イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

五感の癒しで元気になる・・今も縄文時代も (4/10 明るく生きるには)

2021-12-11 | 第二章「五感と体感」

私のこころの健康基準の一つは鼻歌が出てくるかどうかだ。鼻歌もなく数か月過ごす。これは結構危ない。身体の傷は見えるので大変はたいへんだが本人は確実に気づく。しかし、こころの傷は無意識が絡むので本人が気づかないうちに結構ひどい状態になっていたりする。一つの心配事にずっと固着していたり、何となく哀しい感情に気づいたりしたときは注意が必要(感情に気づくのはまだ良いほうだが)。でも、無意識が絡むだけに対応は難しい。

U先生のこころのともしびのテレビ放送DVD(元気に生きる)の中に、そうしたときの解決方法があった。先生も恩師から学んだとされているが、こころの傷は五感で癒す。視覚で傷ついたら視覚を癒す。聴覚で傷ついたら聴覚で。よくわからなければ全部で・・!私の勝手な解釈で間違っているかもしれないがそういう要旨だ。自分にとっての愛の原形に触れるような美しいものを観、美しい音楽を聴き、良い匂いや良い味の料理を食べ、好きな自然の中で気持ちのよい風に触れ・・もちろん、親しい友達などとの語らいも。まあこんな風にして過ごしていくと・・・私の場合は鼻歌がでるくらいに癒されていく。しかし、傷ついているという意識化は大事なようだ。

さて、縄文時代はどうだったのだろうか。先日江戸東京たてもの館を見学した。江戸博での縄文2021の一環として、竪穴式住居の最新の復元がされていたので興味深く拝見させていただいた。何といってもねぐらは癒しとも関係が深い。縄文中期など5000年前にはカヤなどを切る道具が十分ではなかったという仮定で土葺の家であった。土葺なので家の上に好きな花や草木が生えていたかもしれない。また入口のドアにあたるところは自ら鞣した自慢の鹿革を使い、炉があるので煙りの抜けるように窓が幾つか作られていた。なかなかおしゃれ。今も私たちが家に込める思いと同じような思いが当時にも当然あったと思う。愛すべき家族が心も身体も癒される空間だったのだろう。

 

4/10 明るく生きるには 

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