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イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

遣唐使船を考える(こころの奈良 10/10)

2018-06-17 | 第二章「五感と体感」

奈良の旅の最後は、唐から来日した鑑真和尚の唐招提寺の見学と、最近できた平城京跡公園の朱雀門広場の遣唐使船見学だった。

 入り口の孝謙天皇勅願の唐招提寺の筆跡を見て(レプリカだと思うが)感動。

    

天平の甍の唐招提寺を見学すると当時の唐の影響力が垣間見られる。

 

     

遣唐使船は丸木舟をベースに板を使った準構造船で小さく、とても100名以上が乗り込んだとは思えない船であった。逆にこうした船をつくり多大な危険を冒して唐に行く熱い想いに驚いてしまった。

YouTubeに関連映像

  さて、今回の旅の主なポイントはご報告できたと思うが、行こうとして行けなかったところ、今後の課題について少し述べたい。列島が弥生化され7世紀に今に続く日本が形成されていくのだが、今回は民俗学の勉強もしだしたこともあり、次のような点が気になった。

①吉野川流域は、紀ノ川の上流でもあるが、国栖に関する訪問、その他下流に向かっての見学などは殆どできなかったことが残念である。一説には南の隼人の文化と関係があるということもあり、とても気になる。川、海を巡っていくつもの日本はどうだったのだろうか。熊野も本格的に行ってみたい。

②葛城の名所は、若い頃に千早城周辺を散策したこともあるが、是非訪れてみたい。

こころの奈良 10/10

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