冒頭いきなりで恐縮ですが前回の訂正を。
まず、ジョルジォ・アルマーニのタイについて、私は“レジメンタル・タイ”と記述しましたがこれは誤りでした。
『普通に“縞”でいいよ。』
と、白井さんからご指摘を受けました。レジメンタル・ストライプのルーツは、16世紀の英国連隊の旗の柄。各々の連隊(レジメント)ごとに制定したストライプ柄こそが真の“レジメンタル・タイ”であり、その連隊に所属することの証。
『なんでもかんでもレジメンタルじゃないんだよ。』(白井さん談)
とのこと(汗)。不正確な記述をしてしまい申し訳ありませんでした。
“アルマーニを最初に扱ったのは信濃屋さん”なる記述に関してもまたもや私の勘違いで、これは完全な誤りでした。申し訳ありませんでした。
更にもう一点。“最初のブレザーはサージ”という記述に関して白井さんから、
『一着目のブレザーは“フランネル”でしょ!』
と突っ込まれてしまいましたが、これも私の表現の誤りです。私が銀座天神山のIさんからサージのブレザーをお薦めしてもらって購入したのが2008年の3月で、その時のIさんの提案は、
『これからの季節(春夏)ならサージをまず揃えた方が良いですよ。』
というものでした。もちろんIさんはご自身のブログで“ブレザーの基本はフランネル”と仰っていることを付け加えておきます。Iさん、ごめんなさい。
改めまして、以後は更に発言に気をつけたいと思います。誠に申し訳ありませんでした。
今日は謝りっぱなしですね(涙)。今日は発言は差し控えます。では、白井さんの着こなしをお楽しみ下さい(笑)。