天神山のネイビーブレザーです。
ウール・サージ素材を使った、オーソドックスな3ボタン段返りサイドベンツ、コバステッチ、3パッチポケットのスポーティーな仕様でまさに定番ど真ん中!先ほどのブルーオックス・ボタンダウンとの相性抜群!マストアイテム繋がりですね。
特に春先から初夏にかけての今の時期にはピッタリで、私の最もお気に入りの一着の一つです。
天神山は、クラシコイタリアブームなるものが日本を席捲する以前より、国内においてイタリアン・クラシカル派のテーラリングを実践していた老舗ファクトリーとして名高く、また銀座で実店舗を構え、オーナーさんと店長さんのお二人が本物を愛する服飾好きな紳士諸兄と日々語らいながら大人の男の服・着こなしをパターンオーダーを中心に提案している会社だそうで、何故か私もひょんなことから昨年の冬より親しくしていただいています。このご縁については冬になったらアップすると思います笑。天神山の『物作り』への姿勢については詳しいことは素人の私では心許ないのでぜひHPをご覧になってください!
実は私にボッレリの良さを教えてくれた前述のMさんは天神山のオーナーさんで、先日アップしたラッタンジを私に譲ってくれたIさんは天神山の店長さんなのです。
紺ブレといえばアイビーブームが有名だそうですが、私が中・高校生くらいの時も紺ブレはやたら流行していて、猫も杓子も紺ブレという状況だったのを記憶しています。 紺ブレといえばメタル、メタルといったら紺ブレということですが、当時の記憶のせいか、また街行く紺ブレおじさんにあまり良い印象が無かったのも手伝ってか購入前はど~もこのメタルボタンをチョイスすることに強~い抵抗感があり、練りボタンにしようかな、などと考えていたのですが、IさんMさんにやんわりと説得されメタルをチョイス。そしてこれが大正解!出来上がりを見たらびっくり!まあなんと綺麗で品のあるボタンなんでしょ~うっとりって感じで、明らかに街行く紺ブレおじさんのそれとは一線を画すシロモノなのです。生地の艶やかな表情と相まって私の想像をはるかに超えた『エレガントな紺ブレ』になりました。
服飾経験値の足りない私では細かい作りのこととかはわからないのですが、幅広の緩やかなカーブを描きながらロールするラペル。骨太でありながら艶やかな大人の男の色気を感じさせてくれます。パッチポケット下部が描く緩やかな曲線も見事です。
着たときの全体のフォルムの美しさや上半身を包み込むような着心地の良さは言葉では表現しにくいのですが、もしかしたらそういうのって本来言葉で伝えられるものじゃないのかもしれませんね。でも一言で言えばなんとなく『カッコいい』ってことなんじゃないかなって思いますし、『明日天神山を着るんだな』って思うとなんだか気分が高揚します。そして服ってそれが一番大事なんじゃないかなとも思うのです。
それと、私にとっては天神山の服以上に、服飾初心者の私をいつも快く迎え入れてくれ、私のど~でもいい(笑)お喋りにお付き合いしてくださり、奥深い服飾の世界を私の歩幅に合わせて余計な遠回りをしないように道案内してくださるMさんIさんの存在が何より頼もしく、価値のあることでもあるのです。
週明けはこのブレザーとボッレリに明るめのタイを合わせて颯爽と出勤したいと思います笑。
天神山さんのHPです→http://www.tenjinyama.jp/
ウール・サージ素材を使った、オーソドックスな3ボタン段返りサイドベンツ、コバステッチ、3パッチポケットのスポーティーな仕様でまさに定番ど真ん中!先ほどのブルーオックス・ボタンダウンとの相性抜群!マストアイテム繋がりですね。
特に春先から初夏にかけての今の時期にはピッタリで、私の最もお気に入りの一着の一つです。
天神山は、クラシコイタリアブームなるものが日本を席捲する以前より、国内においてイタリアン・クラシカル派のテーラリングを実践していた老舗ファクトリーとして名高く、また銀座で実店舗を構え、オーナーさんと店長さんのお二人が本物を愛する服飾好きな紳士諸兄と日々語らいながら大人の男の服・着こなしをパターンオーダーを中心に提案している会社だそうで、何故か私もひょんなことから昨年の冬より親しくしていただいています。このご縁については冬になったらアップすると思います笑。天神山の『物作り』への姿勢については詳しいことは素人の私では心許ないのでぜひHPをご覧になってください!
実は私にボッレリの良さを教えてくれた前述のMさんは天神山のオーナーさんで、先日アップしたラッタンジを私に譲ってくれたIさんは天神山の店長さんなのです。
紺ブレといえばアイビーブームが有名だそうですが、私が中・高校生くらいの時も紺ブレはやたら流行していて、猫も杓子も紺ブレという状況だったのを記憶しています。 紺ブレといえばメタル、メタルといったら紺ブレということですが、当時の記憶のせいか、また街行く紺ブレおじさんにあまり良い印象が無かったのも手伝ってか購入前はど~もこのメタルボタンをチョイスすることに強~い抵抗感があり、練りボタンにしようかな、などと考えていたのですが、IさんMさんにやんわりと説得されメタルをチョイス。そしてこれが大正解!出来上がりを見たらびっくり!まあなんと綺麗で品のあるボタンなんでしょ~うっとりって感じで、明らかに街行く紺ブレおじさんのそれとは一線を画すシロモノなのです。生地の艶やかな表情と相まって私の想像をはるかに超えた『エレガントな紺ブレ』になりました。
服飾経験値の足りない私では細かい作りのこととかはわからないのですが、幅広の緩やかなカーブを描きながらロールするラペル。骨太でありながら艶やかな大人の男の色気を感じさせてくれます。パッチポケット下部が描く緩やかな曲線も見事です。
着たときの全体のフォルムの美しさや上半身を包み込むような着心地の良さは言葉では表現しにくいのですが、もしかしたらそういうのって本来言葉で伝えられるものじゃないのかもしれませんね。でも一言で言えばなんとなく『カッコいい』ってことなんじゃないかなって思いますし、『明日天神山を着るんだな』って思うとなんだか気分が高揚します。そして服ってそれが一番大事なんじゃないかなとも思うのです。
それと、私にとっては天神山の服以上に、服飾初心者の私をいつも快く迎え入れてくれ、私のど~でもいい(笑)お喋りにお付き合いしてくださり、奥深い服飾の世界を私の歩幅に合わせて余計な遠回りをしないように道案内してくださるMさんIさんの存在が何より頼もしく、価値のあることでもあるのです。
週明けはこのブレザーとボッレリに明るめのタイを合わせて颯爽と出勤したいと思います笑。
天神山さんのHPです→http://www.tenjinyama.jp/
また先だっての靴が、Iさんのものだと知り、なるほど~っと頷いています。
Iさん、去年の今頃銀座駅の地下でバッタリ会って、「リネンの生地が待ってますよ!」って言われてから会ってないナァ。久しぶりに覗いてみようかと思います。
ではまた。