先日の北陸旅行も大半は雨だった。写真は糸魚川(姫川)を下る前に一息ついた白馬の道の駅での写真だが、そばの花が美しく、また山々に雲が立ち込めていて神秘的だったのを今でもはっきり思い出す。
今日も雨だが、いっぱんに雨は嫌われるが、自分の原初感情(好きか、嫌いか、怖いか、怖くない)はどうなのだろうか。そんなことを今日は考えている。今日の気分だが、この雨は今日の私にとって(好き、怖い)かな。幼いころの梅雨の思い出。アラスカでの思い出・・・いろいろあるが、私の場合雨は決して嫌いなほうでない。
雨粒がきらきら光る、花を見たり、昆虫を見たりするのは結構好きなほうだ。霧があったり、今後何が起こるか不明な怖さはあるにせよ、何か楽しい好きな気分があることが多い。
既成概念からちょっと離れ、人の意見や感想からもちょっと離れ、自分の五感・体感に静かに向かい、原初感情に接してみる。その中で、感情の意味をちょっと考えてみたりすると、ちょっと違った自分の世界を知ることができるように思うが、どうだろうか?
今日は、久しぶりに都心に行く予定である。
五感・体感とストレス 4/10