イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

立春の今日に、劣等感を見直してみる(怒りを考える 4/10)

2019-02-04 | 第五章「和解と平和」

 どうも花粉が舞い始めてきたようで、やっと昨年からの夏風邪が完治したようなのに残念である(笑)。さて、今日はテレビをつけたら国会中継で国の統計の問題が。若き日の熱き怒りが年をとってかなり軟弱になったとは言え、少し炎が。世の中、健全な怒りで時代が良くなった歴史もある。是非選挙で怒りを表現しよう。

 さて、今日は劣等感について朝から考えている。劣等感も一つのストレス曲線なので、それは理想と現実のギャップということだ。そしてこの理想も現実も、個人的な生育史に負うことが多いことを生き甲斐の心理学で学んだ。実は、理想や現実などは確固たる客観的ものではなく、両親や先生、その他周りの他者から、いつのまにか形成されたものが多いのだ。

 もちろん、劣等感は人を成長させるパワーも秘めているので、劣等感さん有り難うというところもあるが、反対に不当な理想や現実把握で人生の一部を無駄にしたなと思うことも多い。人には個性がある。能力などでも私にも向いている分野とそうではない分野が、年をとるに従って見えてくるものだ。しかし、他者に受けた歪みに満ちたアドバイス(善意だったともおもうが)や自分の思い込みで随分悩んだり遠回りをしたようにも思う。自分の理想や現実の把握は変えられるので、ときどき点検すると自分の中に貴重な宝を発見したりも。

 劣等感は他者との間にへんなバリアを作らせるようだ。それ故人生の宝となるような出会いがあっても、それに気づかなかったりする。「技能、勤勉性、劣等感、怒り、友好的感情」という5つの単語を時々思い出してみる。熟慮の結果、新しい世界が微笑んでくれるかもしれない。

 花粉は嫌だけど、美しい春がやってくる。(でも花粉は・・・)

怒りを考える 4/10

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