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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

湧き起る感情はどこから来るの?(不安感を活かす 2/10)

2013-03-30 | 第一章「意識と知覚」

 一日に湧き起る感情はどんなものがあるだろうか?先日行った多摩動物公園散策での暖かい感情。明るい感情は、残念なことに、しょっちゅう湧き起ることでもないようだ。

 一方、暗い感情(ストレス曲線)はもっと頻繁だ。そして、暗い感情は何か理不尽なところがある。

 暗い感情は意識、無意識の世界の理想と現実のギャップがら生じるとの理論がある。約束した時間に遅れそうだと慌てたり(理想の時間と現実の時間のギャップ)は意識の世界で理解できるが、何故か理不尽な暗い感情も起こるようだ。ふと通勤途上で遭遇した通勤客の動作とか、良くわからない状況から。

 これは、無意識の世界を想定すると、つじつまがあうことがある。もう忘れてしまった過去の記憶が、現実の世界で重なってしまい、暗い感情が湧いたりするケースだ。

 さて、不安感をはじめとする暗い感情の解消はないのだろうか?実は原理は簡単なのである。理想と現実のギャップが暗い感情という公式を理解していれば、理想を下げる。現実を受け入れる。そんなことで解消できるのだ。そして、不安が消え平安感が湧いたりする。これを一度体験してみると、感情の仕組みがよくわかる。まずは、簡単な意識されている理想と現実から・・・

 不安感を活かす! 2/10

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