そんな時、ひつじはお空やお月様をを見ながら深呼吸します。
悩みとともに息を吐き出して生まれたスペースには、新鮮な空気と一緒に新しい何かが入る気がします。
またお越し下さい。