「ダヴィンチ・コード」といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品の謎とダ・ヴィンチにまつわる様々な伝説?を結びつけたダン・ブラウンの推理小説。7000万部の大ベストセラーとなったほか、2006年にはロン・ハワードがメガホンをとり、トム・ハンクス主演で映画化もされています。
このダヴィンチ・コードは、あくまでもフィクション。ところが、この作品を彷彿とさせるような「本物」(?)のダヴィンチ・コードが、このほど発見されたとのことです(時事→こちら)。
記事によると・・・肉眼では分からないが、高度な拡大鏡を使ってモナリザを見ると、右目にダビンチのイニシャルである「LV」が描かれていることが判明。さらに、左目には「CE」あるいは「B」と思われる記号があり、背景にある橋のアーチには「72」あるいは「L2」のような文字が見つかった・・・とのこと。
「それは一見の価値あり」とモナリザの画像をさっそく探してみましたが、高度な拡大鏡を使わなければ見えないものがパソコン上の画像で見えるはずもありません。あえなく断念です。
ダ・ヴィンチが残した何らかのメッセージなのか、偶然の産物なのか・・・。他の作品にも同様の記号が隠されているのか・・・。謎は深まるばかりです。
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