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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

月と平安感、不安感!(不安感を活かす! 1/10)

2013-03-29 | 第一章「意識と知覚」

 美しい花を見てうきうきし、是非春分のあとの美しい月も見たいと思っていた。仕事を終えてから夜道で月を見たが、昨晩は美しい十七夜(立待月)の月が見られた。

 しかし、やがて心配したとおり雲が出てしまい、桜と月のツーショットを撮りにいくのはやめにした。

 50倍で月を撮ってみたが(雲が多くなっていたが)、拡大して月を見ると結構いたいたしい。40億年から38億年前に巨大な隕石が月に沢山命中し巨大クレーターができたそうだ。月は地球と違って当初から大気もないので、ちょっとした隕石もまともにぶつかり、ちょっとしたクレータになることもあるらしい。40億年以上打たれ叩かれてきた月。

 月は、地球上の生命が誕生する40億年前以前からあり、私たちの祖先達はすべて月のお世話になったのだろう。夜の闇を照らし、潮汐力で地球に影響をリズミカルに与え育んできた。なにか不思議だ。

 さて、こうして同じ月のことに想いを巡らしていると、私の中に平安感が沸き起こったり、不安感が湧き起こったりしている。

 

 感情が刻々と変わる。

 その中でも不安感は人間の基軸となる感情だそうだ。

 そして、この不安感の処理方法は人にとって極めて大事なようだ。生き抜くためにも、そして、自分のこころの健全性を高める上でも不安感は大事だ。これから10回不安感を意識し、それを活かすことを考えてみたい。

 不安感を活かす!

 1/10

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