昨日は、久しぶりに東京タワーをじっくりと観た。1958年に完工され、小学校のときから、数回登ったこともある懐かしい東京タワーであった。
良く見ると、特別展望台の周辺に見慣れない建造物などがあり、「あれ~変わっている」とふと気がついた。私の中では、完工時から外見は変わっていないと思い込んでいた部分があったが、実は変わっていた。
早速Wikipediaで調べてみると、デジタル放送の設備などであった。2011年アナログ放送終了に向けて、当たり前だが電波塔として働く東京タワーはいろいろ変わっているのだ。
何気なく同じように思い込んでいて、実態が確実に変わっていくのに気がつかない。不思議な自分あるいは人間の特性を想った。
知らない間に変化しているのは、東京タワー以外にあるかもしれない。
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