ひと日記

お気に入りのモノ・ヒト・コト・場所について超マイペースで綴ります。

Forest-green jacket

2010-08-21 04:00:00 | 白井さん


 冒頭いきなりで恐縮ですが前回の訂正を。

 まず、ジョルジォ・アルマーニのタイについて、私は“レジメンタル・タイ”と記述しましたがこれは誤りでした。

 『普通に“縞”でいいよ。』

 と、白井さんからご指摘を受けました。レジメンタル・ストライプのルーツは、16世紀の英国連隊の旗の柄。各々の連隊(レジメント)ごとに制定したストライプ柄こそが真の“レジメンタル・タイ”であり、その連隊に所属することの証。

 『なんでもかんでもレジメンタルじゃないんだよ。』(白井さん談)

 とのこと(汗)。不正確な記述をしてしまい申し訳ありませんでした。

 “アルマーニを最初に扱ったのは信濃屋さん”なる記述に関してもまたもや私の勘違いで、これは完全な誤りでした。申し訳ありませんでした。

 更にもう一点。“最初のブレザーはサージ”という記述に関して白井さんから、

 『一着目のブレザーは“フランネル”でしょ!』

 と突っ込まれてしまいましたが、これも私の表現の誤りです。私が銀座天神山のIさんからサージのブレザーをお薦めしてもらって購入したのが2008年の3月で、その時のIさんの提案は、

 『これからの季節(春夏)ならサージをまず揃えた方が良いですよ。』

 というものでした。もちろんIさんはご自身のブログで“ブレザーの基本はフランネル”と仰っていることを付け加えておきます。Iさん、ごめんなさい。

 改めまして、以後は更に発言に気をつけたいと思います。誠に申し訳ありませんでした。

 今日は謝りっぱなしですね(涙)。今日は発言は差し控えます。では、白井さんの着こなしをお楽しみ下さい(笑)。




 


 








“白井さんならどうする”~6~ Build a basic wardrobe

2010-08-21 03:59:59 | “白井さんならどうする─後編─”
  

“How would Lubitsch have done it?”

 映画『昼下がりの情事』『お熱いのがお好き』『アパートの鍵貸します』などを手掛けたハリウッド・コメディーの巨匠ビリー・ワイルダー(監督・脚本家)の仕事場には、自身が尊敬する映画監督エルンスト・ルビッチへのオマージュを込めたこの一文が額に飾ってあったそうだ。曰く、“ルビッチならどうする?”

 そして私もまた、毎朝ワードローブの前で一人こう呟く・・・“白井さんならどうする?”と・・・

         

 今回で6回目を迎えた“白井さんならどうする”ですが、これまでの60枚の写真を掲載しようとしたところ、な、なんと!gooブログの文字制限10000字を越えてしまい、全てを一項にまとめて掲載することができませんでした(汗)。白井さんの着こなし60パターンが一挙に見られるのを楽しみにしていたのですが誠に残念です(涙)。

 くよくよしても仕方が無いのでこれまでの“白井さんならどうする”を『前編』、今回からを『後編』というふうにカテゴリーを2分割しました。前回まで同様、画像をクリックすれば各項にジャンプするように設定してあります。